2008年4月25日 (金)

世界の帆船模型展

Hgk08_320 メンバーの端に入れてもらってる横浜帆船模型同好会の帆船展が4月19日ー5月6日まで横浜関内の有隣堂で開かれています。日曜はその当番で行ってきました。およそ60点の帆船模型が展示されていて、素晴らしい作品が沢山ありました。帆船模型は”キングス ホビー”とも呼ばれ世界中にマニアがいて、精密な帆船模型を作っています。日本はその中でレベルが高く外国でも評価が高い人や作品展で賞を取った船も展示しています。今回も自分は作っているのが間に合わず出品できず残念でした。メンバーの方は定年退職した人が多いのですが、皆さん若くて情熱的で帆船のことを語りだしたら熱いこと、焼けどしそうな程です。一緒にお手伝いしている人に外国航路の船長さんで定年後今はパイロット(水先案内人)をしている人とお話したらいろいろ面白い話が聴けました。今展示されてる船は木造の帆船なので大きい実船(軍艦)で9000トン位です。その船長さんの船は30万トンだったそうです。そして乗り組員は25人位だったそうです。これにはビックリ、9000トンの木造帆船には900人位乗組員が乗っていたのですから。ぎゅうぎゅう詰めどころではなかったと思います。現代のコンピュータ技術のおかげですな。パイロットというのは港に近ずくと船長に代わって操船するのだそうです。その場合船長権限も受け継ぐのだそうで経験を積んでいない人では出来ないらしいのですが、昨今ペーパーテストだけでそのパイロット資格を取らせる動きがあるようで、1回も操船したことの無い、海にも出た事の無い人がパイロットをやるようになるかも知れないと憂慮していました。その海域の潮流の動きや、海底の深さに熟知していなければならず、突発的な危機にも対処しなければならないし、船にはブレーキが無いからすぐには止められないのだそうです。先日の自衛艦”愛宕”の事故についてもあの海域で艦長が寝ていたり、ブリッジに立っていないなんて普通ではありえない事だそうです。巨大な船を操船していると小さな漁船には本当に気を使うそうです。船乗りとしては失格な人物が最新鋭艦を指揮していたのでしょうね。長年操船してきた船長さんの話は重みがありました。メンバーには色々な経歴のベテランがいるので比べると自分はまだ雛(ヒヨコ)みたいなものなので話が聴けて楽しいのです。機会があったら覗いてくださいな。

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2008年3月19日 (水)

帆船病

このとこRosarioろギターを弾いていません。自分の趣味は大体4つあってそれを順繰りに繰り返しているようです。その一つの帆船模型造りをまた始めています。好きな船が18世紀のイギリスの戦列艦といわれる大砲が100門ある軍艦です。今だ完成してないHMS Victoryがあるのですが、今度は同じHMS Prince を造りはじめました。これは実際のイギリスの海事博物館に展示されている船と同じものです。エアロピコラ社のキットをヤフオクで落としたのですが、もう倒産していて売っていないものです。こういうのを造り始めると他のことはおろそかになり、没頭してしまいます。木を削り組み立て細かい作業ですが面白いのです。いつ完成するかわからないけど、段々形になっていくのを一杯飲みながら眺めるのも楽しいものです。

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2007年12月26日 (水)

失敗

仕事が来年に延期になったので例年になく今年の仕事は終わってしまった。それでも何もやる気がしないのでこの所、帆船作りをずっとしているのだが、漸くロアーマストが立った。糸にサービングと言って極細の糸を巻き付ける作業は自分で冶具を作ってするのだが、2日間糸巻きだけでかかってしまった。それをシュラウド(マストを支えるロープ)を張るのにも2日(1本のマストに)かかった。上手く張れたと思ってにんまりしたら重大な誤りに気がついた。先にハンモックネットを作っておかなければならなかったのだ。あーっどうしよう。最悪ばらしてやり直さなければならないなぁ。物凄く細かい工作なのでフラメンコを聴く暇もない。凝り性なのではじまると飯も食わないで没頭してしまう。この4日間で聴いたのは「パコとカマロンのソレア」だけのテープだった。この頃は自分にもわかるフラメンコを弾いていたんだなパコも。

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2007年11月12日 (月)

もう一つの

趣味は帆Img_3538船模型を作っていますが、もう3年も取り掛かってまだ完成しません。途中投げ出しておいた期間も長く、ここ1年はほったらかしでした。作っているのはVictoryといってイギリスのポーツマスに現存する18世紀の木造戦艦の1/96の模型です。キッットではなくスクラッビルドといってフレームから自分で作っているのです。ネルソン提督のトラファルガの海戦で有名な旗艦なのですが、本物に近いように細かく造っているため中々はかどりません。漸くマストをこしらえ始めたのだが、一本のマストだけで一週間も掛かってしまう。けれども趣味なので時間は関係なく自分の納得いくように造っています。倶楽部にも入っているのですが、そこの人達は自分にはとうてい及ばないほど精密な模型を作っているのです。ああいうのを見ると自分とは比べ物にもならないけれども、自分が作った物はやはり思いがあるのです。段々出来上がると楽しいけれど細かい作業は嫌になりますね。
ギターも同じで俵さんや他の上手い人を見ると自分のは比べ物にならないくらい下手で落ち込む事もあるけど、やはり趣味なのであせらず自分の物を作り上げて少しずつ出来上がってくるのを待つしかないのですが、それもまた良いものです。模型もギターも一緒のようなきがするなぁ。

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2006年2月12日 (日)

はんせんくらぶ

Victory2 反戦ではありません。30年近く続いている帆船模型の倶楽部に3年前から入っています。今年初めての講習会に参加しました。40人位集まりほとんど60歳以上の年配の方達です。彼らの模型に対するこだわり方がそりゃもう半端ではなくて、いつも熱い議論がなされているのですが、作られている船にもそれが現れていて超精密さには新参者としては唖然とするばかりです。4時間にわたる講義?にすっかり疲れしまいましたが何時も得るものが多いのでできるVictory1限り参加しています。自分ももう3年に渡って作成中のがあるのですが、まだ船体すらできていないので今年の展示会はあきらめました。帰りに先日の下北のバルでイベリコのハモンとフィノでやっと元気になり、それからナナによりました。お客はいなく話の中でパコさんが今読んでいる本が”トラファルガ海戦”だそうで、これは前から読みたかったのですが、実は今作成中なのはその時の旗艦 HMS Victoryという18世紀のイギリスの戦列艦なので、話がもりあがりました。カデスのアレグリアスのレトラの中にマリネロという単語がでてきますが一説によると、昔からカデスは軍港だったのですが、その帆船の帆下駄の先端から吊るされゆらゆら揺れてる人間をマリオネット(操り人形)に見立てて唄っているということです。当時の軍艦などではヒターノ達を強制的に拉致してきて奴隷のように働かせ反抗や些細なことですぐに絞首刑にしてしまいました。それを明るく唄ってしまうというのも凄いですけど、有名なビリーホリデー”奇妙な果実”もリンチにあって吊るされた黒人を唄ったものです。ジャズもフラメンコも本当は苦しい彼らの生活から唄いだされたものであり、日本の民謡も同じ苦しい農作業などから生まれたものも数多くあり似ていると思います。生活が豊かになるとその生きる糧となっていたものまで薄れてしまい、本来の力強さまでなくなって、芸術という名の下に変質していってしまうのかもしれません。ナナにいると本当に落ち着いて色々なことをパコさんに聞けるのも楽しみです。今回は唄わせることが(ギターで)できなかったのですが、(完敗)無理を言ってソレアを唄ってもらいました。弾いて確認したかったのは先日のフィエスタが正しかったのか自分で納得したかったからです。パコさんのカンテはソロのカンテでこうゆうのだけ弾いていたので、それが普通と思っていましたが世の中では通用しないようなのですがそれでもいいや、と思ってます。俵さんからの電話で”コンチャがほめてたよー”と言ってくれたのでそれで十分です。。ところで最近のゴールデン街は何か変で、何人かのグループでツアーみたいにして梯子しているようで、昨夜もそんなのが2組入ってきました。なにかブームなのかなぁ?

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