2009年3月17日 (火)

ブエノス アイレス 三日目

Photo  今日の夜ブエノスから帰国するまで時間がありすぎるのでチェッアウトを9時30分にして荷物だけ預けてガルデル博物館に行くことにした。タクシーに乗ったのだが、「俺は知らないから降りろ」と降ろされてしまった。これには驚いたね。後ろの車に乗れよと手まねされたので、乗り込んで説明したけど解らず大型のショッピングセンターの傍という事はわかったので其処で降ろしてもらうことにしたんだ。着いてみると「地球の歩き方」にあるようにガルデPhoto_2ルの銅像があって、その前が派手なタンゴの絵がある家があって、其処が博物館だと思ってしまった。(後から行ったらここはタンゴ教室のスタジオだったのだ)しかしまだ早いのか扉は閉まっていたのでモールを歩いた。上のほうには遊園地があって巨大なモールだった。CD屋でガルデルのCDを購入。こちらでは皆カードで買っていた。現金はあまり居ないみたいだ。何時までたっても開かないので隣のタンゴシューズの店で聞いたら裏側の別の場所らしい。聞Photo_6きながら探したら、何と3ブロックも離れていたんだ。「地球の歩き方」で今まで殆ど違ってはいなかったのだが、ここだけは間違っていた。やっと訪ねて入場券を買って入るとガルデルのレコードや当時の家事の品物などが残されていて、説明もあるのだが殆ど解らない。そもそもガルデルのことも殆ど知らないのです。写真撮ったりして、お昼はセンターで今まで食べなかったパリジャーダを食べることにした。一番小さなパリジャーダ70ペソ、一つと念を押したつもりだった。しかし来たのはどう見ても2人前をはるかに超える量でモルシージャ、や他のモツや骨付き肉、ステーキと盛り沢山。そんなに美味いものでも無かったので殆ど食べ切れなかった。こんなの皆食べてんだろうなぁ。けれどもそれは注文通り1人前でした。どうも驚いたなぁ。そこは地下鉄の駅に近く乗ってフロリダ通りまで行くことにした。なんと車両は日本の丸の内線のもので。日本語のプレートが付いていた。何処まで行っても1ペソ(33円)くらいなのでこっちのほうが得だね。それからお土産を買いブラブラしたのだがそれも飽きて疲れ果ててホテルに帰った。1時間30分くらい待って迎えの旅行社の車で空港まで送ってもらった。世界で一番広い大通りが車でぎっしりで渋滞、運転手さんはそれを縫って猛然と飛ばしてくれたのだが、凄いネェとしかいいようがない。ありがとうございました。サンパウロの空港に何と旅行社の社長さんご夫妻が迎えてくれていたのにはビックリ。恐縮です。これでやっと3日間ブエノス アイレスの旅は終わりました。疲れたけど楽しかったー!!。

追記:今回のブエノス アイレスは旅行社、
    World Expaning Company
         www.wecbrazil.com
        Tel:(11) 3081 4951

     さんのコーディネートによるものでした。帰る前の日もブエノスの担当会社から確認の電話があったり、(日本語の)かえってビックリしました。江上さんという方の会社ですが、きめ細かなサービスだと思います。大手旅行社より現地情報に詳しいし、対応も細かいところまで詰めてくれるので、中南米の旅行を計画されている方にお勧めです。
       

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2009年3月16日 (月)

Tango 見たまま

タンゴ は4つの踊りを見たと思う。
1。レストランシァターのテアトロタンゴ、ショーとして構成され選び抜かれたダンサーやオーケストラの編成で感覚も新しく、いわば頂点のタンゴだと思う。演出にも工夫が凝らせれていて、色々なお客にも充分に楽しませる事を目的としたもの。踊り手はここを目指して努力して技を磨き上げ、競争に打ち勝ってくるのだと想像できる。ここから世界に展開して、来日しているタンゴグループが出ているんだと思う。フラメンコでもテアトロフラメンコと同じ。ヌエボの範疇、但し形態はタブラオだけどテアトロの方が近いきがする。

2.昔スタイルの酒場をイメージしたタンゴ。これは普通の人がタンゴに抱く普遍のものが含まれる様な気がする。すなわち暗い明かりの中でのバンドネオンの音のなかで繰り広げられるイメージ通りのタンゴ。タブラオフラメンコと同じであり、やはり観客を楽しませる事を第一にしている。

3.ストリートタンゴ、大道芸人と同じで屋外レストランでやられているのも同じだと思う。行き来するお客を呼び込みお金を貰うというもので、それだけ工夫して関心を呼ばなければ早々財布の紐は緩まないのだ。多分アルテスタにとってこれが初めの段階かも知れない。ここから登り詰めて打ち勝った人だけが、大きな舞台に出るんだろうな?フラメンコでもコネの無いギターやカンテが広場で歌ってい帽子を回してお金を入れてもらうのとまったく同じです。
1-3は商業タンゴです。いずれも観客を惹きつけお金をもらう、額に差があれ本物のプロの踊り手です。日本のフラメンコのプロと言われる踊り手とは違います。彼らは殆どが一見の客からお金を貰う人達です。タブラオであれ、なんであれ、殆ど教室の生徒か関係者を集めているのとはわけが違います。だから観客をひきつける努力が伺えるのです。日本の本物のプロの踊り手はまだ出ていないことを如実に感じてしまった。芸一つでお金を貰うのがどれだけ大変かはわからないだろうけど、日本はお教室世界だもの、無理だろうなぁ。。その踊りカンテだけで客が呼べるアルテスタが育ってくれたらいいのに。その世界だけでもいい。能登さんもそのくらいになればいいなぁ。やっぱり修羅場を潜ったほうがいいかもなぁ。

4.普通の人達のタンゴ、ブエノスの人達の中にこれほどタンゴが染み付いているとは実は思わなかったのでビックリしました。フラメンコだってスペインではほんの一部の人が関心あるだけで普通の人達は知らないのが多いのです。これだけ多いバックボーンがあるからタンゴはまだまだ発展していくのかも知れません。彼らが踊っているのは一見するとオーソドックスなタンゴです(詳しくないので解らないけど)つまりモデルのや商業タンゴとは一線を画していて古いスタイル?がそのまま今でも使われてるような気がします。フラメンコでいえば昔のは消え去ろうとしているのとは偉い違いです。そして他のを見るというより自分たちの為のタンゴだと思っていそうです。

一番危ういのは2の小さなタンゲーロで大きなタンゲーロに観光客は吸収されてしまい、地元の人達はそれ程来ないのかも知れない。一番タンゴらしい部分が抜けてしまうんだろうか?地元の人達のミロンガのあの賑わいとBar Surの侘しさはなんだろうなぁ?

タンゴは女性のSexyさなんだけど、それにはあの無表情で踊るのも煽情感をそそる気がした。若けりゃなぁ。。と溜息がでるね。(まぁ若くても駄目だろうけどな)

カミさんが「アンタは何でも感動できていいね」と言いやがったけど、いいもんは良いだろうよ。頭が固くなっちまって、フラメンコ以外は駄目ってんじゃつまらないだろうよ?まだ好奇心があるうちは若いってことよ。ヘン。。

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ブエノス アイレス 二日目 その3 Milonga ”Nino Bien”

さてお店を出てから考え、もう2度と来れないと思うので思い残すことの無いPhoto_11 様にもう1軒行くことにし、向かったのは”Nino Bien”というミロンガといわれるダンスホール?です。さっきまでの、静かな雰囲気とはうって変わって其処は大きなホールで照明も明るく大勢の人が詰め掛けていて漸く奥のテーブルに案内されたのだが、殆どのテーブルは埋まっていたみたいだった。体育館のようで正面に学校の演壇のようなのがあったが多分生演奏も行われるのかも知れないが其処にもテーブルが置かれていた。ミロンガは主に週末開かれるのだがここは唯一木曜にも開かれているのだ。ダンススペースはかなり広いのだが殆ど一杯で老若男女がタンゴを踊っていた。着飾った人も多く老人のカップルも多くいた。テーブルでは飲み物、軽食が注文できて100席位あるかも知れない。カミさんはさっきPhoto_12  踊ったのが呼び水で引っ張り出されて踊る事にした。不思議なもので若い頃覚えたものは自転車と同じで忘れないんだ。ましてこういう込んでいる場所での踊りは昔歌舞伎町のダンスホールで踊っていた時みたいでたいしたステップは使わなくても(使えない)よいのだ。音楽に合わせて、ぶつからないように踊ればいいんだから。それでも歳はとりたくないもんだなぁ。思うように体が動かなく時々ぶつかってしまうし、スタミナがなく目がまわってきた。それでもこういうところはカミさんより上手いよ。さっきの踊りに刺激されたのか、脚を振り回すのはやめてくれと、お願いしてしまった。傍迷惑だPhoto_13よなぁ。誰もそんな事してないっしょ。本当に何するか解らない怖い人なんだウチのカミさんてofuuu。ここは観光客は居なくて殆ど地元の人達が集まっているようであちこちで挨拶をかわしているのが見られた。週末には何ケ所でもミロンガが開かれるようでタンゴはブエノスの人達にそれだけ浸透しているんだと思う。フラメンコとは大分違うなぁ。タンゴとは地元では見るものではなく踊るものなんだね。そして一般の人が踊るタンゴもまた素敵なのだ。流石に疲れたので2時頃帰ることにしたのだがまだお客が入ってきていて驚いた。いやぁ寄って良かったなぁ。何十年ぶりでこういう場所で踊れたもの。楽しかったー。

追記:今日本ではアルゼンチン タンゴを習っている人も多いようです。そういう人達にはお勧めですが、地元の人達の邪魔にならないように気をつけたほうが良いです。習ったステップはそのままでは使えないと思うし、踊るスペースが本当にないので技を見せびらかすのは出来ないと思います。余程上手いのであれば、空いた時を狙う手もありますが、お客自体が目が肥えてる人達みたいなので根性がいりますなぁ。地元の雰囲気を味あうのには良いです。

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ブエノス アイレス 二日目 その2 BAR SUR

実はタンゴを何を見るか来るまで相当考えたんだ。結局選んだのが”Bar Sur”という昔ながらの場末の酒場を模したという小さなタンゲーロだった。実際に入ってみると文字通りの場末の酒場でお客が一組しか居なかったんだ。そこでタンゴのトリオが演奏されていた。俺達は安い席なので2階の片隅に座らせられたのだがこれはこっちにとって都合が良い席だった。もう一組俺達の隣に着き彼らはコロンビアとオーストリアの若いカップルだった。したのテーブルは中年のカップル。お客はPhoto_9それだけ。。バンドネオン、バイオリン、ピアノのトリオのタンゴの演奏は昨夜のオーケストラと違ってシンプルで小さな酒場にピッタリの雰囲気で中々に良いのだ。タンゴは中年と若者の男性、若い女性2人組でそれぞれ持ち味のあるタンゴでした。昨日のテアトロとは違いオーソドックスながらも官能的で直ぐ近くで見れるので直にタンゴに触れられるようなきがする。そのうちお客に踊りを薦めたりして何とか楽しめるようにとの工夫を凝らしているのだ。カンタオーラがオーナーみたいで何処から来たのか?ここでも聞いており日本にも来たことがあるそうです。ギターの弾き語りありと、スタッフの方がお客より多Photo_10いので最初はイコゴチが悪かったのだけど、暖かい雰囲気になれてきた。俺にとってはテアトロの豪華さよりこっちの場末のほうが合っているのと、原点のタンゴの方が良いのはフラメンコと同じなんだ。涙が出そうになったくらい良かった時もありビノも1本美味しいのを頼んでこうなったら腰をすえることにしたんだけど、可哀想で帰るに帰れないのもあったんだ。こんなに一生懸命お客を楽しまそうとするのをBur_sur_2感じてはね。ただやっている踊りや演奏は充分満足できたからでもあるんだ。カンテも初めカラオケだったのが生のピアノで唄ったり、トリオの演奏で踊ったり、等々カミさんも引っ張り出されて踊っていたけど何踊りたくて仕方なくていたんだから、その嬉しそう顔といったら最近では見たこと無かったほど。俺も少しお付き合いしたけど踊れるわけ無いじゃないよ。外からお客が来ても入りそうで帰ったり何だろう?というほどで殆ど俺達の貸切状態だった。そのうちシャンペンが抜かれスタッフ全員が集まってお客にも配り、カンテのオーナーの挨拶がPhoto_14あり、どうやら42周年記念日なんだそうだ。だから気合の入った演奏だったのかな?そうではないみたいだけど。いい時に来たのは確かだった。漸く他のお客も入ってきて12時になったので店を出た。入場料80、ビール2杯ビノ1本ピザで2人で340ペソだった。当たったです。楽しかった。カミさんはもっと居たかったみたいだけど。。。

  失敗2:一眼レフを使ってみたのだがオートだと狭い場所なので画面が明るすぎてしまうんだ。カミさんのデジカメのほうが雰囲気が出てる。写真を撮るのはあきらめてしまった。フラッシュ無しだとぶれてしまうし、マニュアルの使い方もまだ解らないので、こういう時は絞りとシャッタースピードをどのくらいにすればいいんだろうか?

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ブエノス アイレス 二日目 その1 市内観光

半日市内観光の大型バスが9時45分にホテルに迎えにきて各ホテルの客をピック アップしたらほぼ満員になった。ガイドさんがお客に何処から来たのか聞いて、アメリカ、カナダ、中南米、オーストラリア、日本とそれぞれにお客全員が拍手、和やかな空気になる。5月広場で降りて20分程勝手に見学してバスでサンマルティン広場エビータのお墓のある高級ブティックの並ぶレティーロ地区、海岸地区をハトバスのように巡るだけど、こういうのは一度は乗っておく方が良いと感じた。広いので角逐が分かれていてそれぞれ特徴がある、ガイドの言葉は殆ど解らないけど「地球の歩き方」を見ながら行くと何を言ってるかも想像がつくんだ。バスは5月広場に戻りいよいよ楽しみなボカ地区に向かった。ボカは言わずと知れたボカジュニアの本拠地でサッカーフPhotoアンならお馴染みの場所。特にマラドーナは地元じゃ英雄なんだね。銅像もあった。球場に入場できたのだが其処までフアンじゃないので土産物屋で時間を潰した。それからカミニートに降りたらそこは家々が明るい色に塗り分けられまるでテーマパークみたいで、土産店やレストランが立ち並び露天も多く大勢の観光客がいて賑やかだった。観光客の足を止めさせ、チップを貰うのはプロでも一番大変だとPhoto_2思う。屋外レストランではタンゴが踊られそれぞれの店によって特徴があっPhoto_3て、行き来する客を呼び止めようと趣向を凝らしていた。これは”カジェのタンゴ”でギター2台の生演奏の店でビールを飲みながら見てしまった。結構良いんだ。おかげでバスに遅れそうになったけどちょうどの時間、他の客は飲む人はいなかったみたいだ。ボカから帰りの途中の海岸通りで降りて帆船のフリゲート艦の前で簡単にサンドイッチで昼食。其処から近いサンテルモ地区にタクシーでいった。ここはバスでは回らな所なんだ。ドレーゴPhoto_4広場で降りたらここでも露天が並びやはりタンゴが踊られていた。この地域はタンゲーロの多い所なので、地図を見ながらタンゲーロを探しに街を歩いた。俺はスペインでもペーニャを探したりして歩き回るのが好きなんだ。何軒ものタンゲーロを見つけて写真を撮ったけど当然の事ながらまだ店は閉まっていた。カミさんもよく付いてきたね。雨が降り始めてきたのでタクシーでホテルに帰って、今夜行くタンゲーロの予約をしてもらったのだが、ホテルのリストにはのっていなく、自分が調べた電話番号で掛けてもらった。咲きゃの轍を踏まないように一番安い一人80ペソ(2640円)夕食抜き。部屋の風呂の栓はペットボトルの蓋がピッタリで何でも試してみるものだな。9時予約な の で 時間はたっぷりあるなぁ。 Photo_5 Photo_6 Photo_7 Photo_8

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2009年3月15日 (日)

ブエノス アイレス 一日目 その2 Tango Porteno

   今回の旅行は娘夫婦がプレゼントしてくれたものでした。3日間のブエノスはやっぱりタンゴ尽くしで行こうと決めたのは自分が最初に好きになった音楽がタンゴだったからです。初めてのタンゴは娘の旦那さんが選んでくれたもので、ホテルに中型のバスが8時きっかりに迎えにきてくれ、あわててしまった。ラテン系は時間にルーズというのは身に染みていたからで、時間通りに来るのも驚きだよ。他のホテルも回って20人位になっPhotoた。着いた場所はホテルからそう遠くないコロン劇場の隣のTango Portenoだった。其処は劇場の入り口で意表を付かれました。想像とは違っていたからです。入ると500席以上のテーブルと椅子が設らえられ、こういう場所は外国では初めてマドリでで行った時大きなクラブのオープニングに行った時以来だ。お客はラフな格好の人が多かったのだけど、ジャケットとネクタイを締めていって良かった。気分の持ちようだけどね。食事はエンパナーダ(ひき肉、ハムなどをトウモロコシの粉で焼いたギョーザの大きい物)とサーモン。これが量が多いんだね。昼間食べた肉がまだ残っている感じなので大半を残してしまった。(行く時はお腹をすかせて行ったほうが良い)お客Photo_2を観察してここってエルフラのハトバスコースと一緒なんだと気が付いた。。団体の観光客がメインで、ただし、きちんと食事をとってからショーを見るというもの。その間はダンサーがお客と写真を撮ったりテーブルでグループの写真を撮ったりしている。商売上手で俺達もお付き合い。勿論買う買わないは自由。食事時間は1時間以上たっぷりとって漸く(俺達には)ショーが始まった。
始まりは昔の映像とミュージカルのようなセットと踊りで生演奏ではないように思った。こんなのずっとやるのか?とうんざりしかかったのだが、甘かったね。何と舞台は上下に別れていて上の段にタンゴのオーケストラが演奏していたんだ。タンゴの踊りの舞台は初めて見るんだけどこんなに凄いものとは思わなかった。フラメンコとは違いタンゴは男と女を強く意識させPhoto_3る踊りなんだ。Amorの世界だね。官能的で隠微というのとは違っているけど、近いものを感じるんだ。ダンサーの技は鍛え上げられていて、昔のマドリのタブラオみたいにバイレのトップクラスが踊っているんだと思う。この舞台に上がる為競争して登り詰めてきたんだろうな。ショーの構成はかなり考えられており、カンテソロを挟んだり、女の人1人で透明人間を相手に踊る、いわば二人羽織と奇術のようなのも素晴らしかったし、パレハの踊りも物語のようなものもあったりと相当レベルが高いと思われる。これは”テアトロタンゴ”というべきものであり、フラメンコでもサラバラスとかがテアトロでやるのを毎晩このタンゲーロで演じられている。このスタイルのタンゲーロは他にも1000席あるといわれるセニョール タンゴ、ラ ベンタナとか何軒もあるみたいでそれぞれ集客を競っています。”タンゴ ポルテーニョ”はこれらからの地域から離れたところにあり、多分新しいタンゲーロかもしれない。その為か質の良いショーが見られる気もする。(他は見たこと無いのでわからないけどね)いやぁ!!行って良かった!!つまらなかったら他にも行こうと思ったけど充分!堪能しました。来た甲斐がありました。帰りもバスで送ってくれたので安心だし。楽しかったー!帰りは珍しく興奮状態だった。

追伸:タンゴは女の人が特に容姿端麗でスレンダーじゃないと駄目だね。エロテックにならないもの。其処がフラメンコと違う所だな。フラメンコは容姿、年齢、体重は関係ないものね。体を反らせるのなんか新体操も顔負けなんだ。しかしショーのなかで老人のカップルが踊ったのはオーソドックスのスタイルでまるでマティルデのセビジャーナスを見てるようで味が会って良いんだよ。歳とってこういう風に踊れたらいいなぁ。

失敗1:写真は自由に撮っていいみたいでしたが、こんなに広い場所とは知らなかったのでポケットカメラを持って行っただけだった。一眼レフを持っていけばよかった。望遠もあるんだったし。タンゴの写真は難しい。動きが早いし予想がつかないのでブレまくってしまった。次の日又もカメラで失敗を重ねることになる。

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2009年3月14日 (土)

ブエノス アイレス 一日目 その1

11日朝の5時に旅行会社の人がアパートまで迎えに来てくれ空港まで行きブエノス アイレス(アルゼンチン)に8時に発った。2時間半の飛行でもう着いてしまった。迎えの車でそのままホテルに40分ほどで到着。セントロから近いHotel Aspen Suitesにチェックインして直ぐに街に出掛けた。こういうところは何時もの通りなんだ。”フロリダ通り”に行くつもりが間違って反対の方に歩いてしまい、それでも食事をしようと目に付いたコルドバ通りの角の大きめなLa_chi_3a Chacraというレストランテに入った。鹿や猪、ジャガーの剥製が壁に掛かった、昔風の雰囲気のお店でお客もかなり入っていて人気店のようだった。名物のパリジャーダというのを食べようとしたのだが、それは肉じゃないと(言われたような)ステーキを進められ勘が働いたので一番小さな肉を選んでみた。アルゼンチンは肉が美味しいと言われていたのだが、確かに柔らかく美味しかった。しかし一番小さいのでも量が多いので、最近あまり食べなくなっている俺としては充分過ぎるくらいだった。隣の男の4人組の肉を見たら見たことない大きさと厚さの肉が出てきてビックリ、流石に残していて苦笑いしてたけどね。中ほどで気が付いたのでニンニク(アホ)を持ってきてもらい掛けて食べたら味が変わって美味しく完食してしまった。ヤッパリ日本人は塩だけではきついんだ。胡椒も感じられなかったので掛けてなかったのかも。ビノ テイント1本、水、サラダ付きで190ペソ(6300円)二人分で充分満足でした。フロリダ通りに出たら、其処はブティクとかが並んだ車の入れない通りで大勢の人が行き来していた。竹下通り、とシPhoto_3ェルペス、銀座を合わせて渋谷の人並みみたいな賑やかなカジェでした。タンゴのDVD,1、CD3枚で108ペソ(3500円)安いでしょ。ブラブラ歩いていたら5月広場に着いてしまった。ここは大統領府がある広場でやっぱり大勢人が出ていた。写真を撮ったりしていた疲れたのでタクシーで帰Photo_2ったのだが、安くて250円位。これで風呂に入って一休み。実は今までずっとシャワーだけだったので。ヤッパリ風呂はいいなぁ!!(日本人にはかかせません)しかし風呂の栓が無いんだ。スペインでもこういうのは多かったので言うのも面倒なので、ビニール袋で代用。もう一つはコインが無いと水も自動販売機で買えないのだ。まぁそれも明日何とかしよう。一眠りして今夜のタンゴに備えることにしよう。

   

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