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2019年3月26日 (火)

俵さんのギター

俵さんはモロンの我が家に来ると何時もギターを弾きまくる。だから大体の事は解るつもりだけど何時も驚かせられる。
俵さんが弾くのは勿論Toque de Moronだ。Jerezに行けばToque de Jerezになるのかも知れないけど。。
今年初めて聴いたギターはアイディアが一杯詰まってた。指も一番動いていたけど、やっぱりアイディアが良かったね。
日本にいたら絶対習いに行ってたと思う。(実際日本にいる時は習っていたんだけど)欲しいもの一杯持ってるもの。イグナシオも同じ自分の欲しいもの一杯持っているのだけど、全然別の良さがある。でも多分日本の人は気が付かないんだろうなぁ、とも思うけどね。

モロンに5か月くらいいた日本人が「なんで自分が日本人に習わなきゃならないんだ」と、うそぶいてたけどと。解っちゃいねぇよ。
日本人でモロンのギター弾けるなんて俵さんくらいしかいないのに。レッテルが日本人だと毛嫌いし、それでも本心隠して利用できるからすり寄ったりしている浅ましさ。そういう日本人て多いな。それに良さも解かろうとしないんだね。

フラメンコの話も一杯したよ。俺にとっては日本の師匠だね今でも、。今回も一杯教えてもらったもの。
どう生かすかは自分次第。アイディアがねぇ俺には、無いからねぇ。。Ofuuu....

 

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Corrida Toro en Moron

1_7日曜日待ちに待った闘牛がモロンで催されました。セビージャから俵さん達もやってきました。前にモロンであった時良かったからです。
前の日の天気予報で雨だったので心配したけど良いお天気でモロンは寒かったのが思ったより暖かくホットしました。前の時中止になったから今度も、と不安だったんだ。


5_1結果を書くとJesulin Ubrique  (dos Orejas),Cayetano Rivera (dos orejas)Rafael Aguado(dos orejas y rado)
という素晴らしい闘牛が見れました。席も前から3列目という席。セビージャのマエストランサより小さいのでよく見えます。
ポスターに乗っていたEnrique Ponceが前の闘牛で牛に突かれて出場不能になってしまい代わりの闘牛士が出ました。


10最初のToroで一発で仕留め、そのまま牛が崩れ落ち、とこんなの初めて見た。勿論耳2つ。最初の3人目が何度もトチリ駄目かな?と思ったら
最後の最後で素晴らしい闘牛を見せました。途中観客が一斉にハンカチを振り、普通は終わってから耳を要求するものなのに、なんだ?
と思っていたら牛をそのまま退場させたのです。思わず涙が出そうになった程感動したね。観客は牛の健闘にたいしたレスペクトを持って牛を殺すなと要求したのです。こんなのも初めて見たな。いやぁ!!凄い闘牛でした。闘牛士は3人とも肩車され正面玄関から退場するという最高の名誉を与えられたのです。6_1


残酷だというのも解りますが、自分は闘牛は文化だと思う。確かに残酷です。でも殺された牛に対しても退場の際拍手を送ります。勇敢な牛にはレスペクトをもって報います。命を懸けるのは闘牛士も同じです。理屈はともかく見ていて美しいんだね。そして写真を撮りたいんだよ。闘牛に比べたらフラメンコは命かけていないもの。緊迫感がね全然違うからね。25


追記:客席からカンテが歌われた。モロンじゃ大抵1回は歌われる。それとCayetanoは靴を脱ぎ捨てて闘牛と会い対した。これも初めて見た。初めて見たことが多かった気がする。今年のフェリアでもう一度やるんだろうか?


 

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2019年3月23日 (土)

Capullo de Jerez y Manuel Jero

ペーニャの前に大勢人が来ていたけど扉は開かない。前はこれが普通だった。しびれを切らせた叔母さん達が乱入したのも見ている。
どうやらリハーサルが長引いているらしい。へレスのアルテスタが他の場所に来ると遅刻が常習だものな。普通だね。
此処は観客の数で一般人気が解る。極端に変わるんだ。昨日のInesもそれほど入っていなかった。Arcangelは満員だったけど、
フラメンコ度数が高いから客が入る訳じゃないのだ。
2_4Capullo de Jerez y Manuel Jero(Solea por Buleria,Fandango,Tona,Buleria)
Capulloは絶対生で見た方が良いと思うね。映像や音だけじゃその良さが半減する気がする。
なんと云うかフラメンコの持つ自由奔暴さがある。調弦してるうちにいきなり歌いだしたり、気の向くままって感じ。
でも本当はそうじゃ無いんだろうけどね。いやぁ!ほんと全部良かったです。4Antonio Reyes,Arcangel達とは違うフラメンコだ。
それにね漢のカンテだよ。比べると最近のは皆mariconみたいだもの。Agujeta,Paco Toronjo昔は大勢いたしそれが普通の世界だった。
今や皆キンキン声を張り上げ上手に歌おうとする奴ばっかり。でもそれも飽きられて変わりつつある気もするね。
Capulloは客席を熱くさせる力がある。体が勝手に動く、ほんのチョットの仕草にフラメンコのアイレが詰まってる。
踊り手もこう云うの見た方が良いと思うね。余計なことだけど。
1_6Manuel JeroってPerequinの息子だと思うけど前は髭は無かった。親父さんと一緒に弾いていてその時も良いと思ったけど、
もっと上手くなっていた。それに物怖じしない、したたかさも感じた。Perequinより硬質な感じだけどとても良いギターだった。
Capulloの写真を見ると目を剥きだしたのが多いけど、あれは歌う時の単なる癖だと思う。普通は穏やかな目でとても良い。
一杯写真も撮れたし大満足の日だった。

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2019年3月22日 (金)

Ines Bacan とTomas Perrate

実を言うとInasTomasはこれまで良いと思ったことは一度も無かった。
だから期待していなくPaco Amparoのギターを見に行ったと言って良い。
2_2Inas Bacan y Antonio Moya(Tientos,Fandango por Solea,Cantina,Siguiriya,Buleria,Martinete)
Ines Bacanは日本人が皆絶賛するけど自分にはどこが良いのかさっぱり解らない。でも解らない物を解った振りしたってしょうがない。
そのうち解るかも知れないけど。。まぁ無理だね。ってのが正直なところだった。何歌ってるのかも解らない人だったのだ。
しかしこの夜初めてやっぱり良いんだなぁ、って思った。と言うのもこの夜のInesは声がはっきり前に出ていて乗りもすごく良く
何時ものお祈りスタイルはあったけど、フラメンコなんだなぁ。前とやっぱり変わっている気がする。調子も良かったんだと思うし、気持ちよく
3_1歌えたのかもしれない。ブレリアの後挨拶の後マルティネーテを歌ったけどとても良かったです。
本来フラメンコが持っていたものが健在しているのを感じさせられたね。でもまだ自分には本当のところ良く解っていないんだと思うね。
そこまで感じるレベルに自分が達していないんだよ。まぁ良いなぁ、と思っただけでも進歩かもね。
1_5Antonio Moyaは良いときとそうでない時がある。プーロに弾く時は抑えて弾いていてすごく良いけど、指が動くときはモデルノに近く
動きすぎるし弾きすぎる。この夜は後者で自分のファルセータを弾くまくった感じ。でもそれがカンテを引き立たせるとは思えない。
モデルノギターのわりに音も外してた所も見えた。
8Tomas Perrate y Paco Amparo(Tango,Solea,Alegrias,Siguiriya,Buleria)
Tomas Perrateは嫌いな歌い手だった。せっかく良い声持っているのに、Pitigoみたいなロック紛いにカンテを変えて歌っていて
安っぽい物にしていたからだ。だから何時ロック調に変わるんだ?思っていた。しかしこの夜は一切そういうのは出さなかった。
一つにはPaco Amparoがそういうのを出させないほどの演奏したからだと思う。そういうのを出したら一瞬で消されていたと思う。余裕も無かったんだろうね。6でね最後のブレリアでやっとPerrateのアイレが出てきた。聴いてて涙が出そうになったんだ。(やっと此処まできたんだぁ!)ってね。Perrateは大好きで自分でもCD4枚作って聴いていた。だからPerrateのカンテは感覚で知っている(自分だけの)ブレリアまではそういうものは出なかった。これからが楽しみな歌い手だな。自分にとってだけど。
5Paco Amparoはやっぱり凄いと思う。Ignacioではこうはいかない。(SiguiriyaはIgnacioがよいけど)TomasとPacoじゃこの夜はPacoの方があきらかに上だ。Moyaのギターに比べてもPacoのギターの方が明快で説得力がある。それとコンパスだよね。Pacoも同じGitanoで弾くのも違っていたのかも知れない。今まで聴いた中で一番良かった気がする。
行って良かったね。凄く得した気分だ。フラメンコって何時何があるか解らないし、どう変わるかも解らない。だから実際見ないと解らない。
良いときに当たればラッキーだと思う。好きなアルテスタが増えることは自分にとって良い事なんだ。それだけ楽しみが増えることだから。
別にことさら嫌いになるわけじゃない。自分に合うか合わないか、だけだもの。

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2019年3月21日 (木)

Rafael de Utrera

最近Rafael de Utreraとよく話すようになった。というのもRafael と奥さんのCarmen Lozanoはペーニャの隣に引っ越してきてペーニャで良く会うようになったからだ。彼らは日本が好きで長男のJuan Carlosもノビアが日本人等程でどうやら漫画ドラエモンのフアンらしい。
ある時寿司とラーメンが食べたいと言うので「作ってやろうか」と言ったら直ぐに「何時?」と聞いてきた。彼も忙しく回っているので日にちを決めて昨日カミさんが巻き寿司を作って家まで持っていった。ガジョの隣なので外観を見るとボロイ感じがしていた。入ってみてビックリ。まだ改修中だけど広いんだ。木の扉も年代物で鋲が打ってある。入口広場と言うほど大きくてなんと昔の井戸がありちゃんと水も貯えられていて、綺麗なんだ。まるで美術館の入り口みたい。中も見せてもらったけど、プール付き。プールもまだこれから改修だけど、深いんだ。
サロンも大きくて暖炉がありアンティグアな家具もある。クリスタルのシャンデリアも見事で普通の家じゃないね。
Rafaelは前日マドリッドで仕事し帰る途中だった。息子やCarmenと日本語やいろんな話を聞いた。初めての家なのに緊張もせず
なのにリラックスしていた。Carmen Lozanoはモロンの踊り手で去年日本でシロッコと踊ったらしいね。今は週2回SevillaのArenalで踊ってる。Rafaelも帰ってきて寿司を食べながらまた話す。彼は闘牛フアンでマレータや闘牛衣装、写真も飾ってすべて本物。モロンではPaco del Gastorが好きで共演もしている。夫妻はとてもNaturalで良い人達だった。こうやって一つずつ友達をゆっくり作っていければいいね。
楽しかったです。

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Arcangel y Miguel Angel Cortes

人気のArcangelとあって会場は早くから一杯です。が何時もの席に座れた。此処は大体同じ位置に座る。地元の人が「お前ギター持ってきたのか?」と冗談を言ってくる顔見知りもいる。
2_1Arcangel y Miguel angel Cortes(Malaguena,Tango,Tarantos,Siguiriya,Solea,Fanfdango de Huelva)
上手いね。先日のAntonio Reyesより緩急のある歌い方だった。一直線とは思わなかった。でもね、声質が高く薄いの。その為かインパクトに欠ける気がする。聴いても乗らないんだ。
確かに上手いのだけどひ弱さも感じてしまうんだね。図太さみたいなのが見当たらない。上手さはやっぱり人気があるだけはあるよな、と思う。
1_4でもPeleだって最初の頃こんな感じではあった気がする。この違いは何だろね。良く解りませんが。
何時も良いとは思ってたFandangoもそれ程じゃなかったけどTangoは良かった。Sigiriya,Soleaはしょうがないよな。ヌエボだからね。
3Miguel Angelも上手いギターだと思うけど一時の様なこてこてのモデルノとは変わって来たみたいな気がする。
何故Arcangelを見にいったかというと、Arcangelはこれまでギターと1対1のを見たこと無かったから。何時も他のカホンだのパルマだの大勢引き連れてるのしか見たこと無かった。やっぱりギターだけだとよくわかる気がするからね。

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2019年3月20日 (水)

Antonio Reyes y Paco Cepero

今週はPrada”でフラメンコ週刊が始まりました。此処は毎年有名なアルテスタを呼んでいて
今年はAntonio Reyes,Davido Paloma,Arcangel,Ines Bacan,Tomas Perrate,Capullo de Jerez,El Pele,Remedios Amayaが出演します。
そして今年のテーマは"Homenaje El Pele"です。そして最終日を除いて全部”無料”です。
1此処の特徴は前半は対談や講演があります。1時間以上で肝心のフラメンコより長い。自分にとっては苦痛の時間だけど
今日はEl Peleとの対談。共演ギタリストMernge de Cordoba,Isidro Sanlucar,Vicente Amigo,Pepe Habuchueraなど、
Isidoroの話が興味があったのと今のカンテでMiguel Pobedaは別の世界だ、と言ったことだ。どういう意味かは解らなかったけど
腑には落ちた気がした。映像も映し出されたけど歌ってる映像の途中突然切れてしまった。そしていきなりPeleがその続きを
アカペラで歌った。それがね映像より遥かに良いの。大拍手でした。
21Antonio Reyes y Paco Cepero (Tona y ?,Alegrias,Solea, Tango,Siguiria,Buleria,Fandango)
31Tonaから始まり途中からギターが入った後、なんだかよく解らないFandangoスペクタクルなもの。
この手の歌い手に共通したパホーマンス、声質が高く狭い感じで喉任せ、歌の上手さを見せたいみたいだが、
何を歌っても同じに聴こえてしまう。息継ぎの長さで客は喜ぶけど、心に響いてこない。
もっとスペイン語が解ればそれも違うのだろうけどね。カンテが直線的なのだ。上手いよ。本当に。
でもそれだけだ。会場にManuel de Tomasaも来ていたけれども彼らのカンテとは違う種類だ。
今のカンテはこのタイプが一番多い。”色”が全部同じなんだよ。皆スペクタクルなカンテになって行く。つまらないね。
聴いても体が動かない、心もね。そしてやっぱり最後はFandango,....
でも。
41何故今日来たかというとPaco Ceperoが見たかったからだ。しばらく見ていないしどうやって弾くのかも興味があった。
これがねぇ、良かったねぇ、やっぱり来て良かった。一直線のカンテに対して緩急自在、ファルセータの色も違って弾いて見せた。
そして時折あざとい程の切れを見せる。まるで「もっとやって来いよ」と言わんばかりに。年季の違いもあるけど、やっぱり凄いギタリストだね。Paco CeperoはへレスだけどJerezのギターとは違う気がした。Dimingo,Perquin,Morao,etc一杯いるけどそれこそ彼らとは”色”が”違うな。他は同じ色彩を持ってるけど別の物みたい。やっぱりunicoなんだろうな。

 

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2019年3月18日 (月)

うれしい日 フィエスタ

小里彩さんはこの前モロン市からHijo de Moronの表彰を受けたお祝いに来てくれたんだ。カミさんはこの日天婦羅の予定でイグナシオ夫妻も呼んでいた。前からイグナシオも小里さんもお互い興味を持っていたので自分も楽しみだった。
食事の後小里さんはお祝いにソレアを弾いてくれた。イグナシオは興味津々で見ている。とても良かったです。
それからフィエスタ状態になるのは直ぐだったね。小里さんはモロンのフラメンコは殆ど知らないのでイマジネーションが今一湧かなかったかも知れないけど一瞬良いアイディアがでて気が付いたけど本人もそこは満足したみたいだった。イグナシオのギターは家に来ると殆ど即興の演奏だ。相手が音楽的にインスピレーションが良いと乗ってくるタイプ。
いやぁ!楽しかったね。見ていてモロンのギターがピアノとこんな風に合うとは想像していなかった。今はまだでも、発展していくと、とんでもなく面白くなる予感がしたんだ。皆が歌いそれが自然に出てくる。。誰に気兼ねもいらない。理屈抜きで楽しい時間でした。俺にとっては贅沢な刻だなぁ、ってつくずく思ったよ。
今日は嬉しい1日だった。イグナシオも気に入ったらしく翌日自分のCDを贈っていた。こう云う繋がりが出来る橋渡しが自分の役目みたいな気もするな。

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2019年3月17日 (日)

嬉しい日 Sierra de Moron

1 へレスから小里彩さんが訪ねてくれた。旦那のモンティーさんの希望Sierra de Moronに行ってみることにしたんだ。もうすっかり春でSierraの端に車を止めて歩くことにした。自分も此処に来るのは初めてでまだ山に入ったことはなかったんだ。簡単に入れるとは思わなかったけど全然問題なく歩けることが解った。上までは無理なので途中で引き返し車まで戻る。
2 突然強い日差しの逆光の中道路が羊(Oveja)の群れが現れた。その数800頭。これまでモロンで見た最高の数の群れ。3人くらいのカブレロと犬たちが率いていて群れは麓に散らばり草を食べている。3
そのうち山の上の方から別の群れが近ずいてきた。こちらは山羊(Cabra)麓に羊の群れを見るとしばらく待機。犬が群れを動かさないのだ。4 やっと降りてきたら100頭近くの山羊を一人のカブレロが率いていた。直ぐ傍に来てもおとなしく人間を気をにする風でもない。羊の群れとは逆の方に去っていった。こういうカブレロを見るのが大好きな自分にとって2つの群れを見られたのでそれだけで嬉しくなってしまう。5 カブレロって皆良い顔しているし、穏やかで目が優しい。生まれ変わったらカブレロも良いなぁ。なんだが嬉しい予感がしていた。

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2019年3月15日 (金)

修理

カミさんの治療用ベッドが壊れた.。ホセが動いたらいきなり壊れたらしい。見たら折り畳み稼働部分の木部品が割れていた。忙しいときに限って起きるね。モロン、いやアンダルシアで外人が生活する場合大抵のことは自分でしなきゃならない。じゃないと何時修理してくれるかも判らないからだ。生活していると様々な問題が出てくる。日本だと簡単に手に入るものがモロンの田舎じゃ無理な場合が多い。自分は職人だったのでこう云う点では良かった。
今回は木の部分を取り去る事が大変だった。やってるうちにいろんな方法を考えながらしていく。ありあわせの木を切り土台として今度は金具を使って保持する。スペイン製はその部分が木なので割れたりしても当たり前だね。安上りのする為なんだろうか?電動ドリルも買ったばかりだし今まで買ったありあわせの材料で何とか修理出来た。工夫次第でやらなきゃならない事が多いよな。カミさん曰く「生き生きしてるね」だって。「馬鹿野郎疲れるんだよ、俺だって」何とか後の客に間に合わせたけどね。

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2019年3月14日 (木)

スクラッチ

帆船模型を作っていると最後は構造モデルにいくのだけど、それと同じにキットでは無くスクラッチ(オリジナル)を作りたくなる。日本でもVictoryのオリジナルを3年かかりで木造帆船を作りかけていた。今TVのイギリス時代劇には嵌まっていてその中に出てくるバイキングの船を作りたくなった。ネットでは思うようなのが無かった。でオスロで発掘されたバイキング船の図面をネットで見つけ縮小して作り始めた。この船は多くのモデラーが作っていて全部木造である。本当は木が良いのだけどペーパーで作る。木造は材料が調達できないからね。
まずは型紙を作るのだけどネットの写真は微妙に縮尺がずれている。印刷して合わせてみないとズレが判らない。その為何10枚も印刷することになる。縮小印刷のためにはPDFに変えなきゃならないけどそこでもズレが出るんだ。今は何とかフレームだけ組み上げてみたが、これも1度目は失敗2回目にチャレンジ。甲板を入れてみないとズレが判らない。こんな事毎日やっていてギターも弾かなくなっている。俺はやっぱりArtestaじゃなくTrabajadorだね。勿論アマチュアの。音楽より物作りの方が好きなんだな。
好きなことだけやっていて、しかもモロンに住んでられるなんてね、なんて贅沢な事か、と思うよホント。

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2019年3月13日 (水)

Amparo Torre

最近フラメンコを聴くことが前に比べ極端に減って来た。前は殆ど毎日聴いていたけど今じゃ4日に1度くらい。散歩しなくなったのとIpodを一時紛失したからだ。
Amparo Torreを聴いてみたら。。。

Amparo Torreってモロンの踊り手Pepe Riosの奥さんで,かのManuel Torreの娘なのだ。
このCDにはBuleria,Tango3曲しか入っていない。入手経路は忘れてしまったのだが市販品と思われるほど音質は良い。Live録音とは違う気もする。
Amparo TorreJerezなんだけどその匂いは希薄だ。むしろCadezPelraに似ている。今こう云うタイプの歌い手は聴いた事無いな、と思ったら誰もいない事に気が付いた。(知らないだけ)明るいんだよ。今は女性も声を張り上げるのが多いけど彼女に比べると皆重い感じがする。これとても良いんだね。
AmparoってMariaが名前なんだ。ハレオを聞いて解った。けど不思議に思ったのはギターリスト。これもとっても良いのだがそのハレオで呼ばれた名前はReimundoだ。しかもSevillaのは確か。SevillaのReimundってReimundo Amadorしか知らない。けど、年代的に合わない気がするんだ。でも弾いてるファルセータはモロンの匂いのするセビージャのギターの新し感覚の弾き方でReimundo Amadorの気がする。Martin Chicoみたいなね。不思議だ。抜粋なのでオリジナルがどんな録音か判らないけど知っている人いたら教えてくださいな。周りのハレオもよく聞くと面白いよ。いろんな事が判るから。

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2019年3月11日 (月)

50周年

今年はPena Gallo50周年らしくペーニャではピンバッジやボールペンなど記念グッズが売り出されています。本も出るらしい、アルフォンソが「見ろよこれ」見せられたのはCDジャケットの写真。最初何のかな?と思ったほど綺麗でジャケットとは思わなかった。「何これ?」「記念CD出すんだ。」だって。「お前がmucha ayudarしてくれたからな」が「へーそうだろうな。で何時出るんだ?」「もう少し先だけど。今作ってんだ」「何処でよ?」「内緒」だってさ。楽しみだねぇ。
もし興味がある日本の方がいらしたらお知らせください。個別には出来ないけどまとまった数なら送れると思います。(希望50枚以上)こう云うCDは一般ルートでは売られません。これに関しては自分もペーニャの会員なので宣伝させてもらうつもりです。出来上がりましたら内容を書きますのでよろしくお願いします。宣伝です。

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Manuela Vargas y su grupo

今日のペーニャはバイレです。お天気も良くペーニャは満員。
Manuela Vargas y su grupo cante:Gullermo Manzano,David El Galli ,Guritarra:Muguel Iglesia
Baile:Manuela Vargas(Granaina(G),Tientos y Tango(C) ,Alegrias(B)Siguiriya(C)Solea (B)
1部 Manuel Vargasって昔レコードで聴いていた人ではなく、Angerita Vargasのファミリーらしい。名前は聞いてたけど初めて見た。
1 Igreciaからのギターソロから始まった。よく知らないけどIgrecia兄弟の一人?他の人達よりオーソドックスみたい。モデルノ全面じゃなく良かった。2 Manzanoはこんなに強かった?と思うほど?でした。これも良かったです。3 Alegreas,顔もアンヘリータに面影が似ているし、踊りも似ている気がしたけど動きはもっと良い。
4 2部 ガジのSiguiriya、出だしから唸らせたね。軽く歌っているようで重みがある。途中Ole!
が何度も出てた。
5 ManuelaのSoleaが良かったです。奇をてらわなくても普通に踊ってもフラメンコは充分伝わるよ。でもManuelaはAngelitaじゃない。あぁいうアルテは出せないのだ。いくら身内で顔が似ててもAngeritaのアルテは受け継げないんだなぁ、って思ったね。ましてクラス受けたって日本人が受け継げるはずないしね。Unicoのアルテはそれだけのもの。比べたらまぁ普通の踊りだったね。

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2019年3月 9日 (土)

Diego de la Flor y Eligio Alvarez

Arahalに行ったら市役所前広場の道が封鎖されてた。仕方ないのでそのまま進んだら道が解らなくなりグルグル回ってしまってまた元の道にでてしまい、遠いところにやっと駐車できた。しかしペーニャは時間通りに始まることはない。30分遅れは普通。
3_2 Diego de la Flor y Eligio Alvarez (Tientos y  tango,Malaguena,Siguiriya,Tango,Solea,Buleria,Fandango)1
名前も聞いた事の無い歌い手。初めてこう云う舞台に出るらしい。デビュー戦だね。
やっぱりこう云うカンテかぁ、が最初の印象。このタイプが一番多い。Jose Valencia,Jesusu Mendez,Antonio Reye腐るほどいる。のど自慢、息継ぎの長さ、etc、それより彼は歌の上手さを見せたいように感じられた。随所に(ここで普通Ole!がでるよな)。。でも出ない。。と思わされた。確かにカンテは上手い。でも観客は反応しないんだ。それと歌をなぞる感じも受けた箇所もあった。聴いていて(あれ?前は何歌ったっけ?)と思ってしまった。こっちがボケたのかと思ったけど、全部が同じテンションなので何歌っても同じ印象しか残さない。声の音域が狭いのもあるし、高いし、技巧的ではあるけど何も感じられない。最後にFandangoをうたった。やっぱりね。ファンダンゴ歌いなんだろね。でも言っておくけど日本人の歌い手よりはるかに上手いよ。(でもモロンのコンクールのの決勝には残れないだろうな)それでもどんなフラメンコでも実際見ないと判らないし、次にどう変わるかもわからないのがフラメンコ。2
ギターはプエブラのFernandoの生徒らしい。このクラスはモロンにもいるからね、今後同じようにどう変わるかも判らない。場数を踏んでると劇的に変わるもの。
帰りも迷いながら帰って来た。でもね、タダで見られるんだからアンダルシアはいいよー。日本みたいに高い金はらってろくでもない物見せられるよりなんぼかよいよ。

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2019年3月 8日 (金)

買い物

セビージャに久しぶりに出かけた。だいぶ前にいったきり。カメラの三脚の部品を無くしたので全部買い替える羽目になった。何時もの中古屋を見たら置いてない。へレスなら置いてあるのに。デューケの駐車所の傍のCorteingreを見たら丁度よいのが1台あった。それから何時もの模型屋に行ったら。。。なんと潰れてた。ショック、ここは銀座の伊東屋より帆船模型材料が豊富で必ずセビージャに来ると寄ってた所。ペパクラのカッターの刃はここにしかない。これからどうしよう?日本のを調べたら高いし、数が少ない。困ったな。新たに店を探すしかないけどセビージャにあるのかいな?
たまに覗くカメラ屋に寄ったけど思うようなのは売っていなくしかも高い。コルテに戻ってさっきの三脚を購入。53ユーロ、と思ったらなんと20ユーロも表示価格より安くなっていた。こう云うのたまにある。安売り期間限定なんだ。得した気分。ギター屋に寄って弦も購入したけどハナバしかないの。でもモロンじゃ買えないからね。中国屋で日本食品購入。それだけで何処も見ないで帰って来た。セビージャは見たいところは一杯あるけどモロンの方が良いのでいつも帰りは寄り道しない。
行き帰りはIgnacio Amparo の”Sonandora”をずっと聴いてた。同じCDを繰り返し聴くのは珍しい。改めてこのCD良いんだなぁ。と思ったね。気が付かなかった良さまで気が付いてきたんだな。このCDの何曲かは自分でも取ったしイグナシオにも習っていた。にも関わらずよく解っていなかったんだな。帰ってからもう一度やってみよう。”Sonadora”は日本ではもう売られないし数もあと僅かしか残っていない。まぁ関係ないだろうけどね。
Diego de Moronが新しい録音をしていると云う噂もあるね。

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2019年3月 4日 (月)

Cordoba

1 カミさんが土、日曜日空いたのでコルドバに行こうとしていた。カルナバルがあったので1日伸ばして日帰りで行くことにしたんだ。アントニオを誘ったら「行くよ「」と言う。コルドバは毎年「今年こそ行こう」と言ってたけど中々行く機会に恵まれなかった。1985年初めてツアーでスペインに来て以来だ。
2 朝8時に出発。運転は俺だと心配でアントニオが運転してくれる事に。アントニオは顔に似ず慎重運転をするんだね。MarchenaからEcijaまでが長く感じる。大体1時間40分くらいでコルドバに着いてしまった。コルドバってこんなに近かったんだぁ。hospitar centoroで降りてパーキングに向かい橋を渡ってすぐに駐車場に止められた。此処はメスキータにも近く、ベストの場所だ。
5_4 メスキータにはもう人が大勢並んでた。入場券は10ユーロ。いやぁ!こんなに広かった?最初の驚き。ツアーだったので広さが感じられず、付いて歩くだけで精いっぱいだったんだなぁ。それに前より綺麗になってないかい?其処ここに団体客のガイドが説明がをしているけど、自由に写真も撮れるし見て回れる。上手けりゃ良い写真が一杯撮れるんだろうけどね。でも(本当に来てよかったなぁ)って思った。もっと早く来れば良かったなぁ。もう判ったのでまた必ず来よう。今度は一人で。7
出てからぶらぶら歩きながらビアナ宮殿に行った。日曜日なので店が閉まっていたけど中々面白そうな街だね。8 宮殿はパテオが売り物みたいだけど時期のせいかぱっとしなかった。灯火のキリスト広場にも回ったけど昼間なのでこれも普通って感じ。市役所まえにはローマの寺院の柱が建てられてた。新しいモニュメントなんだろうね。
食事にBodegas Camposに行ったけど待つのが嫌で近くのレストランに入った。アントニオが頼んだCarne con Motellanoは味が良かったな。俺たちが頼んだSolomilloはこれまで食べた中で最大の大きさだった。美味しいけど食べきれない。当然持ち帰りにしたよ。
9_3 念願だった観光写真にある橋とメスキータと同じような写真を撮るのが長年の願いだったので疲れていたけど歩いて橋を渡った。意外と大きい石作りで頑丈そうな作りだった。対岸で同じような位置で写真が撮れたので満足。アルカサールも行ったけどもう時間切れで閉まってた。これで見たいところは見たので帰ることにした。しかし今の時期来て良かったな。夏じゃ暑くて歩けない。今でさえかなり暑かったもの。流石に歩き疲れたアントニオが帰りも運転してくれて助かった。コルドバっていいなぁ。今度は白夜のフラメンコにも来れるかもな。
フラメンコに関してはMario Mayaはコルドバで生まれたんだって。Calleにプレートが貼ってあった。Fosforitoの記念館みたいのがあり此処は無料。Llabe de Oroも展示されていて面白場所だね。闘牛士のManoleteも此処の出身?銅像も立っていた。Merengue de Cordobaのギター教室もあった。

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Carnabal

5_3 土 曜日の夕刻からカルナバルの最後のGran Paseoだ。カレーラに6時に下りたら公園は既に仮装した人達で一杯だった。この日モロンでは誰もが思い思いの仮装して行列にて加われる。10 家族、グループ、カップル様々だ。行列はパンターノの近くから出るのでカレーラまでは1時間以上かかる。やっと行列が近ずいてきた。何時も思うのは”混沌”だ。でもこれぞ”カルナバル”と云う気がする。踊り、歌いなんでもあり。9_2 歳寄りから赤ん坊まであらゆる仮装した人達が楽しむ。まさに自由を謳歌してるみたいだ13 。カデスが本場だけどモロンだって相当古くからある。DieguitoFernandillo、アルカラだってManolito Mariaの仮装した古い写真が残っている。歴史は古いんだ。モロン以外は知らないけど、これほどのはセビージャ県では知らない。これもモロンの生活の1部なんだ。11 行列はアラメダの市のカセータで終わるのだがそれからも朝まで騒いでいる。自分たちはちょっと見て帰って来た。32
見物していると見知らぬ人や仮装した人達から一杯「おめでとう」と言ってもらった。ありがたいことだね。ネットでも書き込んでくれてたしね。21 面白いことに日本人のフラメンコの友達と思ってた人達からは一人もなかったね。その程度の者なんだなぁ俺、って改めて認識したね。どうでも良いことだけどね。都合の良いときだけ友達なんだろね。ただの知り合いだったんよな。思い込んでた自分が間違ってたんだよな。しょうがないよ,それも自分だから。思い知らされたよ。やっぱり日本よりモロンの方がいいな。ya acabo.

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2019年3月 2日 (土)

Fiesta

食事の後イグナシオに頼まれて家からセヒージャを取ってパビアに行ったらイグナシオが弾いていた。食事中何度も呼び出しがあったのだ。Andorranoの息子のLuisも来ていた。イグナシオが弾けば歌うよね。仲間のIsamaelはカンテ。ルイスは弾き語りもする。そのうちPaco Amparoも来て兄弟の競演となった。いやぁ!凄かったよ。ほんと日本の知り合いの人達に見せたかったね。イグナシオは最初のころパコに遠慮したところが見えてたけど今じゃ同等というか二人のフラメンコはタイプが違うので、こう云う場所ではイグナシオが勝る気がする。けど兄弟の息の合うことは格別なんだね。
それからもフィエスタは延々と続き、自分的にはやっとモロンのヒタノの中に入れた気がした。でも余所者だけどな。いやぁ!こう云うフラメンコの中にいられるなんて幸せだね。市長もやってきて改めてお礼も言えたしね。Jerezなんぞに行かなくてもこっちの方が俺には楽しい。
イグナシオの最近の生徒が将来良くなる気もしたし。
何時もより酒が旨くて久しぶりに一杯飲んでしまった。酔っぱらった勢いでルイスのギター借りソレア弾いたら二人とも歌ったのでそれでよし。どんな場所でも自分を認めさせるにはやるしかないんだ。たとえ失敗して恥をかいても。そうすりゃ俺がどんな奴か判るからね。でも最近殆ど弾いてないツケが来て若いのとブレリア弾いたら全然弾けないの。後から考えたら相当酔っぱらってたんだね。落ち込んだよ。
モイが地元のこう云う場所で歌うのは初めて見たけど、良いんだよ。生き生きしてるな。上手さじゃ此処のヒタノより上手いよ。カミさん「モイて凄いんだね」て言ってたもの。モロンのGitanoのフィエスタってそう何度も経験した事無いからね、久しぶりにフラメンコの中に居られて楽しかったね。Viva Moron!!!!

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2019年3月 1日 (金)

Dia de Andalucia

52865294_2172885862803945_671896225 2月28日は”Dia de Andalucia”という休日です。この日モロンでは毎年モロンで功績のあった人達が表彰されます。以前Jeronimoさんが表彰されたとき撮影に行ったことがありました。
今年何とその表彰を自分が受ける事になったのです。
他人事なら(凄いんだなぁ、たぶん)と思っていたけど、いざ自分が受けるとなると全く実感がわかなく最初話をされたとき軽く考えていて「いいですよ、何時に行けばいいの」と答えたくらいあまり深く考えていなかった。
しかし、カミさんの友達から「凄いことなんだからちゃんとした服装をして親類や友達を呼ばなければダメよ」と言われたらしく、発表になってからは知らない人達が一杯「おめでとう!」と声をかけてくれた。やっと事の重大さが解って来たのだが、あえて自分の頭から考えないようにしていた。
20190228_141100_2 どう考えてみても高々10年住んでいる俺が名だたるモロンの人達と肩を並べられるわけ無いじゃないよ。特にPaco del Gastor, Son de la Fronteraとだよ、信じられる?当然「誰だ?チノ?」とか」「何故そんな奴が授けられるんだ?」とかでるもの。俺だってそう考えるからね。
だから当日まで何も考えないでもらえたら良いや、と思ってた。
その日は自分の一番大切なモロンの人達 大家の、Mercedes,Alfonso、Ignacio Amparo,Eugenia,Jeronimo,Chipri,夫妻とAntonio Montillo,娘のElenaを招待した。
当日大勢の人たちがテアトロに来ていた。でも自分は意外と平静でいられた。多分開きなをっていたんだ。
3_2 自分が受けた賞は"Hijo Adoptivo"(
名誉市民)です。他にも様々な賞でPaco del Gastor”Hijos Predilectos"
Son de la Frontera"Medallas de la Ciudad"各賞です。
20190228_131908 受賞者は挨拶をしなきゃなりません。言葉もロクに喋れない自分がまともに挨拶できるはずもなく、行き当たりばったりで行くしかない。呼ばれて舞台に上がっても大して緊張はしなかった。しかしその表彰状のでかさにビックリ。重いんだよ。で普通にお礼をのべて招待した人達にもお礼してちょっと紹介してたら温かい笑いが起こっていたので最後に「どうもありがとう」と日本語で絞めて終わり。
その後Pena Sevillistaで皆で食事をしたけど和やかに終わって良かった。と言うのは自分の友達同士は決して中が良いというわけじゃないからね。”俺の友達””だから皆付き合ってくれたんだよ。でも顔を合わせればわだかまりも少しは柔らぐと思うね。
こういう賞はモロンで外国人がとったことはありません。初の受賞で他で取った日本人がいるのか判らないけど嬉しい事です。自分がしたことは、自分がやりたかったからしたことであって見返り何て考えたことも無かったのが本心だ。多分その価値を解ってくれたのが何よりも嬉しいんだ。こう云う事って他の人達からしたら何でも無い事かもしれないけど住んでいる自分たちにとって大きい事なんだよ。モロンの田舎のギタリストにはなれなかったけどモロンのアフシオナードとしては認められたかも知れない。日本で爪はじきされてた自分がモロンで認められるなんて皮肉だね。
モロンの未来に乾杯!!!
追伸:Paco del Gastorの表彰の前に孫のGastor Pacoが弾いた。ビックリしたね!!以前から知っているけど前はテクニックが目立っていた。今はそのテクニックは前にも増してすごくなっていたんだけど、そのテクニックが目立たないほどセンティードある演奏だったのだ。そのピカードのスピードと強さは日本のピカード自慢のおじさんなんて足元にも及ばない。スペイン中だって匹敵するギタリストなんて僅かだろう。にも拘わらず彼は今だ無名だ。名だたるコンクールを総なめにした彼でもそうなんだ。同じくコンクールに優勝した彼の従弟は堅気の仕事についてるようで埋もれてしまっている。それがスペインの現実なんだよ。日本みたいに甘くないの。

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