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2018年8月30日 (木)

夏の終わりに

モロンも少しずつ涼しくなっています。もうすぐ9月です。モロンのフェリアの準備も始まりました。この時期トマトが一番おいしい時期ですが、ガスパチョ作りもあと少し。
フェスティバルも明日と次の土曜日で今年の予定は終わりです。
すぐにフェリアが始まります。
この前YutobeでヘレスのFiesta Buleriaで日本人の公演がUPされて今枝友加さんがMalaguena歌っていて何の気なしに見て驚きました。これまで日本人にカンテは無理って何回も書いたけど、彼女のカンテは見事にそれを覆すものでした。まるでスペイン人みたいな出し方で、それまでも彼女のカンテは聴いていたけど(やっぱりスペイン人と違うね)と思ってたけど、こんなになったんだぁ。。とちょっと嬉しくなった。多分日本に帰っても真摯に、謙虚にフラメンコに尊敬の気持ちが続いていてたのかも知れないね。今度は生で見てみたいです。
今度日本に帰った時見れると良いけどね。
大好きなアンダルシアの夏は終わってしまうけど、今年の夏は一杯フラメンコが見れて楽しかった。良いのもそうでないのも全部ひっくるめてフラメンコは面白いです。
追記:フェリアでPena Galloのカセータに亡くなったJanilloroが出ることになっていたのを今日知った。Penaには殆ど毎年来ていた、とくにSambonbaでは必ずといって良い程。もう見れないんだな。。。って思った。

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2018年8月29日 (水)

Janilloro逝く

1 Fioreで「Janilloroが死んだぞ」「何時?」「今日だよ」って携帯を見せてくれた。「俺たち土曜日ヘレスで見たばかりだよ。その時元気だったんだぜ」アルテスタって突然いなくなる。もうそのアルテは見れない。
Janilloroは日本でもお馴染みで、ヘレス好きの人達には欠かせないアルテスタだったよね。カセータで(もっと前に来なよ)って身振りで示してくれたり、気配りのある珍しい人だった。Festa Buleriaでも皆に声かけられ人気者だったのに。。。。残念だね。
多分最後の撮影になったかもしれない。これまでもSallago,El Tortaも最後の方の撮影になっている。こういうのって複雑な気が何時もする。
ご冥福をお祈りします。。。合掌。

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Cumpreano

カミさんに「誕生日だよ」と言われるまで気が付かなかった。最近ヘレスや他にも行っていたので考えもしなかったのだが、(とうとう親父の歳まで生きてしまったか)というのが正直な感想。親父は7年間の闘病生活の中、何度も生死の境を彷徨い、自宅の部屋に大きな酸素ボンベを設置していて、最後は自宅で最期を看取ったのだが、苦しんだ7年だった。
その時40台だったので(俺は親父の歳まで生きられないだろうな)と思っていた。
それが親父の歳まで生きている。親父に比べると自分のこの7年間は楽しく、普通に暮らせて幸せだった。夢であったアンダルシアで暮らして誕生日を迎えられるのなんて当時は考えもしなかったけどね。
カミさんと誕生日に行ってステーキを食べたのだが、食べきれなく持ち帰りにしてもらった。半分にしようかと言ってくれたのは量が多いのが解ってたからなんだな。
これも誕生日に行く”Fiole"で飲んで帰った。ちょっと飲みすぎたね。まぁこれからも普通に生きてけりゃ充分幸せ。後は誰にもなるべく迷惑かけないで死ねたらそれでよい。

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2018年8月27日 (月)

2nd Parte

B11 Manuela Carpio y su grupo (Solea)
Janilloroのファミリーなんだろうね。まわりに大人気でした。けど自分にはよく解りません。ちょっとあざとい踊りかも、と思ったり。特に際立ったものは感じられず、でもヘレスじゃこういうのが人気なんだろうなぁ。B12
B17_2 Fin de Fiesta
1部の出演者たちに加えFernando Soto,Luis Pena,Carmen Ledesma,Diego de la Margara、Pepe Torre、Torombo達セビージャからの踊り手も参加。
B10 普通のFin de fiestaでしたね。Juanilloroの時は大男2人で相撲の取り組みを思い出して笑ってしまったけど、驚かせるものは無かったです。初めてみるMargaraも特に思わなかった。B13 会場にMarcelleも来ていたみたいだけどね。思い出してしまったのは、もうParrilla de Jerezの様な粋なウナパタできるのって居ないみたいだね。このHomenajeの主旨とは違うのかも知れないけどね。ヘレスって前はエレガンテだったけど、そういうのは無くなってしまった気がする。
B28 それでもヘレスはJerez.。フラメンコが他よりしっかり根ついているね。自分はモロンが好きだけどヘレスの良いものはいいよね。それにCante Gitanoなのは確かだもの。もうこういう場所は無いよ。行って良かったです。それに最近は田舎の村周りばかりしてるのではJerezは都会だとつくずく思ったね。何でも桁が違う感じがする。

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51' Fiesta de la Buleria primera parte

小里さんに入場券を買ってもらいヘレスに行った。アルカサールの隣の公園。此処は席が指定。カミさんたちとは別に前の外れで撮影場所を確保。しかしずっと立ち放しだった。
会場は超満員みたい。ポタヘより観客は多いね。
Homenaje Manuel Moneo
1 1. Tona Ronda (Manuel Moneo "Barullo",Luis Moneo,La Macanita.Jesusu Mendez,Luis "El Zambo"
歌い手5人によるトナ。一人ずつ加わっていく形。最初のBarulloは感極まって泣いてた。これがきっかけか、みんな気合の入ったのを唄ったね。Jesusuだけやっぱり他と違う気がしたけど特に悪くは無かった。
21 2. Manuel Moneo"Barullo" y Diego del Morao(Solea ,Siguiriya)
涙は止まらなかったが気を取り直してのソレア。これ本当に良かったです。後になって思ったけど他の人達と違いコンパスがほんの少し伸び縮みする。これが良いんだけどギターがそれに合わせようとしない。オンコンパスで追う。カンテにうねりがあるのに、真っすぐ弾いてしまう。自分としてはこの"Barullo"が一番良かったです。他の歌い手は全部プロのオンテンポのコンパスで歌っていて彼だけがちがって聴こえたのかも知れない。
31 3. Luis Moneo y Juan Manuel Moneo (Solea,Buleria)
良かったです。ヘレスの歌い手って知らないので良く解らないけど、皆こういう感じなんだと思う。
41 4.La Macanita y Diego Morao(Solea,Buleria)
Macanitaは状態が良さそうだった。前は体調が悪い時もみたけど、元気で声もよく出てたし、マイク外して歌うなど調子が良さそうでした。カンテは言うまでもない事。
51 5. Jesusu Mendez y Manuel Valencia(Alegrias,Buleria)
アレグリアスは普通だと思うけど、ブレリアはマイク外して歌いとても良かったです。前はのど自慢みたいなところが見えてたし、残ってはいると思うけど大分変ってきた気がする。本質は変わっていないと思うけどね。
61 6. Luis "El Zambo" y Miguel Salado (Solea,Siguiriya,Buleria)
Homenajeのトリがこの人なんだけど、ヘレスじゃ凄い歌い手なんだろうか?よく解らないけど普通の歌い手だった。きっと凄いんだろうね。自分の中でヘレスのカンテはAgujetaが基準なんで誰が誰やら知らないんでね。
でもヘレスはやっぱり凄いな、と本当に思った。カミさん曰く「ヘレスはレベルが高いわ」だって。今風の、のど自慢、息継ぎ自慢、の歌い手が一人もいなかった。それにマチョだよね、カンテが。ギターも良かったしね。ただ全部がヘレスだなぁ、と改めて思った。当たり前だろうけど。あまりに良かったので来週のMairena止めてヘレスに来ることにした。
Barulloって良いよね?アフシオナードのカンテだと思う。プロみたいに擦れてない感じがした。終わったのは3時15分前。疲れたー。。

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2018年8月25日 (土)

Boleco

1 La PuebraのフェリアでBolecoが歌うというので、ちょっと行ってきた。
いつも止める野外駐車場の前の広場が会場なので楽。此処はバルが固まっていて街の人達の憩いの場。モロンでいえばカレーラレタマレみたい。広場の中に舞台があり、その前、に椅子が無かった。椅子、テーブルはそれぞれのバルの前にある。かなりの人達が座っていた。舞台の前はバルが設定されていて、こういうのは初めてで何処に陣取るか考えてしまった。多分始まったら舞台前は立ってみる人が多いし、バル席ではよく見えないに違いない。正面でビデオ撮る程図渦しくないので、公園から出て建物の前で見ることにした。当然前は通りなので人は大勢通る。しかも舞台は斜め前。こういうのも初めて。
スペインじゃ余程大きいフェスティバルじゃないと時間通りに始まることはない。それも何時始まるか見当もつかない。音響設定は時間過ぎてやってるのが普通。この音響が最低だった。あれだけ調整していて、本番じゃハウリングで何度も足を引っ張ってた。やる前ポップスを大音響で流していて、そのままだもの。
45分遅れで司会者が舞台に登場。これもまたダラダラ喋るからね。今回は立って見てるので疲れる。しかしBoleco一人だから。
2 El Bolico y ? Rodoriguez (Solea,Tango,Buleria,Fandango、fin de Fiesta)
約30分の公演。フラメンコって1回くらい見ただけじゃ解らない。だから興味がわいたアルテスタは何回か機会あれば見てみたい。これまでもMaria Terremoto,Antonio Agujeta達のような歌い手。Bolecoも今年何回か見ている。今回はさっき言ったみたいに斜めから見ていたので見方も変わったのか。。
気が付いたのは(まだ少年なんだよなぁ)。横から見ると可愛い素顔が垣間見える。何時も精いっぱい大人のカンテを唄ってるように思えたけど今回なんだか素朴さが見れて良かった。地元だけの気安さもあるし、今回は独りだからね、比べられないしね。気負いも無い。
色んな歌い手の歌い方を取り入れて歌ってるのも解るし、自分を出そうとしているのも解る気がする。ただまだ若さの故の未熟さも一杯見えるのだが、その方が良い気もする。もう少し大人になって体も肉が付いてくるもっと違うカンテになりそうな気もするんだ。3
面白いのはMaria Terremotoの時とは反対の感じを受けた。Mariaは声が厚くて喉も強いけど最初の頃はアカデミアのカンテみたいだった。それが歌い込んでいく(売れて)内にフラメンコのカンテになっていった気がする。6
Bolecoは最初から声は薄いけどフラメンコの歌い手だった。そしてCante Gitanoだと感じる。今やこういう歌い手は何度も言ってるけど本当に少ない。皆音楽フラメンコでのど自慢ばっかり。4 Bolecoは彼らに比べ、プーロの匂いのする歌い手だ。でも安心はできないね。これからどう変わるかも解らないからね。やっぱり何度も見てみたい歌い手だね。どう変わるのか?興味がある。変に変わらないでもらいたいね。

5 まだ見ていないSamuel Serrano,Wiloも見てみたい。

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2018年8月24日 (金)

Festivel Flamenco de Pruna

PrunaAntonio Montillaと行った。プルーナはアントニオのファミリーの出た隣村。Rubio Pruna,Elvira Ponceが出身。そのRubioの家族が隣のテーブルでアントニオが紹介してくれた。Rubioも後からきて、そのテーブルには出演アルテスタ達が挨拶に来てたけど、俺は単なるアフシオナードなんで知らん顔。1時間過ぎ頃やっと始まったけど、そんなに人は多くないけど後ろのテーブル席は埋まったみたい。此処も無料です。
1 1. Juanfran Carrasco (Malaguena,Solea,Buleria,Fandango) Gitarrist todo El Perla
Rubito Hijoみたいな喉自慢では無いけどPitingo風にカンテを変えたりもする。最初カンテをなぞってる感じもした。自分の上手さに酔ってるみたいにも感じる。上手いとは思うけど何も感じない。今はこれが普通のフラメンコ。
2 2. Grupo de Sevilla
Tangos (Ana Gonzarez,Jaquina Amaya)
3 Buleria(Luis Pena)
4 Fin de fiesta (Ana,Juaquina, Luis)
所謂フェステーロ達なんだろうね。この夜一番良かったのがJaquinaのブレリアだけだった。カンテが良くないと上手く踊ってもね。それにMiguel Funi見てしまうと、このタイプは物足りない。動きはするけど、粋さはね、しょうがないよね。
6 3. Israel Fernandez(Taranto,Solea por Buleria,Buleria,Fandango)
、よくYoutobeで出てくるけど初めて見る。Camaroneだと思うけどAntonio Reyeと比べるとどうかな?首かしげながら歌うのはかわいらしいんだけど、自分にはこういうカンテは物足りない。カンテの2人ともGitanoと言われても「何処が?」さっぱり解らない。皆”漢”っぽくないの。音楽的ていうの?よくわかりません。
5 ギターのPerlaがとても良かったね。ノリがとても良いしなんでも出来る感じ。お客にも評判良かったです。が全体から言えばレグラーでした。
カメラのテストも兼ねて行ったけど、録画時間は充分あるし、バッテリーが食わないのに驚いた。3時間1つのバッテリーで持つ。小さいし,難は液晶開かないと働かない事。
DVD作成も上手くいったけど、PCのDVDドライブを交換したら書き込み時間が遅い。

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2018年8月21日 (火)

疲労困憊

ビデオのメモリーを買わないといけないのでヘレスにするかセビージャか迷ったけどセビージャに出かけた。サンタフスタの近くのSonyの修理屋に行ったらメモリーは置いてないんだ。近くのMediamarketまで移動して聞いても此処でも置いてない。店員が「ここならあるよ」と教えてと携帯に書いてくれたので行くことにした。15分て出てたので駐車が良い場所にできたので歩いて行くことにした。。。。甘かった。行けども目的地まで遠い。もう途中まで来ているので帰るわけにもいかず、炎天下1時間歩いて行ったら。。(あれ?此処来たことある、店つぶれたんだよな)聞いてみたらとっくの昔つぶれてた。
バスで帰ろうと思ったけど路線が無い。仕方ないのでまた歩いて戻る。途中“ツ"とかに寄りCorteingresにも寄って聞いたけどやっぱり昔のメモリーは置いてないんだそうだ。やっとの思いで車まで戻り、いつもの中国屋にギリギリの時間に行けた。青田麺、山東ラーメン、納豆があったので買えたけど重い。車に入れて模型屋に行ったら閉まってた。もうこの辺で限界。しかし近くのFnacに最後に行ってみた。。あるじゃないのよ!!しかしSonyは置いてない。店員に聞いたら「同じだよ」と言うので32Gを購入しえ、その場で装着してやってみたけど認識しない。買ったものは仕方ないのでまた駐車場に戻る途中、バルに寄ってタパで1杯。美味かったぁ!!その間もビデオをあれこれやってみたけど認識されない。もうがっかりだね。
モロンに帰る途中も(32Gは大きすぎたのかな?)とか色々考えてしまった。家に帰って日本語の取説でやってみたらメニューのやり方を発見してメモリーカードに動画録画にすることができ、600分の録画可能になって、思わず力が抜けたね。これでまた試してみよう。前のビデオも修理可能の連絡がきて良かった。
普段殆ど歩いてないツケがきて腰は痛いし、関節も、ふくらはぎも痛い。歳は取りたくないものだなぁ。ofuuuu........

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XIII Festival Flamenco de Verrano

土曜日Paradasのフェスティバルに行きました。何時ものペーニャだと思ったらセントロの公園、此処は前にも来たことがあったのを思い出した。モロンのペーニャのDiego達も来ていた。
1部 
1 1. Guitarra Solo Antonio Caserre(Malaguena)Manuel Jesusu Carrillo(Solea)
2 2. Paco Morrillo y Manuel de Palma(Malaguena,Tientos,Siguiriya)
4 3. Rubito Hijo y Antonio Cacerre(Tango,Siguiriya,Buleria)
5 4. Manuel Vera "Quincalla" y M.Jesusu Carrillo(Solea Apola,Siguiyas,Tango)
ギター ソロはモデルノギターでした。
どれも同じタイプの歌い手達。のど自慢、息がどれだけ続くかで受け狙い、途中逃げ出した。
2部
6 5. Guitarra Duo Manuel de Palma y Diego Reyes (Buleria)
7 6. Natalia Segura y Manuel dePalma(Tientos,Tarantos,Buleria)
8 7. Marcelo Sousa y M.Jesusu.Carrillo(Solea,Petenera,Tona)
9 8. Juanmi Trozo y Diego Reyes(Tientos,Siguiriya,Solea)
ギターデュオはモロンのブレリアでした。Manuel de PalmaDiego del Gastorに習ったらしい。彼のスタイルはモロンが基準だと思う。Diego Reyeは若いけど良いです。
Marcero Sousaだけ別の歌い手。後は今風、金切り声張り上げて歌うけど、煩いだけ。年寄りも若いのに張り合って同じ事してちゃね。だからBoleco達が出て来たのは良い事だよね。並べたら比べ物にならないカンテの品がね。
はっきり言ってレグラーだったね。Paradasでは珍しく”外れ”だった。嫌いなタイプの歌い手が多くもう生理的に受付られないもの。のど自慢ばっかり。

新しいビデオのテストも兼ねたんだけど、駄目だった。内臓記憶が4Gしかなく、画質を落としても2時間しか持たない。何とかしないと使い物にならない。

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2018年8月18日 (土)

Un Disco

借りたCDを聴いたらDiegoのソロのギターだけだった。これも珍しい。もちろん私家版。やっぱり編集し直して別のディスクを作って聴いたみたら。。。
今まで自分がこれ程までにDiego del Gastorが大好きな理由が少しだけ解ったような気がした。自分としては、かなりDiegoを聴いてきたつもりだ。20年くらいの殆どをDiego聴いている。だから大抵は聴いたことのあるのだと思って自惚れててたのかも知れない。
このCDを聴いたら自分が何も解っていなかったんだなぁって改めて思ったね。Diegoのレッスン テープも一杯聴いてるけど、このCDの中でSigiriyaだけ30分近く弾いているのがあるんだが、それを聴くとDiegoの無限の才能が界間見える気がしたね。ひたすら弾いては止め、また弾きだす。まわりの人も少ないけど、遠くで大声で話しているのも聴こえるのでCasaPepeみたいな場所の録音かも知れない。弾き終わるとDiegoは一言何かいいながら又弾く。まるでファルセータ集みたい。けど練習の為ではない。心に浮かんだものを弾いてるだけだよ、と言うみたいに自然。
聴いてると今、昔問わずこういうSigiriyaを弾くギタリストは居ない。音使いが特殊と言っても良い。コンパスに至ってはモロンの誰もDieguito,Ignacioでさえ弾かない、(弾けない)ものがある。
この特殊性が自分を惹き付けるものなのかも知れない。音一つにしてもモロンの誰も使わない(気が付かない)使い方をしている。それが自分をワクワクさせる。Diegoが他のフラメンコ世界に当時目を向けなかったのが、はっきりわかる気がする。自分の心の中だけで他のフラメンコに頼る(影響を受ける)必要が無かったんだと思う。それだけDiegoの世界が無限に広く深かったのかも知れないね。だから一般向けのギターじゃないのは確か。Diego del Gastor がUnicoたる所以である。
独りで自分に向き合っているような,Siguiriyaを聴いてると、人間性みたいなものも感じる時がある。ピュアな心だね。
この年になって気が付くなんてね。もっと若いころギターをやっていたかったなぁ、って正直思うけど、これもLa Vidaだものね。
まるでDiegoが「これも聴いてみたら」と言ってるみたいに自然と自分の方に集まってくるね。
これからも自分はToque de Moronだけ弾いて行ければ充分幸せだね。自分だけの為に。
と書くとまた狂気の世界だって言われるかもね(笑い)でも自分が楽しければそれで良い。

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2018年8月16日 (木)

Tomatito

1 San Fernandoに来たもう一つの目的はTomatioを見る為。Tomatitoは殆ど見たことが無く大抵は劇場で高い料金で見なきゃならない。其処までして見るつもりもない。それが無料で見られるし、Playaにも行ける、というので前から計画していた。
ポスターで場所と時間を調べて行ったけどPlaza Igreciaだけで何処の教会か書いて無く教会は一杯あるので適当な見当で行ったら結婚式をしていた。周りのバルで聞いたら「そりゃぁIgrecia Mayorだよ。でも10時30分からだぞ」だって。やるのが解って良かった。車も止められたので行ってみると大きな教会前の路面電車の通りを遮断して舞台が設定されてた。まわりはバルが多く人出で賑わうような場所。その為2時間前にもかかわらず舞台前の椅子席はすぐにも満員になりそう。椅子を確保して隣のおばちゃんに「ちょっとバルに行くので見ていてね」と頼んだ。
バルの外の席はすでに満員。その中の目の前にRancapinoが座っていて多くの人に写真をせがまれてた。皆携帯で撮って嬉しそうでRancapinoも気さくに相手していたね。帰ったら隣のおばさんが「席に座らせろっって、大変だったのよぉ」だって。既に椅子席の周りは人達で埋め尽くされていた。1時間前で普通じゃ有り得ない。公園とかじゃなく全くのオープンスペースだからね。10分過ぎ周りが騒々しくなる。Tomatitoのグループがやってきたみたいだ。
2 司会も無しでそのままTomatitoが舞台に登場。すぐに弾き始めた。グループも座っていたけどまずは息子とのデュオ。ソロがありカンテが入り最後はバイレ。
Tomatitoも「此処は自分にとっても特別な場所です」と言ってたけどCamaronの思い出があるんだろうね。その為かかなり気合が入っていた気がする。実を言うとTomatitoとか普段殆ど聴かないし、モデルノギターは聴いても解らないので避けている。でもあんなにアグレシブに弾くとは思って無かったな。気になったのはギターの音が音響のせいでキンキンしていたこと。モデルノって殆ど生ギターの音じゃない気がするし、加工した音作りが顕著で好きじゃないんだけど、それにしても高音が出すぎで何聴いても同じに聴こえてしまうんだ。
3 その曲も心を打つようなファルセータは少なく、殆どリズム重視みたい。Paco de Luciaも最後の方のグループはそんな感じだったけどね。ロックみたいだったね。
4
最後に出てきたバイレが良かった。Farrquitoタイプの踊り手で仕草も似ているけど足がとても良く動いてて音もしっかり出ていた。中々良い踊り手でした。Paco de Luciaのグループではバイレもまたリズム楽器の様に扱われ1m四方の板の上でしか踊れないみたいだったけどTomatitoは普通のバイレとして入れている感じ、むしろギターは控えめだった。最後の盛り上げに入れてた気がする。
1時間15分のショーでした。最後は総立ち。最近こういうのを見ていないので面白かったです。
Tomatitoを間近で見れたのでとても良かったです。しかもタダ。買ったばかりのビデオも試せたけど、望遠は抜きんでて良くなったが、小さいため使い勝手が悪い。映像も多分良くなっているが撮影時間がギリギリだった。これじゃ普段のフェスティバルには使えない。5時間以上フルに撮影時間が無いとね。殆どTomatitoばかり撮ってたのでズームは大して動かさなかった。
それに撮影後のDVD作成しても上手く作動しないのも解った。問題は多い。帰り道やっぱり迷った。どうもAlcoに抜ける曲がり路がよく解らない。標識が出てないんだ。一旦ヘレスの街に戻って何時もの路に出るまで時間がかかった。

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Jerez -San Fernand

ヴィデオカメラが壊れたのでとりあえずネットのサイトで探したらヘレスの店にあるのを見つけ、海に行くのもかねて出かけた。此処には何時も来ていてこれまでもビデオやレンズなども買っている。目当ての品は2つあったのだけど、型番の新しいけど少し安い物に決定。付属品もついている。一番はバッテリーの互換性があること。フェスティバルの撮影は長時間撮影するのでバッテリーが重要なんだ。だから新型では対応していない。それだけで決めたのだが。
家でよく見たら今までのより性能は遥かに良いけど、使い勝手はそれほど良くないのに気が付いた。
1.電源入れるのに液晶画面を開かにゃならない。これは実をいうと不便。周りに迷惑かけてしまうので普通は場面は閉じたまま撮影するんだ。その為布で覆うことにしした.
2.内臓デスクが小さいので記録時間が短い。
3.英語表記なのでわかりずらい。これが一番大変。日本語の取説を準備したけど表記の配列が同じではない。画像の削除だけで大変だった。これから撮影メディアの変更をどうするか検討しなきゃならない。SDカードの大きい容量も買わなくてはならない。対応出来るかも解らない。(手持ちの4Gでどれだけ撮影時間があるか?)
4. 小型化されれば良いってものじゃないね。軽いけど犠牲にする性能もあるってこと。バッテリーの充電時間も長い。
次にこれもネットでしらべた修理できるところに壊れたビデオを持ち込んだ。以前修理してくれた店はDos HermasからSevillaに移っていたのでJerezで見つけたので丁度良かったのだ。携帯のMapaで行ったら大分遠くで疲れたけど何とか受け付けてくれて良かったが20ユーロ前渡金をとられた。今月中に治れば良いけど。
市場に行きマグロと甘えび購入。マグロは何時もの店に良いのがあったので食べるだけ買う。車に戻りクーラーボックスに氷と入れた。
小里彩さん家族と久しぶりに話す。まだ日本にいると思ってたから連絡もらって助かった。また日本にオルガナイズの為に行くそうだ。旦那も良い人で子供も可愛い。
今日の本当の目的は海に行くことで、今回はSan Fernando。前にVenta Vargasに行って以来。街も詳しくないので携帯頼りで海岸に向かった。カミさんが「此処前に来た時駐車違反で捕まった所だ」だって。思い出した。最初に車で海に来た時開いてたところに止めたら違反ゾーンだったんだ。
普通の曜日なので車も入り口近くの路肩に駐車。海岸の設定したら4時だった。早速買ってきたマグロ、甘えびの刺身を醤油、わさびで食べたら美味しくて、おにぎりも美味しいし満足。此処は砂浜で外海なのでちょっと荒いけど寝るのには充分。風も涼しいし、暑くもない。ゆっくり音楽も聴かないで寝てしまった。海っていったって俺たちは寝る為だけに来ているようなもんだものな。今年の海はこれで終わりだね。
8時までいてからSan Fernandoに戻った。

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2018年8月12日 (日)

レッスン

半年ぶりにイグナシオのレッスンを受けた。最近またDieguitoのSiguiriya,Solea,Buleriaを採り始めた。その中で弾きたいファルセータがあり、それとは違うけどイグナシオのファルセータ1つだけ習うことにしたんだ。普通の自分のレッスンの場合イグナシオに勝手に弾いてもらってそこから採る、みたいな感じだったけど今回は普通のレッスンみたいにファルセータの指の動かし方を分解してもらった。イグナシオはきちんと教えてくれるんだけど、本当はInprovisavcionで展開してくれた方が良いのがでる。でも自分はそんなに今は弾けないので練習するためにゆっくり弾けるように教えてもらった。
Ignacioのアルテの基はDieguitoなので丁度良いんだ。でSiguiriyaのコンパスの部分も複雑なので「どうやって弾いてんだ、これ?」って聞いたら「俺はこうやってるけどね」で、目の前で見ても解らない。同じに弾けっこないから、音の持って行き方だけくみ取った。
それだけで1時間あっという間だった。最近自分のモチベーションが長続きしないので丁度良いくらいだな。一杯教えてくれるけど憶えられないからね。イグナシオのをやったらDieguitoも解りかけてきた。ボチボチ Poco a poco........

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2018年8月11日 (土)

Pena La Buleria

久しぶりのヘレスの。もうだいぶ来ていなかった。Lora Floeresの銅像の前を歩いていたら突然車から声がかかった。みたらNino de Moronだったのでビックリ。まさかこんな所でNinoに合うとは思いもしなかった。
1 久しぶりに来たのはNino Jero(Perequin)を見たかったから。カミさんも仕事が終わり一緒。入ったら顔見知りのPenaの会長に挨拶。ペーニャのパティオは広くはないけどバルもあり、テーブル席は殆ど予約の客。一番後ろに勝手に椅子を持ってきて座った。早い物勝。
中でペレキンが練習してたので見に行った。弾くものにちょっと肩をすくめたり、手をひらひらさせて反応してたら、(解るのか?)という風にこっちを見てこれはどうだ?という風に弾いてこっちを見る。言葉はいらない。イグナシオともいつもこういう風にやってるからね。そのうちちょっとしゃべった。「何ギター使ってるの?」「Alambraだよ」と言って見せてくれる。「Alambraって安いギターだよね」「冗談言うな、これは1級品だぞ」「お前クラス受けたいの?」だって。「いや俺はモロンだからね、違うから受けないよ」「あぁDiego del Gastorか」一寸弾く。
会場は狭いけど殆どが身内の家族。赤ちゃん連れも多い。日本人は俺たちだけ。後からNinoも顔を見せた。
2 Diego なんとかのカンテ、ギター、Nino Jero (Tientos,Solea,Siguiriya,Fandango,Buleria etc)
ヘレスのアフシナードのカンテ。この人実は車いすで両足切断している。しかしカンテは良いんだよな。ただやっぱり長く歌うと落ちてくるのが見える。でもソレアはとっても良かったです。いかにもヘレスのソレアというかPaco Agujetaを思い出してしまった。それかDiego Agujetaとの中間くらい。でもどうしても比べると落ちる。このタイプのカンテはAgujetaが基準になるんで仕方ない事。でも全体に素朴で良かったです。モロンのRoberto Canarioも最後は両足切断したけど歌ってたのも思い出したね。カミさんはこういうカンテが好きなので大満足。3 それに此処のTio Pepeが無茶苦茶に美味しかったみたい。「Tio Pepe Riojaってみんな言ってたよ。違うのかなぁ?」4
ペレキンはかなり厳しい表情で弾いてるのが多かった気がする。カンテを常に見ていて拾い出しているのがこれだけ近いと気が付くよね。むしろCapulloみたいなプロの方がやりやすいんじゃないかな。Paco Agjetaなんてもっと原始的だったと思う。ペレキンは大好きなギタリストの一人です。でも音自体はイグナシオのギターの方が鳴っていると思ったけど。
これ無料だし行って良かったです。帰りも順調。しかし。。帰ったらビデオカメラが故障してたどうやってもPCに認識されない。朝までやってみたけどダメ。もう10年以上使ってるしね。困ったー。。Ofuu..

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2018年8月10日 (金)

Poquito fiesta

月1回のReunionの後の食事会にIgnacioの家族も参加している。Ignasioが弾く「弾くよ」と言うので自分のも持ち出した。最近イグナシオは毎日誰かにお店終了後に教えていて生徒も増えてる。その為かイグナシオのギターが格段に良くなっている。
聴いてるとイグナシオはToque de Moronの本道を行ってるのが解る。Diego de Gastor,Dieguito.の系統。これは自分だけでなくお母さんのAmparoも「お前はDiegoに近いけど、Paco(Amparo)は違う」とはっきり言うらしい。昔と違い自信も着いてきたみたいだ。
我が家で弾くときは何時もリラックスできるらしく、本領が発揮される。イグナシオの良い所はそのInprovisacionが凄く良いし、そのセンティードが他と違っている。その為一緒に弾こうとすると付いて行けなくなる。何でこんなideaが出るのか?不思議でDiego,Diegutoと同じ感覚を持つているんだろうなぁ。ここが他のギタリスト達と違うところ。テクニックがもっと上手いギタリストは大勢いるけど、こういうモロンのギターを弾くのはDieguito以外で居ない。
話のついでに今自分が気になってるLaranlaについて聞いてみたらEigeueniaも「私も大好き」だって。イグナシオは「Laranlaはパジョで唯一ブレリアのコンパスを持ってたよ。Cancion Buleriaだけど」だって.。自分は最近なって初めて聴いて今ちょっとマイブームブームになっているんだ。Cancion Buleriaが凄く良くてFernandilloがこれまでの自分のお気に入りだったけど、それに加わった。しかし2曲しか持ってないのでこれから探していこうと思っている。
MoronのCancion BuleriaはAndorranoが最初に南米のCancionから取り入れて歌ったのだそうだ。Laranlaのレトラもモロンの人達はすぐに「これは誰それのレトラだ」と言って歌える程の流行歌だったらいしい。南米の黒人の歌い手は有名でFernandaのCancion Buleriaは彼から来たものものだそうだ。
最近でも同じレトラがArgentina,Marina Herredia,Maite Martinを始め多くの人達に歌われているけどLaranlaのCancon Buleriaはそれとは違う種類の気がして嵌まっているんだ。今みたいな伸ばして音楽的に歌うんじゃなくて、語るような、CortitoでMachoな感じで好きだな。そういうのはFernandilooしか知らなかったので新鮮に聴こえる。歌えりゃ良いんだけどねぇ。。。

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2018年8月 6日 (月)

Bar Loren

ロレインに頼まれたのが出来たのでBar Lorenに持っていったら丁度ロレインも座ってた。ビールを奢ってくれて色々話した。ロレインはCantaor Davido Galliのお父さん。日本ではもうお馴染みだよね。こういう時自分の聞きたい事を聞く。「兄弟のRobertoはどっちが年上なの?」「俺の方が8歳年上だよ。。カンテ教えたのは俺なんだよ」(へぇ逆かと思ってたロレインは俺と同じ年、でも1か月年上。Robertoは若くして死んだんだなぁ。

Roberto Canarioはモロンでも名高い歌い手だった。実際聴いたのは3回くらいしかない。けれども数少ないカンテで自分が泣いた一人なのだ。
ガジは甥にあたる。ガジがどうやって今に至ったのか、とかね。この父母はグループに参加してて最近Lora de Rioのペーニャで歌ったらしい。しかも二人ともソロで。俺とは住み始めてすぐからの友達でガジより古い。でもまだ一度も伴奏したこと無いんだよな。「今度ガジがモロンに来たら呼んでくれよ、一緒に飲もうぜ」「なかなかあいつモロンに来ないんだよ」だって。「仕事で今、日本に行ってるぞ。」「あぁこの前車買い替えたんで、それまでのを俺にくれたんだよ」だって。
その車でセントロまで送ってくれた。皆良い奴なんだよ。だから日本のコモロン達に相手されなくても一向にかまわないのが解るでしょ?

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2018年8月 4日 (土)

Lebrija-Chipiona

2_2 毎年夏になると海に行くことにしている。カミさんが時間が空いたというのでサンルーカルでも行こう。ついでに能登さんところに寄ってMiguelに渡してもらおう。というわけで行った。能登さんは大変そうだけど元気で良かった。メルカドで氷を買って、サンルーカルに近くなった所でサンルーカルよりチピオーナの方が海が綺麗だよな。と思い出し急遽変更。チピオーナは街に詳しくなく市場が見つからなかったのでDiaで甘えび購入。海岸に向かったら私営駐車場があったので入った。目の前が海岸。しかし狭い。けどパラソルとマットが敷ければ其れで充分。泳ぐわけじゃないしね。設定したらビール飲んで寝転がるだけ。3_2
3時近くになると周りの人達は激減する。皆自宅やレストランで食事とシェスタ。6時頃また出かけてくるのが此処の風習みたい。自分たちは買ってきた甘えびに醤油、わさびで食べる。これは日本でもやっていた。海に来ると大抵これ。そして梅干し入りおにぎり。海苔付き。此処じゃ海岸で物は食べないみたいだけど、日本人だからね。帰りは7時ころ。
その間ずっとモロンのフラメンコを聴いてた。繰り返し。新しい発見もあったり、潮風に吹かれながら聴いてると陶然とするね。Buleria Rondaの時思わず「Locoやなぁ!」って口に出してしまった。それで(誰にも相手されないから狂気になるとか何とかいってたなぁ)思い出してしまったよ。それで考えてみた。
コモロンたちに相手されなくて、いや誰にも相手されなくても何か困ることあるのかいなぁ?無いんだよね。Nunca Nada。どう考えても無いの。自分の好きなモロンの昔や今のフラメンコに触れられて充分幸せだものな。むしろ相手してくれない方が良い。
だってDomi,Jose LuisだのDomi,Gaspar de UtreraやRoberto,Dieguitoなんて言ったって解らないでしょうよ。価値なんて人それぞれだもの。Galliなら解るかもね。コモロン達には猫に小判だよね。Paco de Lucia,Camaron神様。それで良いのにね。俺にとって猫に小判だもの。
相手もしてもらえないで可哀想とか思ってるんかね?馬鹿げてるよな。そんなに偉いんだろうかコモロンて日本じゃ?スペインじゃ誰も知らないけどな。Miguel Funi,Javier Herrdia,Luis Penaのクルシージョを揶揄したりね、このブログに以前営業妨害だって言ってたのに、、あれも営業妨害じゃないのかね?こういう人達は良く解りません。大体モロンに住んでて日本とどう関りが俺にあるってぇの?
まぁどうでも良い事だけどね。読まなきゃいいのに。ストレスの元なら。。。

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2018年8月 1日 (水)

小さな喜び

この2.3日は写真整理傍らずっと新しい音源を作っていた。例によってモロンのフィエスタの録音なんだけど、手強かった。時間系列が解らないし、同じ物が入っていたりするので確認しなきゃならない。元の音源からならまだ楽なのだが、誰かが起こしたものなので、想像するしかない。

ざっと編集してIpodに入れるためにはまずMP3ファイルをWAVファイルにして組み合わせを考えてからCDに焼く。CDを一旦PCに入れWAV編集。曲の切りはなしをして曲ごとに編集。これも録音が重なってたりするので気を使うのだ。それをもう一度CDに焼き直し、PCに入れなおす(WAVファイル)。同時にItunesにも入れる。それをIpodに移す作業。WAVファイルはコレクションに整理。こうしておくと後で便利。

で、聴いてみたら、、これトンでもなく良い録音だった。今まで随分こう云うのやってきたけど、こんなの聴いた事の無い程の物。内容がね。録音環境は良いとは言えないけど。勿論他から言えば「なんだそんなもの」と言うかも知れないけどね。猫に小判もあるしね。

昼間モロンの夏の空気の中歩きながら聴いてたら、DieguitoのRondenaだったけど、(何と云う贅沢だろう)と思ってしまった。このモロンの空気と音が自分の中で物凄く気持ちが良いんだ。初めて聴くRondenaと歩いてる体が調和してるの。

そして夜中聴いてると、音の粒が体に染み渡る気がする。思わず知らずに鼻にしわがよってしまい、体がよじれる程の感覚。これって自分だけの贅沢。お金には変えられないもんだよ。いくら金あったって、こんな震える程の感覚が味わえるのは今まで自分が積み重ねてきたからだもの。それは自分だけのものだし、他人は他人で別だろうしね。

しかしなぁ、Dieguitoがこんなに格好良いとはなぁ。Dieguitoって凄いけど、こんな格好良いギターとは思わなかったよ。Solea ,Suguiriya,Buleriaみんな格好良い。。今のDiegoとは違うけど凄くTranquiro。カンテも良い。Dieguitoの伴奏も最高だ。やつぱり天才だわ。
カンテもね今のフラメンコと違うのがよく解るよ。Siguiriyaのセンティードがモロに来るからね。今はタダの音楽。何も来ない。だからこれ聴いてるだけで充分楽しめる。

この良さが解るのなんて、殆ど居ないよね。(そんなことないよ)と言うだろうけどね、だって殆どの人は、これ聴けないんだもの。聴いても「ナンダァ」って馬鹿にされるのが落ちなのは解っているけどね。地元の人だって、どれだけこの良さが解るか疑問だもの。それは別の事。

こう云うのを掘り出せた自分に乾杯だよ。誰にわからなくても自分が楽しければそれで良し。小さな喜びかも知れないけどね。モロンに住んでられて良かったなぁ。Viva Moron de la Frontera!!!

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