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2018年7月29日 (日)

Homenaje Diego del Gastor en Badolatosa

1 Badolatosaって初めて行く村。道がどうなってるのか解らないので早めに出かけた。Estepaの先を降りて村を一つ抜けたら一本道で、村もモロンのPantano,Lanchoを足したくらいの小さな村。村の傍を川が流れてた。会場前に着いたのは2時間も前。散歩してバルで休んで1時間前に戻ると、、公園の会場には舞台の正面に音響ベースがあるものの椅子も置いていないし、舞台設定もされていなかった。(こりゃぁ大分遅れるな)と覚悟した。30分前にトラックが到着。椅子テーブルが降ろされ設定していく。けれども時間近くになっても観客はまばら。そのうちアルテスタ達が現れマイクテストが延々とされた。Pericoに「兄貴(Jose)はどうしてるんだい?」「あぁ後から来るよ」だって。そのうち来て抱き合って挨拶。
結局始まったのは1時間30分遅れの11時30分くらい。
3 1. Paco Amparo Guitarra Solo(Buleria)
タイトルがDiego del GastorなのでファミリはPaco一人なのでかなり気合が入っていたね。Gazpachoより良かった気がする。パルメロにRuben,Galliが付いた。
4 2. Emilio Lopez y Angel Cejas(Solea,Granainas,Fandango)
5 3. Faust Jimenez y Angel Cejas(Alegrias,Petenera<Fandango)
地元のアルテスタ達。普通。声張り上げ歌う。今は皆こうだね。田舎の古い歌い手なんてもう居ない。幻想にすぎないね。渋いカンテなんて無理。
6 4.Antonio Hermasin y Jose de Pura,El Galli y Paco Amparo,Perico Panuero y Runen Lara (Solea)
ソレアを交互に歌った。中々良かったです。
7 5. Raquel Herredia "La Peponpilla" y su grupo (Tarantos)
バックにこの前のCasabermejaに出ていたカンテのReponpillaがいたので、えっReponpillaって何人もいるの?と戸惑ってしまった。解る人教えてくださいな。
始め(地味?)と思ってたら何か変。踊りを畳みかける時一種の狂気が感じられた。見てて(何か怖いな)足も地味に見えてちょっと違う気がした。なにこれ?今まで見たことの無いタイプの踊り手だった。でもこういうの好き。ある種Locoさを感じるのってMercedes Moronも少し感じたけどやっぱりちょっと違う。やっぱり怖いんだよ。Gitanoのアルテってこういうのがあるのは感じてたけど踊りで見るとはね。今流行りのスペクタクルな小綺麗な作品とは違うみたい。
8 6.El Galli y Paco Amparo (? Tangos)
ギターを殆ど入れないFandango?よく解らない。タンゴはJoseleroなどのCompasモロンのタンゴ。GalliはもうソロのCantaorだね。上手いし声も良いです。時々Moiもこう歌ってたな、って思わせるのもあったけど、良かったです。Pacoは上手い取り方するよねぇ。
9 7. Antonio Hermosin y Jose de Pura(Malaguena,Solea de Alcala)
アルカラの歌い手らしくソレアではManolitoのレトラを唄ってたけど別のメロディー。普通でした。それよりJose de Puraのギターが本当に良かった。音も厚いし言うこと無し。Carrion より好きになったかも。
10 8. Perico Panuero y Ruben Lara(Fandango,Solea por Buleria,Siguiriya)
前に見たとき荒れたかな?と思ったけどこの夜は良かったです。声がね厚いし、プーロなカンテでした。Rubenのギターはカンテに行く前と伴奏でザッザッというTango Argentina
みたいな切り方が気になった。今まで全部これだったけど違和感がある。ソレアもシギリジャにも使っていたけどね、Diegoだって入れるけどこういう風には入れない。それさえなければ良いけど、若い鼻っ柱の強いギタリストで悪くはないです。
11 9.La Reponpilla (Solea)
このグループはまとまっていてとても良いです。ギターもカンテも合ってる気がする。もう何回か見たいです
12 10. Fin de Fiesta
Jose Panueroが加わり歌い踊った。Joseは一時普通になりかけたけど、戻ったみたい。この人ちょっと変な所が味があって好きなんだ。後は普通のフィエスタだった。13
今回はギタリストを見るために出かけたのだが、カンテもバイレも予想していない程良かった。言ってみれば、CasabermejaのMiguel Funiしか印象に残らないけど有名アルテスタ大勢よりも良かったです。手前味噌かもしれないけどDiego del Gastor,Toque de Moronが基にあるとカンテもプーロになる気がするね。それにGitanoだものね。遠い小さな村でも企画がしっかりしてれば何も有名なFestivalに負けないものが出来るんだな。フラメンコって侮れないんだよ。
帰りは慎重に運転した。Puebra-Moron間は道路に何度も兎が飛び出してきて危なかったから。道端に兎が一杯いた。今年はいつもより多い気がするね。これもアンダルシアの夏の風物詩だけどね。

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2018年7月26日 (木)

無名の歌い手達

日本にいる時アンダルシアの田舎の歌い手がいたら聴き歩きしたいなぁ、と思っていた。けれども実際住んでみるとそういうのは殆ど不可能に近いとわかった。一つには距離感がある。隣村でさえ20Km以上離れているし、殆ど情報は流れてこない。あったとしてもPrivadaの中でしか歌わない。
モロンにしても誰が歌うのか?解らない。名の通った歌い手なら殆ど聴いてるけど(Chacon Carpintero,Loberto Canario、Nino Rosa etc)それ以前の年代は聞いたことが無い。でもやっぱり地元の人は知ってるんだよね。その人達はもう死んだか歌えなくなっている。
つい最近そういう人達の録音を手に入れた。いずれもこれまで名前さえ聞いたことの無い人達。自分はそういうのに興味があるので、どんなカンテなのか聴いてみた。
聞いたことのないVentaのフィエスタではRober,Gitanito Puerto,Antonioなどいずれもでこれまで聞いたことの名前のモロンの歌い手。やっぱり違うの。Antonio ってCarpinteroと書いてあるけど全然違うように聴こえる。今のカンテとね。しかも多分モロンの特徴だと思われる歌い方。Enrique Mendezに共通してたりFernandilloに似てたりと、しかし共通してCante Gitanoみたいに思われる。マチョなんだよね。
で伴奏してるのがDieguito。Diego de Moronは父Joseleroの伴奏でデスコを出しているけど、こういうちゃんとした伴奏はそれ以外で聴いた事無かった。(アメリカ版はカンテが落ちるからね)しかもDieguitoがソレアを唄っているんだ。きちんと。これがビックリするほど上手いの。やっぱりAndorranoに似てる気がするね。カンテの伴奏も弾きすぎず良いんだよな。そしてファルセータを聴くとやっぱりこの頃のDieguitoって凄かったんだなぁ。センティードがずば抜けてる。今でもこんなSiguiriya弾けるの居ないもの。コンパスにしろ普通のと違うんだよな。
実際まだ全部聴いたわけじゃ無いんだけど、というのも録音は分散されていてある程度編集して繋ぎ合わせなければならないから。これからぼちぼち取り掛かろうと思ってる。実際田舎のカンテの聴き周りはできないけど、こういう物が手に入るのは友達のお陰。自分にとってはお宝だけど、「それがどうしたの?」の世界だよな。モロンはいいなぁ!!!

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2018年7月24日 (火)

Casabermeja その2

帰り支度をしてたらまだかなりの人達が残っているので聞いたら2部もあるんだって。(この上何をやろうってぇの?プエブラみたいなRonda?)って思ってたら休憩の後Miguel Funiを除いた出演者達が舞台に並んだ。そして。。。
Tona Ronda (Purili,Maria Terremoto,Luis Moneo)
Tangos (Maria Terremoto)
Siguiriya (Purili)
Solea por Buleria(Fernando Canela)
Caracoles(Alfred Tejada)
Baile Solea(La Pinona)
Fandangos(Purili,Fernando Canela,Luis Moneo,Alfred Tejada)
Buleria(Fin de Fiesta)
が歌われた。つまり1部2部が繰り返された様に感じられた。この形式は今まで見たことが無かった。演目は違うけどね。普通は一人のアルテスタの受け持ち1時間くらいで、1.2部分かれていてFin de Fiestaで一緒に出てくるのが多い。
見てみて何だかなぁ、ある程度一人のアルテスタを見た方が集中できる気がして、それに1部の最後をMiguel Funiがきれいに締めたのであれで終わった方がすっきりしたと思ったね。
蛇足の様な気がしたもの。
その為か印象に残ったのはMiguel Funiしかいなかったもの。今回のフェスティバルは本当にMiguel Funiがみれて良かったです。もう80歳だもの。いつまでも元気でいて欲しいけどねManuel Agujetaの例があるからね、これからも機会があったらできるだけ見てみたいね。
翌日Playaに行こうと思ってたけど疲れて無理なので帰路についたけど時間があったのでEstepaに寄ってみた。山のうえの教会を見てやはり疲れてたのか狭い道で車をこすったので何処にも寄らずに帰ってきた。

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2018年7月23日 (月)

Casabermeja その1

Casabermejaのフェスティバルに行ってきた。此処は毎年良いアルテスタが出るので行きたかったけど機会を失っていけなかった場所。初めて行くので道が良く解らなかった。
今回はホテルを取って早めにチェックインしてシェスタしてから村に行った。
会場近くのバルで食事。Galliが通りかかり挨拶。モロンからPaco del Gastor の娘も来ていた。かなりの人達はクーラーボックス持参。テーブル席がある。しかし人々(「自分たちも)勝手に椅子を持ち出し空いてる所に座る。こんなのも珍しいけど無いわけじゃない。
此処は出演者が他より多い。終わる時間も遅いと聞いていた。その理由も後から解ったけど。
1 1. Purili,Frernando Canela,Maria Terremoto,Luis Moneo,Miguel Funi (Tona,Solea Por Buleria)
テーブルにならんだ5人の歌い手がギター無で歌った。この日の目的の一人Puriliをいきなり見せられ(へぇ良いかもな)Maria Terremotoも力強い歌い方、でもMiguel Funiが歌うと別のものに聴こえてしまう。
2 2. El Purili y Antonio Moya (Solea Tangos)
PuriliBeleco,Manuel Tomasaと並んで今若手の評判の歌い手で一度見たかった。ソレアを聴いて(良いじゃん)タンゴでは歌い踊るまるでフェステーロの様で良かった。これは良いかもとこの時思ってた。3
5 3. Fernando Canela y Luben Lara (Alegrias,Siguiriya)
Mineraの優勝者らしい、けど上手いけど普通。Jose Valenciaみたいな感じ。6
7 4. La Reponpilla y Antonio Moya (Taranto,Granainas,Buleria)
彼女も初めて見る、期待していた。彼女もまたMineraの優勝者みたいで上手い、けれどもMineraってこんなタイプが優勝するんだな。とも思った。上手いよ、でもそれだけ、ReponpillaっていうからReponpa Malagaのファミリーなんだろうけど、期待外れ。会場に来ていたCanieta de Malagaとは比べ物にならない。ブレリアは時に期待したんだけどCancion Buleriaが得意みたいでこのタイプにはMarina Herrdia,Argentinaをはじめ多いけどただの音楽フラメンコにしか思えない。8
9 5. Lucia La Pinona y Sugrupo (Cante:Pepe de Pura,El Galli Guitarra,El Perla)Alegrias
長身でスタイルも良く、良いのだけど、これも普通。足も動くし決めもそれなりに良い。けど何かが物足りないんだね。Adela Campallo,Pastora Galvanに比べるとアカデミアのバイレに見えてしまう。振りで踊ってるみたいなね。
11 6.Alfredo Tejada y Chaparro de Malaga (Malahuena,Solea por Buleria)
上手いけど普通。あんまり記憶に残らなかった。12
13 7. Maria Terremoto y Nono Jero (Siguiriya)
Mariaはまた上手くなっていた、歌い方のテクニックも磨かれたんだと思う。しかし上手くなるのと本来持っていた素朴さが失われる危険性もあるよなぁ、と思った。14
15
8.Luis Moneo y Juan Manuel Moneo
Jerezにしては線が細い感じ。小綺麗に歌うけどこういうのがCante Gitanoって言われると何だかなぁ、だね。普通でした。16
18 8. Miguel Funi y Antonio Moya (Solea por Buleria ,Siguiriya,Buleria)
外で待ってる時聴こえた来たエンサージョを聴いて(大丈夫じゃん)聴いて(やっぱり別格だわいな)はっきり言って全然違うの。生で聴いてみれば解るけど他のカンテとは確実に違う。自分としては一番好きなSigiriyaが聴けて本当に良かった。これだけで充分だよな、と思ってたら立ち上がって歌い踊るFuniの十八番(オハコ)。まさに独壇場、しかもこれほど動いたのを見たのは初めてかも知れない。そりゃぁこんなの見たらどんなフェステーロだってかなわないよ。凄げぇな、っていうしかない。これ見れただけ来てよかった。ってそれしかなかったよ。21
27 9. Fin de Fiesta
Puriliがフェステーロ顔負けに歌い踊る。これを見て思ったのは(器用な子なんだな)だったね。上手いけど、小器用な感じがする。比べるとBolecoはどちらかというと田舎臭い。器用が良いのか?田舎臭いのが良いのか??好き好きだけどこれからどういう風に変わるのか注目してみたいね。Reponpillaも立って歌ったけどウナパタみたいなのは無し。ただの歌手だね。Mariaも良かったけどやっぱりFuniが歌い踊るとね、大人と子供達みたいに思えてしまう。26
これでお仕舞だと思って(早く終わって良かったなぁ)と思って機材をしまってしまったら。。。

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2018年7月16日 (月)

52' Gazpacho Andaluz

時間を間違え危うく遅刻しそうになる。普通9時から何て有り得ないもの。音響ブースの片隅にビデオの場所を確保、椅子も置いたら身動き取れない。此処はカミさんの持ち場。前は通路なのでひっきりなしに人が通り撮影には良くないのだが仕方がない。此処しか出来ないのだ。もう少し高い脚を使えば良いのだがそうすると作業ができない。TV局のように自由に設定できないからね。しかし今年もパスを支給してもらい入場はタダ。舞台の前のカメラ撮影スペースは自由に出入りできる。今年はそのスペースが広がっていたのだが、いつもの様なカメラマンが大勢いなかったので、逆に不安になった。
1 Elvira Ponce  (Alegrias,Solea)
Cante Jovenesコンクール優勝者13歳のエルビラはやはりちょっと固くなってたね。でもこんな小柄な体に何処に力があるのか?不思議な程だった。終わってからお父さんの膝の上でチョコンと舞台を見ている姿はまだお嬢ちゃんだもの。
4 Pablo Montero (Solea,Buleria)
Paco Leliの生徒。モロンのギターは自分の弾くのと同じ、でもファルセータは同じに弾いても違うのだ。音符は一緒だとしても、センティードは丸切り違う。でも見ていてだから面白
い。
8 Alumnos de flamenco(Alegrias)
Carlos Trollaのバイレ教室発表会みたいなもの。群舞でNoeriaを始めPaco Leliギター教室、Velonica,Elenaのカンテ。結局のところCarlosが自分が踊りたかったみたいだね。最後自分を目立てさかっただけ、みたいだもの。10
14_2 Pedro Granaino y Patrocino (Solea,Tientos,Siguiriya,Tango,Fandango)
ここからが本来のフェスティバル。Granainoは今年一杯見た。そして今回初めて気が付いた。全部同じなんだね。何処の会場でも歌われるヌメロ、レトラ、歌い方順番全部同じ。伴奏のファルセータも入れるところも全部同じ。これにはビックリ。気が付かなかったなぁ。要するにデスコと同じなんだね。フラメンコってその場の雰囲気で変わるし、歌い方や順番もまちまちが普通じゃないの。Inprovisacionがフラメンコじゃなかったの?言って見ればフラメンコの歌謡曲だね。(cancionとは違うよ。)つまらないわけだよ。全部作り物だったわけね。
19 Arcangel y Dani de Moron(Minera,Tango,Solea por Buletia Siguiriya,Alegrias)
Arcangel は良く解りません。興味もあまりないし、知らないのです。何だか弱弱しい気がするけどカンテは上手いと思う。でも何も訴えてこない上っ面だけみたい。Granainoも同じだけど。Daniは地元だから人気はあるけどこれもよく解らないです。
25 Paco de Amparo y su grupo (Buleria,Tango,)
Pacoのソロから始まりカンテ、パルメロ、バイオリン、パーカッションを加えていくスタイル。確かにブレリアはモロンを感じされるけどそれ以外では何だか寄せ集めの感じで統一感が無かった。31 Farruの踊りだけ際立っていたけど、その他はMontanaの踊りも悪くはないけど、やはりレベルが下がる。パコはこういうのがやりたかったんだろうね。外にでて売りたいのかもね。実はIgnacioも出演予定だったけど出なかった。むしろ出ない方が良かったと思うね。出る必要が無かったといってよい。モロンのアルテを出したかったんだろけどね、工夫が欲しかったよな。色々一杯舞台に並べてもギター1本のDieguitoに太刀打ちできない。
80 Pastora Galvan y su grupo(Siguiriya,Malaguena,Solea)
Pastoraは先週見たばかり、しかし一度くらい見ただけじゃフラメンコは解らないなぁ、ってつくずく実感。やっぱりこの人良いんだよね。体つき云々じゃ計り知れないんだね。ただ持ち味はブレリアの様なノリがあるのに発揮されるのかも知れないね。面白かったです。Galliが良かったのとPerlaがこんなに良いとは思わなかった程とても良かったです。
99 今年のガスパチョも終わった。今年というか年々チープになっているね。アルテスタ選定もそうだけど、予算が無いのかもね。大体何処のフェスティバルでもその年は同じアルテスタが重なる。どうしてそうなるか解らないけど、何処に行っても同じメンバーじゃワザワザ行く価値もない。フラメンコ自体は前より盛んになってると思うんだけど、どうなんだろうね?。

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2018年7月14日 (土)

Fiesta en La Minas

ガジョで飲んでたらJeronimoさんからLa Minasに招待された。前の日カミさんが日本から遅くに帰ってきて「疲れているので、止めよう」と言ったのだが、少しの時間だけで帰ることにして行くことにした。家に帰ってカメラを整理してギターを持って出かけた。
行くともう皆集まっていた。皆はお酒飲んでで普通に運転できるけど自分は疲れてるので水。11
Carpinteroが来ていたし、早い時間にギターを出して「ちょっと練習させてくれ」と言った。実を言うと今殆どギターを弾いていないので弾けなくなっている。右腕の痺れが増していて左にも出てきた感じ。長く弾けないんだ。普通ならそんな状態じゃ恥ずかしくて弾けないんだけど、もう何時弾ける時が来るかも解らない。それで破れかぶれでギターを持ってきたんだ。12
弾き始めてもCarpointeroは歌おうとしない。見てるだけ、でも構わず弾いていくソレア。。。。弾けるのだけ音を出していく。。と突然「Gitano!」。。。「Gitano!Gitano!だ。Diego del Gastorだ」とみんなに向かって言った。俺はそんな事は考えてもいなく、ちょっとうなずいただけ。そのうち俺の傍って言っても目の前で歌い始めた。抱え込むようにしてね。ソレア。。これがね目的だった。これが出来れば何もいらないし、何言われても良い。至福の刻だったよ。14
それからRicardo Minoに俺のヘルンディーノを渡し、それからあっという間にフィエスタになった。
Domiの伴奏でCarpinteroはまるで飢えてたかの様に歌いまくる。それは昔のDiego del GastorEnrique Mendezを彷彿させるものだった。Carpinteroの本質がやっと見れた気がしたな。やっぱりこういうPrivadaのフィエスタで真価が発揮させる歌い手なんだ。自分にとってはどんなフィエスタや有名なフィエスタより価値がある。だってモロンだもの。15
Chaconだって負けてない。何せ俺が一番上手いと思ってるからね。得意のソレア。イベントのソレアとは全く違う。
13 Pepa Montes がCarpinteroのカンテで踊る、楽しそうだ..Ricardoが目をぎょろぎょろさせて弾く、カンテは食いつくように歌う。掛け値なしのフラメンコ。。モロン。。。
こういうのはめったに味わえないなぁ。。。
カミさんは楽しそうにペパにブレリア教わってたり女子同士固まっておしゃべりしたりしてたな。そんなで終わりまで楽しかった。16
自分にとってはCarpinteroGitano!って言われたことが最大の喜びだった。その言葉は後から効いてきて、やってきたことは間違っていなかったと思って嬉しかった。他の誰に言われるよりモロンのフラメンコを見てきたCarpinteroにそう言われることは自分にとっての最大の賛辞だもの。俵さんが日本人からヒタノと呼ばれるのとはわけが違うんだ。俵さんは凄いけど、それとは別の話。自分の弾き方がGitanoって言われるのはIgunacioのお陰だけど、それを感じてくれた人がモロンのCarpinteroなのが嬉しい。別に彼はお世辞で言ったわけでもなくそう感じたから言ったまでの事でしかない。17
でも自分にとっては誰に何を言われようが構わない。其処を目指してきたんだもの。他所の人や日本人に下手くそと言われようが、変だと言われようが屁でもない。日本人の俺がモロンを弾いてモロンの人にGitanoって言われる方が余程価値がある。モロンの
ギターを知らない奴から何言われても平気。指は動かなくてもね、テクニックでできることとそうじゃないものもあるんだから。まぁ自己満足でしかないけど、それでもいいや。言われたことは間違えないんだから。18
言うまでもないことだけどDiego del Gastorのファルセータを弾けばGitanoって言われることは無いよ。Domiが弾いてもGitano!とは言わないもの。
こんな事書いても誰も何の事かわかりゃしないだろうけどね。自分の記念にね。
19

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Anzonini del Puelto 100 anos de comps

という長い名前の催しがtursmoであった。Jeronimoさんがオルガナイズしたんだと思う。なのでビデオ撮影に行った。Anzoniniの孫のAntonio Bermude も友達でこの前も一緒だった。
そのAntonioの司会でスクリーンに様々な映像が映し出され、昔のや今の日知たちのインタビューも編集されて出てくる。2
合間にAntonio Chacon、Antonio Carpinteroのカンテが入る。これが良かったです。とくにギター無のAntonio のソレアは良かったな。3 会場は狭いながら一杯でセビージャからRicardo Mino ,Pepe Montes ,Jose Luis 夫妻、Antonio の弟もPuerto Santa Mariaから来ていた。4
良かったのだが、言葉がよく解らないし、長かった。
この後La Mirasでフィエスタがあったのだが、それは別の話。

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2018年7月12日 (木)

情熱大陸

ガジョに寄ったらディエゴがすぐに寄ってきてちょっと待てと言って携帯を取りに行った。「見ろ、見ろMoicesが送ってきたんだよ。」だって。見たら日本のTV番組で放映された「情熱大陸
SIROCO」という番組。「見ろモイが歌ってるだろう。今なんて言ってるんだ」と煩い。音もよく聞こえないしね。「これをどうするってぇの?DVDで見たい?」「解ったよ、やってみるよ」
この番組はあるのは知っていたけど何分の番組かわからないし、全部がどこにあるのかさえ判らなかった。2分くらいのはあったけど、番組全部をやっと見つけたけど意外と短くこんなだった?27分くらい?
とりあえず見てみたら、全部あるようだ。日本人フラメンコダンサー、SIROCOのメインはロンダにおける凱旋公演?実はこのロンダにはJeronimoさんに誘われていて行くつもりではあったけどその日はセビージャでDiego de Moronが弾く日だった。自分にとっては比べ物にもならないのでセビージャに行った。
SIROCOは前にモロンでも踊ったことがあり好評ではあったしと思ってるけどね、。
番組はなかなか良く作られていたし、OKIとかいうギタリストの時より良かった気がする。
実際見たわけじゃ無いのでどういうものかは判らないけど良かったんだと思うねロンダじゃ。
実をいうとそれ程興味も無いんだけど、ディエゴは息子が頑張ってるのを皆に見せたいんだろうしね。SIROCOって知らないのでよく解りません。今スペインじゃFarruquitoタイプの踊り手は一杯いるし、もっと動けるのも一杯いる、日本人レッテルで売り出せるのかもしれないけど、自分にはどうでもよいです。機会があれば1回くらい見たいと思ってるけど、どうかなぁ。日本人て裏表が多いからね「京都のブブ漬け」みたいなことあったしな。どうでもいいや。
奥濱さんって奥さんだったの?彼女は良い踊り手だと思うけどね。番組では踊らなかったね。

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2018年7月 9日 (月)

50' Reunion de Cante Jondo

昼間熱ぽくて寒気もする。風邪ひいたのかと思って自重していた、やめようかとも思ったけど券も買ったし行くことにした。1時間30分前には着いたのだが普通は入れないのに開いてたので入ったら「お前モロンの奴だよね」だって。煩い事も言われないし会場はがら空きなので好きな席に座れる。毎年同じ場所に座るのだけど今回は一人なので考えて正面の後ろの席に座った。椅子が2つしかないので丁度荷物置きにも良い。此処は良い席だった。来年もここにしよう。
此処のFeativalは時間が長い。その為寒さ対策、ポットにコーヒー、ゆで卵持参。バルでもボカイージョを買ったし、準備は万端。此処で気が付いたけど熱ぽかったのは暑気にやられたんだね。涼しい風を受けてたら治ってしまった。
1 1部:Dani de Moron Guitarra Solo (Solea)
Daniはモロンだけどモロンのギターじゃありません。彼はセビージャです。それもモデルノギターの典型です。前に聴いたときは雑な感じがしたけどそれがなくなってたね。
2 La Yiya y Antonio Garcia (Cancion Buleria?,Tientos,Solea por Buleria,Siguiriya)
Yiyaは地元プエブラの歌い手。しかし、随分変わったねぇ。前はもっと良かった気がするけど上手くはなってるんだろうけどねぇ、失ったものも多い気がするね。若さだけじゃないね。
4 Duquende y Dani de Moron (Minera,Solea por Buleria,Tango,Buleria)
Duquendeは初めて見る。CamaroneroでCDも持ってたけど自分にとってはCamaronはそんなに興味が無く従ってDuquendeも取り立て聴くことは無かったね。伴奏はCamaron にはPaco de Luciaの代わりのDaniなんだろうけど。でも以外に良かったというかやっぱり一流なんだな、って思わされたね。あの時代のアルテスタと今のアルテスタの違いだよね。良かったです。今度はTomatitoで聴いてみたい。
7 Antonio El Pipa y su grupo (Alegrias Buleria Solea)
やっぱり魅せるよねぇ、格好が良い。それと表情が何時みても違う気がするのは俺だけ?これが一番良かったね。9
2部:Dani de Moron (Siguiriya)
よく解りません。
11 Elu de Jerez y Antonio Higuero (Solea por Buleria,Siguiriya,Fandango,Buleria)
Elu de Jerezも初めて見たかも。パケーラみたいな歌い方で迫力満点。でも長く聴いてると疲れる。悪くはないけど普通。
13 Pedro El Granaino y Patrocinio Hijo (Solea,Tientos,Siguiriya,Buleria,Fandango)
これまで何回も見てるので特に感想はない。最後はお約束のファンダンゴ。
15 Pastora Galvan y su grupo (Siguiriya,Taranto,Solea)
Pastoraも初めてかも知れない。多分10年前はもっと素晴らしい踊りだったと思った。それは何故かというと腰回りがかなり太ってた。やっぱりね、踊り手は太っちゃ駄目だよね。太って良い踊り手も勿論いるけどそういう人は最初から太っていて個性になってる気がする。プエルタで出てくるんだよな。その他はアルテも言うこと無いし、凄く良いんだけどね。これでちょっと痩せてくれたらもっと格好良い気がする。今度ガスパチョでも踊るんだけどね。。。17
Ronda
此処の名物歌い手によるトナ、マルティネーテ。舞台を暗くして歌われる。意外とDuquendeが良かったです。
Fin de Fiesta
前にはこれが無かったんだけど、近年やるようになった。特に無くても問題ないと思うけどね。
終わったのは5時近く、最後は寒かったのでヒーターかけて運転。近いから良いよね。流石にくたびれて一日中動けなかった。後は地元のGazapacho Andaluzだ。
結局この期間中一番よかったのはEl BolecoManuel de la Tomasaだったな。踊りもそうだけど若いアルテスタが今の様なフラメンコを変えて行ってほしいよね。

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2018年7月 7日 (土)

7月7日

今年もモロンに住み始めて10回目のDiego del Gastorのお墓参りに行った。去年行ったときお墓は大分荒れ果てて来ていた。もう自分も後何回来れるか解らないので翌年はお墓の掃除をしようと思ってた。
それでも外国人の自分がやって良いものか、躊躇したけど、はっきり言って誰もそんな事する奴はいないんだ。言葉はレスペクトだの何だの言ってるけど実際お墓掃除なんて誰もやらないね。それは別に自分にとって何の関係も無いので、もう何時できるか解らないのでバケツと何時もの花束を持って行った。
お墓は相当荒れてて草がお墓を覆い尽くす勢い。柵の中に心の内で(ゴメンネ)と言って入り草取り。しかし思ったより大した事なかったんだけど、水場が解らなくて墓石だけ綺麗に拭いた。後で近くにあったのが解ったんだけどもう終わった後だった。
終わって花束を飾って日本式に般若心経を唱えて終わり。やっと今年の自分の役目が終わった感じ。誰に頼まれたわけでもない、感心をされるつもりもない。むしろ前にファミリーから非難されてるしね。でも自分がやりたいからやってるので他人にどうのどうこうの言うつもりもない。それに終わるとやっぱり清々しいからね。
体はかなりきつくなっていて今夜が最後だけど大丈夫かね。
Diego Amaya Folores 62歳 1973年の今日亡くなりました。まだ若かったんだなぁ。。でも自分にとっては理想の一生の気がします。

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Plaza Convento

毎晩プエブラまで行くのも疲れるので休もうと思ったけど、何となく出かけてしまう。見たことの無いものに好奇心があるんだよね。当たり外れもあるけど、自分で見ないことには始まらないもの。
1_2 Juan Menese y Antonio Carrion (Mariana,Petenera,Alegrias,Solea Siguiriya)
亡くなったJose Meneseの甥らしい。その為かかなり叔父を意識した歌い方だった。けど全然違うし、まだ舞台慣れというか歌いなれていない感じ。悪くはないけど良くもない。普通。Carrionの方を時々向いては確認しているようにも思えたね。すれていないのが良いかも。特段何が良かったのか思い出さない。2_2
3_2 Jose Anillo y Andres Hernandez Pituqu(Solea,Tientos,Malaguena.Alegrias,Buleria,Fandango)
こういうのホントに多い。しかもこういうのに限って前置きも長いし、カンテも長い。知ってるレトラ全部歌わないと気が済まない。身振りも大嫌いなJose Valenciaそっくり。すれている感じでCadezか何か知らんけど何処がAlegrias Cadezなの?普通なら席外しちゃうんだけど一人だからそうもいかない。辛かった。おまけに終わったと思ったらFandango.。その時はもう荷物まとめてたけど。レグラーだったね、こういう日もあるわな。Ofuuu..疲れたー。外れの日だったね。4_2

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Plaza Nueva

カミさんが居ないので自由に来れるんだけど、疲れるからね。此処も初めての場所。公園の周りに止められた。
1 Jose Canera y Antonio Carrion (Alegrias,Solea,Siguiriya,Solea por Buleria,Buleria)
普通。というのもこのタイプが一番多いから。喉一杯に金切り声あげる。上手いけど皆同じような歌い方でそれだけ。El Bolecoはやっぱり違うんだと実感するね。誰それのファミリーだとか、親戚だとか関係ない。でもそれだけで売れるのも確かだから仕方ないけど、自分にとってはそのカンテが自分に合うかどうかだけでしかない。理屈こねられても自分には解らないので自分が良ければそれで良いだけ。
2 Carrionは此処では圧倒的に人気がある。Jose Meneseの伴奏を長年やってきたし、弾くものにもハレオがかかるもの。安定しているので安心して見られる。
3 Luisa Palicio y su grupo (Siguiriya,Alegrias)
Estepona出身、フンダシオンでも習ってたらしい。はじめ何だかせわしない踊りだなぁ。アカデミアとも思えないけど、作り物の気もする。4 しかしパタでコーラで踊ったAlegriasはマントンの使い方が多彩で色々な技を見せた。こんなに多彩なのはマドリで見て以来。大抵動きは皆大して変わらないし見せ場も同じようだけどね、すべてにアグレシブで良かったです。パタも広がって綺麗だったし美人さんで良かったです。カンテの女性が「男前のカンテ」でビックリ!。こんな人いるんだぁ?ソロで聴いてみたいね。Jerezのピパみたい。良かったです。
6
プエブラは近いから良いなぁ。セビージャみたいにせせこましくないしね。

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2018年7月 5日 (木)

Plaza del Arquillo Viejo

初めての場所で行ったら会場内通路みたいな行き止まりの一方通行に入ってしまった。駐車はできたので道端に止めた。帰りの事も考えたけどまぁ、いいや。驚いたことに大分前なのに会場は8部の入り。始まるころには立ち見も出る程。流石に地元のカンテが出るだけの事はある。
2 Manuel de la Tomasa y Ruben Lara (Taranto,Solea,Siguiriya,Fandango)
Jose de la Tomasaの孫19歳らしい。初めて見る。最近Youtobe,Face Bookなどでよく見かけていたし、何度か顔を見た事があったけどたカンテを生で聴くのは初めて。Tarantoは上手いと思ったけど特にどうとは思わなかった、が、Solea,Siguiriyaでへぇ!やっぱりヒタノなんだって感じたね。ヒタノったって今じゃ皆同じようなチャラチャラした歌い方をする時代だもの。彼のはそれとは違う感じを受けた。本当に良かったです。3
5 Pepe "El Boleco" y Ruben Lara (Malaguena,Solea por Buleria,Siguiriya,Fandango)
17歳になったようだ。初めて見たのは確か13歳くらいかもしれない。モロンのコンクールにも出た。けどビックリするほど進化してた。youtobeでもみてたけど生でみないと解らないね。まず思ったのは(やっぱり声がRajoなんだ)だったね。今じゃこういう声の持ち主は本当に少ない。歌い方も皆声張ろ上げ、絶叫、息がどんだけ続くか、が勝負。それに誰もが同じ歌い方で区別がつかない。そういうのとは違う系列だ。言ってみれば昔のCante Jondo。カンテを絞り出すように歌う。今みたいなフリじゃないんだよ。こういうのが出てきて本当に良かったよね。これからどう変わるか解らないけど今のままの路線で行ってくれよね、お願いだから。6
11 Ruben Laraも初めて見た。モデルノかいな?と思ってたら全然違うの。それに弾いてるものがDiego del Gastorから来てるのは明らかにわかる。Pelraとは全然違うね。太いんだよな。
伴奏の部分も上手いしヒタノだよね。こういうのって言葉じゃ説明できないけど、やっぱり生で感じないと解らないよね。
とにかく上質なフラメンコを見たって感じだった。フェスティバルの有名アルテスタよりずっとプーロなフラメンコだった。
二人ともSiguiriya,Fandangoを唄ったけど違いがあって良かったし声も通ってた。
7 Rafael Fajardo El Boleco Baile(Tango Solea)
Juan de Juanもちゃんと見たことないんだけど、あんな感じ。Farruquitoスタイルのバイレだね。かなりアグレッシブな動きだったけど、気合十分て感じで良かったです。ただちょっと違和感があったけど、よく解らないので大した問題じゃない。8
最後はここのフェスティバルの特徴のRonda.
Tona,Martineteを唄ってこれも良かったです。全部が満足できるなんて本当に少ないのにね。今回は大当たりでした。
帰りはUターンして帰ってきたけど問題なし。やっぱり行って良かったなぁ。こういうのが見れるなんてね、セビージャ県の田舎の村でこういう若いアルテスタが出てくるなんて嬉しいこってす。この前のElvinaにも期待できるし。スペインもやっとチャラチャラスペクタクルに飽きてきたのかもね。不変のものは常に新しいんだよ。

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2018年7月 4日 (水)

Rocio Segura y Luis Media

今週プエブラでは毎晩フラメンコが催されています。隣村なので気軽に出かけられる。(それでも20Kmあるけど)毎晩プエブラの色んなPlazaで舞台を設置していてフラメンコのハシゴにもなります。まぁ此処まで来る他所の人はあまりいないけどね。
11_2 昨夜は市役所広場,ここはパテオもあるけど正面のBar Centralの前。時間までバルで一休み。Fernandoは俺を見て手を挙げて挨拶。なにしろFernandoはプエブラの有名人だから、皆挨拶に来るのだ。
1 Rocio Segura y Luis Media(Alegrias,Solea,Minera.Tango,Granainas,Siguiriya,Buleria,Fandango)
初めて見る歌い手。アルメリアの人らしい。Lampara Mineraで優勝でしたみたい。
しかしカンテは今風の喉を振り絞り甲高い声で幅が狭い感じの持ち主。このタイプは本当に多いのだ。比べたらこの前のモロンのコンクールでSolea Apolaを取ったSilviaの方が上手いし声質も豊だったな。それとカンテをなぞってる様な部分が感じられたね。全部じゃないけど気になった。Mineraの最後の部分は良かったけどね。
2 ギターも上手いけど、これがアルメリアのコンパスかなぁ?って思った。ちょっと違う気がするけど、モデルノではある。1曲が全部長かったけどまぁ良かったです。3

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2018年7月 3日 (火)

ワールドカップ

日本負けてしまいました。後半2点取った時は勝ったかな?と思ったけど、やっぱり甘くなかったね。3点入れられ逆転負け。あぁあ、終わったなぁ。サッカーは見るけど殆どちゃんと見ていないから。スペインではワールドカップよりクラブチームの方が優先される。
ガジョに行ったら「日本よかったなぁ」だって。「なんで?負けたのに」「イヌーイだよ。奴はベティだぞ」って皆言うの。乾って知らなかったけど、ベティにいたんだ。ベティはモロンじゃ絶大な人気がある。知り合いのガスパールなんて試合応援にどこにでも行くみたい。そういえばスペインも負けたんだね。でも皆気にしないみたい。それよりベティが勝った方が嬉しいみたいだね。
ロナウドがマデラ島の出身なんて行くまで知らなかったほどだもの。それでもこの時期はガジョもフラメンコは出来ない。フラメンコよりサッカーが現実のスペインです。

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カンテ コンクール 決勝

VII Coincurso Cante Flamenco Para Jovenes

決勝に残ったのは3人。
Silvia Reina (Sevilla)
1_3
Elvira Ponce (Pruna)
2
Jesusu Reyes Campillo (Lucena)
4
いずれも2日目出場者。Silvia とElviraは伯仲していたと思います。結果
 Premio Local 賞 Elena Barrea Roja5
 
 
Solea Apola賞 :Silvia Reina 6 
3位:Jesusu Reyes7
 
優勝:Elvira Ponce 13歳 8
Premio Localはいつも一人しか出ないので自動的ですが、結果がおかしいとお客から後までクレームがつくことがありますが、今回は順当だと思います。
9
1_4
お昼の1時30分から始まり、前の日ポタヘで朝帰り、整理やカメラの充電なのであまり寝られなくきつかった。場所はアラメダのカセータで貧弱な舞台ながらアトラクションのAdera Campalloがとても良かったです。
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2018年7月 2日 (月)

LXII Potaje Gitano Homenaje a "Moncho"

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先週入場券を買ったら思ったより
前のテーブルだった。これまではメカニコより後ろだったもの。なるべく早く行くのは同じテーブルでも観やすい位置があるからね。今年はカミさんがいないので自由に動き回って写真撮ることが出来ない。それでも何時もより前の席で良かった。
今年は例年とは違ったみたいだね。アルテスタの数が多かった。
1_4 1. Rancapino Chico (Solea,Alegrias,Malaguena,Buleria)
始めの方(何だかAntonio Reyeみたいになってきたなぁ)と思っていた。でもMalaguenaが親父さんを思い出される様な歌い方でへぇ、歌えるんじゃん。
2. El Compas lo dala Tierra
此処がいつもと違うところだった。アルテスタが1曲歌いブレリアになる。
1_5 Luis Chimenea(Buleria)Lebrija
Lebrijaの歌い手らしい。ブレリアのフェステーロ?よく解らないけど出たがりでした。
2_3 Perico Panero(Siguiriya,Buleria)Algeciras
今売れてるみたいだけど、前よりカンテが荒れてきた感じ。ブレリアのとき兄貴のJoseが出て踊ってちょっと歌ったけど俺は昔から兄貴の方が好きだ」からね。
3_2 Tomas Perrate(Solea)Utrera
この前からFernada,Perrateの録音を車でかけていて、今日も聴きながら来た。声はいいのに惜しいよね。親父さんとは比べ物にならないチープに感じる。
5 La Macanita(Buleria)Jerez de la Frontera
Macanitaはやっぱり上手い。聴くとMaria Terremotoはまだまだだな、と思ってしまうね。
4 Ines Bacan (Siguriya?)Lebrija
この人のカンテは自分には解りません。何処が良いのか上手いのかさえ分からないです。いつものお祈りスタイルでした。
6 Maria Marrufo (Baile,Buleria)
Utreraの踊り手らしい。アカデミアみたいな踊りでした。印象が薄いので。
7 El Galli (Solea por Buleria,Baile Pepe Torre)Moron de LaFrontera
Galliは踊り伴で出ていた気がします。
2部
8 3.Ceremonia Hiomenaje "Moncho"

UtreraのCancionの人らしく人気がありました。電子ピアノで2曲歌いました。
9 4. El Pele (Solea por Buleria Buleria)
El Pele は自分のフラメンコとは違うけど好きな歌い手だ。やっぱり他の歌い手とは違っている。自分には自由奔放に思えるけど、計算してるんだろねぇ。ブレリアは自分でギターの弾き語りで嬉しそうなのが印象的。11
10 5.Farru (Solea por Buleria)
Farrquitoと続けて見てるので違いが良く解るく気がする。Farrucoって呼ばれてたけどそんな感じもする。でも一族の踊りだよね。
12 6.Fin de Fiesta
Farruがギターの弾き語り、モロンでも弾いてたね。それぞれが歌い踊る。
13 7.Especial Tomasito
そして最後に出てきたのがTomasito。名前は載ってたけどこれまで出てこなかったので忘れてた。初めて生で見る。見始めたらこれまで見てきたことが全部消えてた。異能のアルテスタだね。フェステーロなのか知らなかったけどMiguel Funiを頂点とするのとは別の物。Maicel Jacsonあり、オカマ風ありなんでもあり、の、スタイル。しかもフラメンコから外れない。Diego Carrascoがラップ フラメンコをするけど、あんなもんじゃない。
いやぁ!見れて良かったです。フラメンコって本来こういう自由さがあるし、猥芸に近いのは昔のTriana Puraを見ればわかるし、何もスペインじゃなくても日本だって田舎のおっちゃんが酔っ払ってこういうの自分の子供の頃は普通にあったもの。土着のアルテだけど今は洗練はされてるけどね。
終わったのが朝の4時30分、道を間違え1時間かかってしまった。テーブルのポタへの甕は持ち帰りできるがもう持ってるのでポスターのラベルが付いたワインを貰って来た。Tinto y Caserで飲もう。

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