7月7日
7月7日はナナの日です。昔ナナさんはサングリアや料理を作って特別な日でした。今でも炎さんはこれを守っています。日本に帰って来たので顔を出しました。久しぶりのナナはやっぱりナナでした。いいんだねぇ。。スペインでもこういうバルは無いような気がするんだ。確かにフラメンコで遊んでる所はあるのかも知れないけどそれはそこの地域の人達のもので余所者が入るのは難しいような気がする。ナナは誰が行って弾いても歌っても誰も文句は言わないので、フラメンコが好きな人にはもってこいの場所だと思う。さて初め雰囲気がどうもフラメンコじゃないなぁと思っていたら、俵さんと小里綾さんが来たので能登さんもいてフラメンコが出来る感じになってきた。瀧本さんが来たのでこれでもう大丈夫。早速ソレアを弾かせてもらった。最初は良かったけど後ろの方で見失いそうになった。ブレリアは散々だった。テイエントは弾いた事ないので付いていくのがやっとの有様。それでも弾いていて楽しかった。スペインのおっちゃん達の伴奏はもっと大変なのです。俵さんとタキヤンのコンビはやっぱり違いますなぁ。そのギターに慣れているのと、知らないとでは大分違ってしまうもの。時間が経って俵さんが帰った後エンリケさんが入ってきてタキヤンとのコンビも良かった。エンリケさんのギターは久しぶりに聴いたけど、上手いと思ったがこの歌はこのファルセータと自然に出てくるみたいだった。ゆうさんがマラゲーニャを唄ってタキヤンが伴奏したりで楽しかった。能登さんは久しぶりに弾いたけどやっぱり難しいなぁ。聴いてて終わり頃に頭に浮かんだのは俵さんは別として”リンピア”だった。カンテもギターも整っていて綺麗なんだ。カンテは歌なんだ。当たり前のようだけど、このところ接していたのは、全然違う種類のものだった。突然ロケやアントニオやペペのカンテが浮かび上がってきて懐かしかった。奴らのカンテは歌じゃなかった、死に物狂いで搾り出す迸りのような物でこんなに綺麗に整っては居なかったし、圧力があったんだ。だから対抗するには集中と根性がいったんだ。俵さんにそこの所の良いアドバイスをもらえたのも良かったなぁ。終わりに少し荒っぽく弾いてみたけど、勿論上手く行くはずも無かった。俺を大嫌いな倶楽部の人達が何人もいたけど、その人達は上目使いで伺っているようで唄いもしないし陰湿な感じだった。楽しんでいないんだね。昔はそうじゃなかったのにな。いい事ばっかりじゃないって事。それでもやっぱりナナはいいなぁ。
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