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2009年6月18日 (木)

向日葵

Himawari1 今日は曇っていたので散歩に出ました。晴れていると40度近い温度になるのでもう散歩は出来ません。この前少し歩いた時彼方に黄色い絨毯のようなのが見えたので一度向日葵を見に行きたいと思っていたので思い切って歩くことにした。モロンのセントロに行く入り口にガジョのモニュメントがあって其処からセビージャに向かう国道がある。4kmmくらい歩くと左にモロン唯一Himwari2 のHotel Mronがあるのだけど、随分街から離れているので、お客は少ないのか、扉は閉まっていた。その前はもう向日葵畑で舗装もされていない農道を歩いていくと、人っ子一人居ない道は向日葵と自分だけのような気がする。初めはあんまり黄色くないなぁと思ったのだが、歩いているうちに気が付いた。日が段々さしてくると、向日葵は頭を持ち上げていくんだ。向日葵の後ろから歩いHimawari3 ていて、振り返ると黄色が鮮やかに目に飛び込んでくる。向日葵は見る向きによって全然印象が違っているのだ。その中をトボトボ歩いているのが何となくいいんだ。けれど暑くなって帰りはヘトヘト、街まで戻ってからの方が遠く感じたほどだった。カジョに寄って一杯のビールの美味いこと!しかしそのビールもHimawari4サルバドーラに奢ってもらってしまった。80歳のおばあさんに62歳の俺が奢ってもらっちゃうなんて、何て事だ!こっちの人達って気風がいいんだ。歳をとってもその粋さがフラメンコなんだよ。今度はこっちが持てばいいんだから、モロンてこういうところも気にいってるんだ。フラメンコは粋と見得 だよな、歌舞伎だってそうだろうよ。モロンはフラメンコだよ。

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コメント

向日葵

陽は照れども陽炎はなし
雨降れども水跡はなし
風吹けども音はなし
燃え滾(たぎ)る大輪に

然るに なにかがさ迷える

底知れぬ空洞から
千切れ裂ける亀裂から
空間の。

浮雲にのって私は行く
その空白に
向日葵の
紋章があろうとも

時が滑らかに流れ
またもや
太陽の怒涛の声の季節が
空間を支配する

汗の雨  陽炎の舞い
乾いた石の嘆き
項垂れる木々の葉の合奏
にも
高笑いの陽の波が
押し寄せる

しかし
なにかが静かすぎる
想い出のなにかが

沈黙の向日葵も
淋しかろう

樹木の乳を吸う
儚き命のうたごえはなし

投稿: 匿名 | 2009年6月19日 (金) 03時41分

あぁ、そうですね。静かさとその中の生命と。。。けれどもそんな感性の無い俺はひたすら歩いてるだけなんです。ジワットくる暑さと戦いながら。。でもそれがいいんです。。不思議な感じですなぁ。。

投稿: nino | 2009年6月19日 (金) 05時15分

 いやいや このブログアップされただけでも十分に感性がありますよ。。
 文章読んでいるだけで風景と心情が思い浮かび、ninoさんと一緒にヒマワリのなかを歩いているような感じでした。 モロンって良いところですね~
 一時帰国 たのしみにしています!

投稿: T | 2009年6月19日 (金) 08時17分

なぜかインターネットが直りました!
よかったよかった。

ひまわり畑、いいですねぇ。
バスや電車から見ることはあっても、実際に歩いたことはありません。
でも、熱射病には本当にくれぐれも気をつけてください。
だんだんハイになってきたら、要注意ですヨ!

投稿: ウトレラの娘 | 2009年6月19日 (金) 19時40分

道路やバスから見たり写真を撮るのも良いけど歩くと不思議な気分になるよ。見られている感じかな?向日葵に。

投稿: nino | 2009年6月20日 (土) 07時35分

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