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2009年1月14日 (水)

エスペランサ その2

エスペランサに行って直ぐタキヤンのシギリジャの伴奏をした。爪も無いんだけど、久しぶりに弾かせてもらったので思い出しながらという感じだった。
公演が終わって早く帰ろうと思っていたのだが、やっぱりフィエスタになった。この夜、俺がスペインに行くので餞別みたいに皆から珍しくカンテの伴奏にお褒めの言葉をいただいて戸惑ってしまいました。瀧本さんにも初めて褒められて嬉しかったな。大体今までナナでも何処でも褒められたこと無いので(俵さん達以外では)面映いねぇ。この夜最後まで残ったのは出演者とカンテの小里綾さんとバイレの林結花さん。考えたら全員プロで素人は俺だけだったんだね。瀧本さんのソレアで今まで最後の詰めでとちってたのが、何とか終わらせることが出来たので俵さんに褒められて嬉しかったなぁ。瀧本さん小里さんヨツヤのカンテを伴奏できたのもこれからスペインに行く拠り所になった。特に瀧本さんにはしつこく食いついて伴奏させてもらった。
小里さんは俵さんの伴奏でいいカンテを唄っていた。舞台で見るのとは比べ物にならないんだ。当たり前だけど。一番嬉しかったのはヨツヤがドローレスの匂いを俵さんのギターで出したことだ。この夜も舞台の下では何だか自虐的になっていたみたいだったが、俺は去年の暮れからそんなに心配はしてなかったんだ。その瞬間もすぐ気が付いたんだよ。「ほらヤッパリ出たよな」って自然に口をついてでたんだもの。俵さんもべた褒めだった。これも珍しいことだ。いいカンテはいいんだもの。長い間苦しんだみたいだけど、後はやっぱり周りに良い人とフラメンコをやることだと思う。仕事とは別に。特にギターは選ばなくっちゃ。やっとヨツヤの本来のフラメンコが戻ったのに元の木阿弥にならないようにして欲しいんだよ。この夜のヨツヤは本当に良いカンテを唄っていた。皆唄いたいから歌うだけなんだ。順番で唄うわけでも何を決めて唄うわけでもなく、勝手に歌うだけ。フラメンコはこうじゃなくっちゃな。小林亮君も後から来て弾いたし、凄いフィエスタになった。これほど個性的なメンバーで暖かくて楽しいフィエスタなんて凄い事だよ。素人の俺が混ざっているのも不思議なんだけどね。舞台が終わってからが本当のフラメンコが始まるなんてまるでヒタノみたいじゃないか。お金払っても見れないもんだもの。当然朝まででごえちゃんと亮君にお世話になってしまった。ありがとうね!帰ったらカミさんにこっぴどく怒られてしまった。Ofuuu...

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