大つごもり
今年も今日で終わりです。計画では今頃はスペインに行ってるはずだったのですが、世の中ぁそんなに甘かぁありません。来年に持ち越しです。
振り返ってみて今年ほど楽しい充実したフラメンコを過ごした年は無かったかも知れません。フラメンコって結局”人”なんだと思う。独りではフラメンコは出来ないんだ。良い人達に恵まれると楽しいことが自然に起こってくるんだよ。周りの人によってそのフラメンコの”質”も違ってしまうんだ。どれを選ぶかはそれぞれの人の感性で決まってしまう。俵さんの周りにフラメンコに対する価値観が同じような人達が惹き寄せられる様に集まってきたのが今年だった気がする。。今はネットの世界なので自分もこのブログのおかげで、そこから広がってそれまで知らない人達とも交流が出来てやっていて良かったです。。
今年は新しい若い才能のある人達を知ったのが特に嬉しい。関西の東、中西、木村君のギター、来年は亮君も抜け出してくるような気もしている、カンテでは能登さんを始め井上、永井、矢野、小里さん二宮、高岸君達”匂い”のするカンテを歌う人達が出てきた。中にはガスパリータ(勝手につけました)なんてとんでもないのがいたりするんだ。カンテはもっとも面白くなるかもしれませんなぁ。バイレでは金子さんが殻を破ってとんでもない踊りを見せる予感がする、島村さんももっと良くなるかも知れない。今の日本のフラメンコ界の大半を占める日本式フラメンコのようなものとは別のフラメンコの流れが出来つつあるような気がしているんだ。それは一人ひとりのアフシオンが有り余るほど持った人達が作り出して行くんだと思う。掛け値なしのアフシオンに勝るフラメンコなんて無いんだと思っているからなんだ。
自分的には今年の初め頃はソレアのコンパスを見失って取れなかったのが少し弾けるようになったこととシギリジャの伴奏を始めたことだ。レパートリーといってもその二つしかないのでそればかり弾いていたんだけどそれで良かったと思っている。余計なことをしないのが良かった。瀧本さんに遊んでもらったのも良かった。そのお陰で色んなカンテの人の息使いが少し見えるようになったんだ。そうすると弾いてて凄く楽しいんだ。ブレリアは相変わらずフエラ コンパスでこれは向こうに行って強制的に直そうと思っている。
最後に今年一緒に遊んでくれた皆さん、このブログを読んでくれた人達にお礼を言います。特に俵さん青木さん西出さん能登さん、ゴールデン街”ナナ”と炎さん貴方達が居なかったら人のつながりは出来ませんでした。
皆さんありがとうね!良い御歳をお迎えくださいな。
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