2009年11月23日 (月)

SUKIYAKI

何時もアントニオ夫妻に食事を招待してもらっているので、今日は家に来てもらった。豆腐があるうちにすき焼きを食べさせたかったらだ。しかし何時も不思議に思うのはハモンは薄く切れるのに牛肉は薄く切れないんだね。肉文化の国なのに何でだろう?我が家には電気プレートが無いのでアントニオに借りた。ボケロンの酢付けは、味は良かったみたいだ。二人とも箸を使うのは初めてだったけど、エレーナは直ぐに使えるようになってアントニオも少し使えるようになった。シュウマイもどきは皮が良くなく剥がれてしまうのが難点。いよいよすき焼きなんだけど、スペインの肉は赤身が多く、油の差しが入ったのは無いのだ。何とかそれらしいのを見つけて家で薄く切り直したけどまだすき焼きの厚さには成らなかった。豆腐、ビーフン(シラタキの変わり)野菜、肉。見た目はまぁまぁ。此処で問題はスペイン人は生の卵は食べないのだ。知ってたけどあえて出してみたら二人とも初め厭そうだったけど食べてみたらいけると思ったようで、普通に食べていたので良かった。肉も評判が良くて、豆腐は気に入ったみたいだ。お酒はSOLERA1847、ビールでオロロソのシェリーが合った。2時間くらいかけて楽しく話しながら、食べたけど満腹。その後4人でモロンの街を散歩。ゆったりした良い時間だった。

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2009年11月22日 (日)

Campo で Chiste

アントニオ夫妻に誘われカンポに行った。何時ものように何処に行くのか?何をするのか?解らないで只付いてくだけ。驚いたことに観光バスがセビージャから来ていて合流した。カンポの入り口で車を止め其処からハイキングするのだ。「3Kmくらいだから頑張って」と」言われて歩き始めた。カンポ(田舎)というのはモロンでは山の中という事です。フインカと言うの1 は広大な土地を所有していることを意味します。アンダルシアの丘というより山の中を歩いていくのは気持ちが良いです。若い頃登山をしていたし、今でもモロンの街から歩いているので、苦ではないのだ。3kmと聴いたけど後からバスの運転手に聞いたら倍の6Kmはあるそうだ。谷間の目的地に着いた2 時は大勢の人達がもう来ていた。此処はエコノミカ(自然)農場で、関係者が畑を案内して説明したのだけど、いわゆる無農薬栽培で、これは日本の農業のほうが進んでいるし、アンダルシアの土そのものが、パサパサで、まず土壌改良からじゃないのかい?と思わされた。凡そ1町歩くらいの土地を色んな種類の野菜を作っていたけど、俺もカミさんも子供の頃は畑仕事もしたので、まだ甘いなぁと話た。来ている人達は様々で皆持ち寄りの食べ物や飲み物を交換して和気藹々。カンポで気持ちが良いのだ。又してもここにいるのが不思議な気分だった。アントニオが作ったトルテージャやケソ、オリーブの漬物は大人気でした。ここで作ったポターヘが振舞われこれも美味しかった。レチェ コン アロスノはちょっと甘かったけど美味しかった。そのあたりを散3 策、この辺一体はどんぐりの木が多く、今ちょうど実の成る季節なのだ。日本のより大きく、生で食べてみたらかなり油が多いみたいで食べれなくはない。此処ではイベリコが飼われていて初めてイベリコ豚がドングリを食べているところを見れた。確かに山の中にあれだけのドングリの木があれば充分賄えるよ。ぼうと座っていて、フラメンコの人っていないのかなぁ?やっぱり階層が違うみたい4 だものなぁ。あのヒターノみたいな太ったおばちゃん(若いけど)は唄わないのかなぁ。と思っていた。もう帰る時間になって、周りからその人に声がかかり始めた。その周りは何かやりそうな気がした人達のテーブルだった。やおらそのマリって人が歌ったのだ。フアンダンゴ。前に居たヒタノのおっちゃんは思わずハンカチを目に当ててしまった。そこから始まった。マリのカンテは自由自在で其処にいる女の人にかなり際どいカンテを唄ったらしくその人は真っ赤になってしまったけど、逃げなかった。周りは大笑い。まだこれは序の口でそれから彼女の独壇場。周りに人が集まり聞き入った。チステ(小話)と言われるもので大笑いの渦にまきこまれた。ここで解っていないのは俺達だけ。しかし見ているだけでその表情、ちょっとした目の動きだけで、聴衆を沸かしてしまう。まるで小さんの落語を見ているみたいだった。凄かったと言ってよい。これは立派なアルテだと思う。フラメンコの元もこれが含まれているのは間違いないなぁと実感した。舞台では絶対見れないと思う。(際どい話が多かったみたいだもの。ン バンバって何だ?って聞いたら笑われてしまった))行ってよかったぁ!こんなのも初めての経験だもの。帰りはもう暗くなった山道を又歩いて帰った。往復歩いたのは自分たちだけだった。バスが待っていたも5 の。12Km歩いたことになる。流石に疲れたけど楽しかった。昨日は偉そうに言ってたけど、全然解って無いのは俺自身も同じだよ。こんな面白いのに言葉がわからないから皆みたいに笑えないし、カンテだってレトラも良く解らないのに、何寝言いってんだ?よな。でもフラメンコって小理屈でもないんだよね。

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2009年11月21日 (土)

Centro de Dia de Mayores

モロンに来て半年以上経ちます。今までモロンのフラメンコの人達を何回か見てきたのだけど、まだ知られていない人達がいるはずだ、と思っていました。ペペが今日何処かで唄いアルフォンソが弾くというのだけど、何だか解らないでいたのだが、ともかく行って見る事にしたのだ。アラメダの公共の建物で此処には良い思いでが無い。入って行くとお年寄り達が大勢いた。写真を頼まれたので早めに行って前の席に座った。顔見知りの人もいるから皆親切だった。そのような訳で大して期待もしていなく、誰が歌うのかも解っていなかったんだ。大体宣伝もしていないし、老人の日の催しかな?と思った。ところが

Antonio Camacho  Manolo Coronado (g) Malaguena Solea por Buleria
Antonio Chacon    Francisco Chacon (g) Tarantos, Solea
Agustin Martin      Manolo Coronado (g)  Bambera. Fandango
Joaquin Pozo       Alfonso Clavijo (g)      Solea Alegrias
Pepe Lebron        Alfonso Clavijo (g)      Bulerias Fandangos
Loli Ku                  Manolo Coronado       Siguiriya,Cancion de Buleria

1_2モロンの40-60代大人のアフシオナード(普通の人達?)の歌い手達です。

カマチョ のマラゲーニャ、大抵一番先に唄うらしいのだが、それだけの事はあり観客を惹き付けてしまう力があるのだ。観客が皆同年代で幼馴染も多い地元の人達でリラックスして唄っていたけど、良いカンテでした。

2_2チャコンは前にガジョで酔っ払っているのを見たことがあって、本当に唄えるのかね?たいしたことなんじゃない?と思ってたら大間違い。この人のソレアは本物のSolea de Alacalaでいやぁビックリしました。こんなアルカラ生で聴いたこと無かった。

3_2アグスティンはバンベーラが良かった。半端じゃないんだね。技巧的にも 上手い人。

ホアキンはアレグリアス、ペジスコがきいてカデスのアレグリアス、やっぱり上手いんだよ。

5_2 ペペは今までフエリアやオメナヘで唄うことになっていたけど悉く潰れやっと唄えたんだ。この為に応援に来たんだけど、前の人達が良かったので心配だった。けれども最後を飾るにふさわしいカンテを唄った。贔屓目で無くペペが一番拍手が多かったのだ。(録音聴いて確認したもの)アルフォンソはやっぱり一番上手い伴奏をしていた。ハレオも随分かかっていたもの。

6jpg ロリはペペで終わりのはずが急遽唄うことになった普通の叔母さんだったけど、とんでも無い人だった。上手いんだよこの人!ビックリしたぁ。サエタ唄いなんだって。いるんんだねぇ。こういう人。

上手いって書いたけどこの人達は全員フラメンコの人達なんだよ。その上7 での上手さがあるんだ。こういうのが見たかったんだ。どんな有名な人の舞台でもこんなにフラメンコを感じる事なんて僅かなんだ。商売用フラメンコとは全然違うものなんだよ。技巧的にも今時の若い売れてるカンテなんかと遜色ないのだ。これがプエブロのカンテなんだな。モロンに来てよかったぁ!。こういうの又やってくれないかなぁ。。スペインでは日本よりプロとアマチュアの差が無いように思った。入場無料でした。

追伸:ペペはこの為に1日10時間働きながら1週間も前から毎日1時間以上唄って段々調子を上げていったのだ。その伴奏でずっと付き合ってきて思ったのは、僅か2曲唄う為に色んな曲やレトラを練習して、思い出せないレトラも搾り出すようにだして、一曲を何十分も唄って、それらを磨き上げて本番前でもまだ練習して、けれどもそれだけの事をしないと認めてもらえないかも解らないし、自分が納得できる持ってる最高のものを人前に出したいが為にはこれだけの事をしなくてはならないのだ。というのを身をもって教えてくれた気がする。それだけしても、その場の雰囲気で歌う曲を変えていたのだ。思い出したのはペペ島田さんも同じ事をしていた。ナナでのオメナヘの前どれだけ身を削るようにして状態を持っていったか、そのことを忘れていたよ。スペインのアマチュアだってこれだけの事をやっているのだ。今日本の若いプロみたいなフリしている歌い手がどれだけそういうことをやっているのか?いい加減なうろ覚えのカンテを得々と唄ってさも自分は凄い歌い手かのような人達はモロンのおじさんたちのカンテを聴いてみればいいんだ。人前で歌うのにどれだけの覚悟があって歌ってるのか?日本じゃそれでいんだ、てんならいいんだけどね。。余計なことかもね。まぁスペインでも金払えば何処でも誰でも使えるし、どんなカンテでも歌えるだろうけどねぇ。ステイタスにはならないよ.。きつい事いってるのは今日本で新人賞とか取ったくらいで評判高くおだてられて世界に通用するかの様に思わされている様に思えるからなんだ。すぐ世界的だの、スペインの新聞に載った、,CD出した、だので、ヨイショする人が多過ぎる気がするのだ。全然違います。だから謙虚に努力して、有無を言わせず打ち勝つような日本の若いカンテが出てきて欲しいのだ。。日本語でカンテ?カンテを馬鹿にしてるんだと思う。何がレスペトだ。インチキが蔓延る日本かな。ofuuu。変に褒める人は皆嘘っぱちです。

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2009年11月20日 (金)

すぺいん豆腐や

食べ物続きだけど、スペイン在住の人達に名高い?マドリッドの「豆腐屋さん」の豆腐と納豆、油下をカミさんがヘレスから買ってきた。今日は家賃の支払日でメルセが来たので食べさせた。醤油に蜂蜜を混ぜてプリン風にして出したら、美味しかったみたいで、納豆は少し食べたけど不味いらしい。評判では日本より美味いというのだが、普通の日本の豆腐。賞味期限が長いのが良い。しかし豆腐と油下は此処以外では作ってないみたいだから貴重です。納豆は青木さん家で作った方が美味しかった。まぁ量が違うからね。夕食は御飯と味噌汁の油下入り、に納豆、潮抜き鰊の純和風です。グルメじゃないので普通に食べて、あんまり感動も無い。モロンは野菜も肉も結構美味しいので、不充はしないけど、インスタント ラーメンは食事を作るのが面倒なとき便利だ。チャーシューを作っておけば何かと利用できるしね。

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2009年11月19日 (木)

ソパ デ トマテ

相変わらずガスパチョを作っているのだけど、これは夏の物で冬は何を飲むんだ?ってアントニオにきいたら「Sopa de Tomate」だって。カミさんが留守の時は自分で料理をしているけど、冷蔵庫を覗いたらちょうどその材料だけ残ってたので初めて挑戦してみることに。
レシピに材料:トマト大2、ピーマン小2タマネギ1、ニンニク1片、パン、ワイン適量。
ニンニクまでの材料を小さく切って、オリーブ油で炒めるのだけど、失敗というか、、ニンニクタマネギだけ先に炒めてからトマトを入れればよかった。全部一緒にいれると面倒なような気がする。最後は同じになるんだけど。ある程度たつとトマトの水気でソパのようになってきた。パンとペドロヒメネス(甘口ワイン)の残ったのを入れたけど、足りない気がして、フイノをぶち込んだ。(青木さん流だな)トマトピューレを足し弱火で煮込むのだけどピューレが多すぎ味がきつくなってしまったので、半分にして水を少し足し、モルシージャも入れた。後は1時間煮込むだけ。残ったのは冷凍してスパゲティにも使えるし、またソパでも使える便利なもの。
これ中々いけました。暖め直しても充分美味しかった。残った御飯と豚肉を焼いたのを混ぜ炒飯にして夕食だった。今回買ったボデガのフイノも美味しい。(樽から買ったので銘柄はわかりません)

バス停でDieguitoと少し喋った。半分くらいしか解らなかったけど、色々考えさせられたな。最近会うと挨拶は交わすようになっていたんだ。今日はイグナシオのレッスンとペペとの練習があったんだけど、これにも色々考えさせられた。その事はまた後で書いてみようと思っている。

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2009年11月16日 (月)

工事

モロンの目抜き通りC/Pozoの工事が進みとうとう我が家の前のC/Villalonの工事が今日から始まった。側道では初めての工事みたい。工事を知らせる張り紙には「工事期間終わるまで」だって。スペインらしいなぁ。年内に終わるのだろうか?無理だな。当然車は入れません。皆何処かへ持っていきました。

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ペーニャ

今日のペーニャは

Cante: Antonio Reyes
Guitarra: Antonio Higuero

1 Alegrias,Tangos,Siguiriya, Tona Solea,Buleria, Fandangosを唄いました。この人はモロンでは概ね良いという評判が高かったけど、あんまりという人もいて、どっちかな?と思っていた。 最初のアレグリアスで何だかアカデミアのカンテに思えて上手いだけのカンテだなぁ、と期待はしていなかった。次のタンゴでおやっ?っと思いだし、シギリジャはこんなもんだろうな、というところ。それ2 でも観客には受けていた。トナが凄くよかったんだ。これで印象が変わったね。2部のソレアからこの人上手いんだな、と思うようになってきた。ブレリアもまずまずで、アンコールがかかりフアンダンゴとパルメロをしていた奥さんがブレリア ポル ソレアを踊った。総合的にとっても良いカンテでした。カマロンの系統のカンテで、唄っているのはカラコールとかだけど、とにかくカンテが上手いのでこういうのが受けるらしいね。今までどちらかと言うとこういう3のはあんまり好きではなかったんだけど、今回上手いカンテはやっぱり良いんだと思ったね。レジェスはヒターノでギターはヘレスのパジョだけどこっちも中々上手だった。ただ両方とも一言で言えばリンピアだった。終わってからの皆の感想も評判はよかった。どうやら此処の人達はリンピアのカンテが好きみたいだな。そればかりではなく自分には感じられない何かを感じてるのかも知れないと初めて思った。それはハレオに現れていて、レトラでこれはモロンだとか、シルベリオだとか、の声が掛かるし、それぞれのレトラに対して拍手をしているし、やっぱり言葉の壁は大きいなぁ、カンテを良く知っているんだ。最後は総立ちでした。お客は大勢来てた。段々知り合いも増えてきたのだけど若いのに「お前はここのソシオか?」しつこく聴かれた。変な日本人が皆と普通にいるのが変に見えたのかもしれない。(お前こそ此処じゃ見かけない顔だぞ)と思ったけど「そうだ」(だから何だ)と言ったら黙ってしまった。他の人にもペペが真剣になって弁護してくれてたみたいで、これは嬉しかったな。段々仲間扱いを会長のディエゴとかしてくれるので、面白くない人達もいるみたいなんだね。俺達には失うものなんかないので、どう思われてもよいんだけどね。終わってからアルテスタとも話したけど共通の知人がいるのは良いんだ。二人とも中々良い人達だったな。まだ汚れてなさそうだったもの。アントニオの兄貴がハンカチのブレリアを踊ってそれが良いのにビックリしてしまった。まさかこんな所で見るとは思わなかったよ。「モロンのアイレだよ」って簡単に言ってたけど侮れないネェ。モロンの衆は。
帰りにアントニオの家に招待され食事をご馳走になったとき「、昨日マルセジェがモロンに来てたぞ。もう帰ったけど」だって。教えてくれよなぁ。そういう事は。昨日は暇だったんだからさ。コマンダンテと一緒だったらしい。

追記:Silverio Franconettiはセビージャ生まれ、モロンに長く住んでいて、人を殺して外国に逃亡、帰国して最後はセビージャで亡くなったらしい。詳しくは濱田先生の本に出ていると思います。モロンの人達はシルベリオが好きで、話に出てきます。今住んでいる通りに昔シルベリオが住んでた場所があります。

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2009年11月15日 (日)

採譜

この一週間採譜をしていて、イグナシオに習ったものも、書き出してコンパス割りも書いている。楽譜は書けないし読めないから自分だけ解るようにシフラをノートに書いている。
ペペが前にAire Frescoを唄ったのを上手く伴奏できなかったので、少し覚えようと思い、Dieguitoのを聴き始めた。元々この曲は初めて自分で採譜した曲でナナでの古い友人から呼ばれたもう一つの名前がこれを弾いてたからなのだ。今やっているのはDiegoがこのカンテの伴奏しているもので、これに手こずっているのだ。僅か6分でフアルセータもそんなに無いのだけど、能力の無さと耳の悪さで悪戦苦闘。けれどもDiegoのフアルセータは一筋縄でいかないのだ。イグナシオでもまだ音は綺麗に並んでいる気がするのだけど、Diegoにはそれが感じられないほど変なんだ。並んでた音が突然もつれたり、ほどけたり、で、間もほんのちょっとずれて、其処が良いのだけど、上手く捕らえられない。調弦している最低音より低い音が出てたりする。どうやって弾いてるんだ?と思うこともしばしばだ。
Diego de Moronを聴くのは今まで何だかためらっていたのは、底知れぬ怖さがあったからなんだ。聴いてると取り付かれてしまうほどの魅力があるのだ。もう一つは聴いていると、そこまで弾かなくてもいいじゃないか、其処までやるの?という思いが出てきて聴いてて疲れてしまうからだ。この人は本物の”天才”です。自分ではフラメンコの世界で現在生きてる唯一人の天才だと思っています。異論はあるのは当然ですが、パコ神様の人は特にそう思うかも知れない。けれどDiegoとは次元が違います。テクニコや練習の成果、学んで作り上げた天才とは訳が違うなぁ、と聴いてて思ってしまう。
Diego del Gastor”はもっと天才でした。

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2009年11月12日 (木)

ガジョ デビュー ?

Gallo とうとうガジョの舞台でデビューしました。カンテはペペです!
てのは嘘です。昨日ディエゴがカメラ持って来いというので行ったら、何かの宣伝でペペが唄って、その伴奏をしている写真を撮ることになった。俺でいいのかいな?と思ったけど、会長の言う事は聞かにゃいかんので、ほんのちょっと舞台で弾きました。こんなことは2度と無いので記念に乗せてみました。

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Alfonso Clavijo

Alfonso7 アルフォンソはモロンでは名の通ったギタリストです。彼はManolo Morillaの系統でカンテの伴奏では定評があります。特にカンテリブレの伴奏が良いです。ガジョのペペとは何時もやっていたみたいで、最近では彼が弾く時は教えてくれるようになって、一緒に弾かせてというか、リブレは殆ど知らないので勉強させてもらっています。遅れるときはペペの相手をしています。今日も遅れたのでソレアだけで連続30分以上弾いて、シギリジャが終わったらやってきた。ペペはアルフォンソの時違うように唄ったので今まで見逃していた音が解った。そこについて今日はアルフォンソが教えてくれた。特に教わるということではなかったのだけど、最近良く教えてくれるようになった。お金払ってるわけでもないのに、ありがたい事だ。明日も行くことになった。段々気心が知れて、フラメンコが好きというだけで、色々な繋がりが出来てくるのは本当に不思議だ。会長のディエゴも何時も笑うようになった。けれども俺がスペイン語が解らないので彼のほうが苦労しているみたい。終わったらガジョで飲みながらボヤっとして、何ともいえないゆったりした気分。が此処はスペインなので少し緊張感があるのがいい。ナナでパコさんと二人でボウッと雨を見てたときを思い出した。。。

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