今年初めてのフラメンコはパラーダでした。この2ヶ月間ペーニャのカンテに接していなく、かなり欲求不満が溜まっていたので、誰でもいいから見たい気分で、青木さんは帰り,テッペイ君はセビージャに出かけたのでカミさんと二人で出かけて行った。パラーダのPena Miguel Vargasはこれまで何回も行っていて、あまり裏切られた事の無いペーニャだ。誰かのHomenajeでカンテはせいぜい二人位と思っていた。パラダのペーニャはヒターノも多く、若い人から年寄りまで幅広く人数も多い。他の知っているペーニャとは異なっている。
最初Enrique Merchorの亡くなったことに黙祷みたいなのがあった。
此処は話が何時も長いので今回も1時間以上セレモニーがあった。
1.Tina Pavon y Erias (Siguiriya,Buleria)
Tinaはこれまで聴いたことが無く、最後まで誰だかわからなかった。シギリジャの歌い方は初めて聴いた歌い方で違和感はあったけど悪くは無かった。エリアスもちょっと弾き難いみたいで、音もいいの?て感じだったけどこれも悪くなかった。ブレリアもちょっと変わったのを歌っていて面白かった。
2. Antonio Reyes y Manuel Herrera(Solea,Fandango)
レジェはあんまり好きな歌い手じゃないけど、これまでで一番良かった。今日飲みながらマヌエル(別人)に聞いたら、フアンダンゴ良くなかったと言ったけど自分はフアンダンゴはまぁまぁだと思った。立ってマイク握って歌ったのが気に入らないらしい。ソレアは歌いだしがもたついて好きじゃない。が今風のではないのでまぁまぁ。歳を取ったら少しは良くなるかも?
3.Manuela Coldero,y Antonio Carrion (Solea Alegrias)
ソレアの最初が正調のアルカラ、直ぐ「アルカラ!」と声がかかった。珍しく鳥肌がたったソレアだった。こんな良い歌い手だった?と思った程。アレグリアスも良かった。カリオンはマイクの音が篭って聴こえて残念。コルデロは良かったなぁ。歳を取ったらもっと良くなるね。、此処で1部は終わり。
4. Luis Herrdia El Polaco y Manuel Herrera(Alerias,Solea)
オーソドックスなカンテ、でもちょっと変えたりしているけど普通のカンテ。マヌエルは今日は良かった。あんまり印象には残らなかった。
5. Segund Falcon y antonio Carrion(Solea , Alegrias)
声が薄いのに目一杯張り上げ、おまけに変なカンテの変化をつける。ピティンゴみたい。ウェェェイなんて。この日の出演者で唯一駄目。聴いてられないんだこういうのって。普通に歌えばいいものを変に格好つけて歌う薄っぺらなカンテ。猛禽類じゃないね。名前負け。マヌエルもレグラーと顔をしかめて終わり。
6. Algentina y Manul Herrera(Malaguena,Tientos y Tango)
初めて聴いた歌い手。美人で愛想も良くて初めによく喋ったので、(Se llama Copraの歌い手で喉自慢タイプ)だと思っていた。歌い始めると声が太くて、精細なカンテで中々良い。直ぐにベルディアーレスに入り結構良かった。ティエントもオーソドックスなレトラをオーソドックスに歌った感じ。カンテってこれでいいんだよね。これで充分説得力あるもの。フアルコンみたいにに色々付け加えてもかえって安っぽくなってしまうのとは、正反対。。よかったねぇ。いるんだね、プーロなカンテを歌うのが。
今日の公演は久しぶりに良いフラメンコに会った感じだった。これだけ見て無料。アンダルシアのペーニャはお勧めです。行ってよかったぁ!
帰りにヒターナの見た事ある人に会ったので「Hola」と挨拶したら向うも「Hola quetal bien?」と気軽にいったけど、誰だか名前が思い出せなく家で雑誌を読んでいて思い出した。そうだCarmen Ledesmaだった。セビージャのバルの通りで隣同士のテーブルで話した事もあったんだ。こんな所で会うなんてね。しかし俺って昔から人の名前を覚えられないんだね。
最近のコメント