2018年7月16日 (月)

52' Gazpacho Andaluz

時間を間違え危うく遅刻しそうになる。普通9時から何て有り得ないもの。音響ブースの片隅にビデオの場所を確保、椅子も置いたら身動き取れない。此処はカミさんの持ち場。前は通路なのでひっきりなしに人が通り撮影には良くないのだが仕方がない。此処しか出来ないのだ。もう少し高い脚を使えば良いのだがそうすると作業ができない。TV局のように自由に設定できないからね。しかし今年もパスを支給してもらい入場はタダ。舞台の前のカメラ撮影スペースは自由に出入りできる。今年はそのスペースが広がっていたのだが、いつもの様なカメラマンが大勢いなかったので、逆に不安になった。
1 Elvira Ponce  (Alegrias,Solea)
Cante Jovenesコンクール優勝者13歳のエルビラはやはりちょっと固くなってたね。でもこんな小柄な体に何処に力があるのか?不思議な程だった。終わってからお父さんの膝の上でチョコンと舞台を見ている姿はまだお嬢ちゃんだもの。
4 Pablo Montero (Solea,Buleria)
Paco Leliの生徒。モロンのギターは自分の弾くのと同じ、でもファルセータは同じに弾いても違うのだ。音符は一緒だとしても、センティードは丸切り違う。でも見ていてだから面白
い。
8 Alumnos de flamenco(Alegrias)
Carlos Trollaのバイレ教室発表会みたいなもの。群舞でNoeriaを始めPaco Leliギター教室、Velonica,Elenaのカンテ。結局のところCarlosが自分が踊りたかったみたいだね。最後自分を目立てさかっただけ、みたいだもの。10
14_2 Pedro Granaino y Patrocino (Solea,Tientos,Siguiriya,Tango,Fandango)
ここからが本来のフェスティバル。Granainoは今年一杯見た。そして今回初めて気が付いた。全部同じなんだね。何処の会場でも歌われるヌメロ、レトラ、歌い方順番全部同じ。伴奏のファルセータも入れるところも全部同じ。これにはビックリ。気が付かなかったなぁ。要するにデスコと同じなんだね。フラメンコってその場の雰囲気で変わるし、歌い方や順番もまちまちが普通じゃないの。Inprovisacionがフラメンコじゃなかったの?言って見ればフラメンコの歌謡曲だね。(cancionとは違うよ。)つまらないわけだよ。全部作り物だったわけね。
19 Arcangel y Dani de Moron(Minera,Tango,Solea por Buletia Siguiriya,Alegrias)
Arcangel は良く解りません。興味もあまりないし、知らないのです。何だか弱弱しい気がするけどカンテは上手いと思う。でも何も訴えてこない上っ面だけみたい。Granainoも同じだけど。Daniは地元だから人気はあるけどこれもよく解らないです。
25 Paco de Amparo y su grupo (Buleria,Tango,)
Pacoのソロから始まりカンテ、パルメロ、バイオリン、パーカッションを加えていくスタイル。確かにブレリアはモロンを感じされるけどそれ以外では何だか寄せ集めの感じで統一感が無かった。31 Farruの踊りだけ際立っていたけど、その他はMontanaの踊りも悪くはないけど、やはりレベルが下がる。パコはこういうのがやりたかったんだろうね。外にでて売りたいのかもね。実はIgnacioも出演予定だったけど出なかった。むしろ出ない方が良かったと思うね。出る必要が無かったといってよい。モロンのアルテを出したかったんだろけどね、工夫が欲しかったよな。色々一杯舞台に並べてもギター1本のDieguitoに太刀打ちできない。
80 Pastora Galvan y su grupo(Siguiriya,Malaguena,Solea)
Pastoraは先週見たばかり、しかし一度くらい見ただけじゃフラメンコは解らないなぁ、ってつくずく実感。やっぱりこの人良いんだよね。体つき云々じゃ計り知れないんだね。ただ持ち味はブレリアの様なノリがあるのに発揮されるのかも知れないね。面白かったです。Galliが良かったのとPerlaがこんなに良いとは思わなかった程とても良かったです。
99 今年のガスパチョも終わった。今年というか年々チープになっているね。アルテスタ選定もそうだけど、予算が無いのかもね。大体何処のフェスティバルでもその年は同じアルテスタが重なる。どうしてそうなるか解らないけど、何処に行っても同じメンバーじゃワザワザ行く価値もない。フラメンコ自体は前より盛んになってると思うんだけど、どうなんだろうね?。

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2018年7月14日 (土)

Fiesta en La Minas

ガジョで飲んでたらJeronimoさんからLa Minasに招待された。前の日カミさんが日本から遅くに帰ってきて「疲れているので、止めよう」と言ったのだが、少しの時間だけで帰ることにして行くことにした。家に帰ってカメラを整理してギターを持って出かけた。
行くともう皆集まっていた。皆はお酒飲んでで普通に運転できるけど自分は疲れてるので水。11
Carpinteroが来ていたし、早い時間にギターを出して「ちょっと練習させてくれ」と言った。実を言うと今殆どギターを弾いていないので弾けなくなっている。右腕の痺れが増していて左にも出てきた感じ。長く弾けないんだ。普通ならそんな状態じゃ恥ずかしくて弾けないんだけど、もう何時弾ける時が来るかも解らない。それで破れかぶれでギターを持ってきたんだ。12
弾き始めてもCarpointeroは歌おうとしない。見てるだけ、でも構わず弾いていくソレア。。。。弾けるのだけ音を出していく。。と突然「Gitano!」。。。「Gitano!Gitano!だ。Diego del Gastorだ」とみんなに向かって言った。俺はそんな事は考えてもいなく、ちょっとうなずいただけ。そのうち俺の傍って言っても目の前で歌い始めた。抱え込むようにしてね。ソレア。。これがね目的だった。これが出来れば何もいらないし、何言われても良い。至福の刻だったよ。14
それからRicardo Minoに俺のヘルンディーノを渡し、それからあっという間にフィエスタになった。
Domiの伴奏でCarpinteroはまるで飢えてたかの様に歌いまくる。それは昔のDiego del GastorEnrique Mendezを彷彿させるものだった。Carpinteroの本質がやっと見れた気がしたな。やっぱりこういうPrivadaのフィエスタで真価が発揮させる歌い手なんだ。自分にとってはどんなフィエスタや有名なフィエスタより価値がある。だってモロンだもの。15
Chaconだって負けてない。何せ俺が一番上手いと思ってるからね。得意のソレア。イベントのソレアとは全く違う。
13 Pepa Montes がCarpinteroのカンテで踊る、楽しそうだ..Ricardoが目をぎょろぎょろさせて弾く、カンテは食いつくように歌う。掛け値なしのフラメンコ。。モロン。。。
こういうのはめったに味わえないなぁ。。。
カミさんは楽しそうにペパにブレリア教わってたり女子同士固まっておしゃべりしたりしてたな。そんなで終わりまで楽しかった。16
自分にとってはCarpinteroGitano!って言われたことが最大の喜びだった。その言葉は後から効いてきて、やってきたことは間違っていなかったと思って嬉しかった。他の誰に言われるよりモロンのフラメンコを見てきたCarpinteroにそう言われることは自分にとっての最大の賛辞だもの。俵さんが日本人からヒタノと呼ばれるのとはわけが違うんだ。俵さんは凄いけど、それとは別の話。自分の弾き方がGitanoって言われるのはIgunacioのお陰だけど、それを感じてくれた人がモロンのCarpinteroなのが嬉しい。別に彼はお世辞で言ったわけでもなくそう感じたから言ったまでの事でしかない。17
でも自分にとっては誰に何を言われようが構わない。其処を目指してきたんだもの。他所の人や日本人に下手くそと言われようが、変だと言われようが屁でもない。日本人の俺がモロンを弾いてモロンの人にGitanoって言われる方が余程価値がある。モロンの
ギターを知らない奴から何言われても平気。指は動かなくてもね、テクニックでできることとそうじゃないものもあるんだから。まぁ自己満足でしかないけど、それでもいいや。言われたことは間違えないんだから。18
言うまでもないことだけどDiego del Gastorのファルセータを弾けばGitanoって言われることは無いよ。Domiが弾いてもGitano!とは言わないもの。19

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Anzonini del Puelto 100 anos de comps

という長い名前の催しがtursmoであった。Jeronimoさんがオルガナイズしたんだと思う。なのでビデオ撮影に行った。Anzoniniの孫のAntonio Bermude も友達でこの前も一緒だった。
そのAntonioの司会でスクリーンに様々な映像が映し出され、昔のや今の日知たちのインタビューも編集されて出てくる。2
合間にAntonio Chacon、Antonio Carpinteroのカンテが入る。これが良かったです。とくにギター無のAntonio のソレアは良かったな。3 会場は狭いながら一杯でセビージャからRicardo Mino ,Pepe Montes ,Jose Luis 夫妻、Antonio の弟もPuerto Santa Mariaから来ていた。4
良かったのだが、言葉がよく解らないし、長かった。
この後La Mirasでフィエスタがあったのだが、それは別の話。

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2018年7月12日 (木)

情熱大陸

ガジョに寄ったらディエゴがすぐに寄ってきてちょっと待てと言って携帯を取りに行った。「見ろ、見ろMoicesが送ってきたんだよ。」だって。見たら日本のTV番組で放映された「情熱大陸
SIROCO」という番組。「見ろモイが歌ってるだろう。今なんて言ってるんだ」と煩い。音もよく聞こえないしね。「これをどうするってぇの?DVDで見たい?」「解ったよ、やってみるよ」
この番組はあるのは知っていたけど何分の番組かわからないし、全部がどこにあるのかさえ判らなかった。2分くらいのはあったけど、番組全部をやっと見つけたけど意外と短くこんなだった?27分くらい?
とりあえず見てみたら、全部あるようだ。日本人フラメンコダンサー、SIROCOのメインはロンダにおける凱旋公演?実はこのロンダにはJeronimoさんに誘われていて行くつもりではあったけどその日はセビージャでDiego de Moronが弾く日だった。自分にとっては比べ物にもならないのでセビージャに行った。
SIROCOは前にモロンでも踊ったことがあり好評ではあったしと思ってるけどね、。
番組はなかなか良く作られていたし、OKIとかいうギタリストの時より良かった気がする。
実際見たわけじゃ無いのでどういうものかは判らないけど良かったんだと思うねロンダじゃ。
実をいうとそれ程興味も無いんだけど、ディエゴは息子が頑張ってるのを皆に見せたいんだろうしね。SIROCOって知らないのでよく解りません。今スペインじゃFarruquitoタイプの踊り手は一杯いるし、もっと動けるのも一杯いる、日本人レッテルで売り出せるのかもしれないけど、自分にはどうでもよいです。機会があれば1回くらい見たいと思ってるけど、どうかなぁ。日本人て裏表が多いからね「京都のブブ漬け」みたいなことあったしな。どうでもいいや。
奥濱さんって奥さんだったの?彼女は良い踊り手だと思うけどね。番組では踊らなかったね。

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2018年7月 9日 (月)

50' Reunion de Cante Jondo

昼間熱ぽくて寒気もする。風邪ひいたのかと思って自重していた、やめようかとも思ったけど券も買ったし行くことにした。1時間30分前には着いたのだが普通は入れないのに開いてたので入ったら「お前モロンの奴だよね」だって。煩い事も言われないし会場はがら空きなので好きな席に座れる。毎年同じ場所に座るのだけど今回は一人なので考えて正面の後ろの席に座った。椅子が2つしかないので丁度荷物置きにも良い。此処は良い席だった。来年もここにしよう。
此処のFeativalは時間が長い。その為寒さ対策、ポットにコーヒー、ゆで卵持参。バルでもボカイージョを買ったし、準備は万端。此処で気が付いたけど熱ぽかったのは暑気にやられたんだね。涼しい風を受けてたら治ってしまった。
1 1部:Dani de Moron Guitarra Solo (Solea)
Daniはモロンだけどモロンのギターじゃありません。彼はセビージャです。それもモデルノギターの典型です。前に聴いたときは雑な感じがしたけどそれがなくなってたね。
2 La Yiya y Antonio Garcia (Cancion Buleria?,Tientos,Solea por Buleria,Siguiriya)
Yiyaは地元プエブラの歌い手。しかし、随分変わったねぇ。前はもっと良かった気がするけど上手くはなってるんだろうけどねぇ、失ったものも多い気がするね。若さだけじゃないね。
4 Duquende y Dani de Moron (Minera,Solea por Buleria,Tango,Buleria)
Duquendeは初めて見る。CamaroneroでCDも持ってたけど自分にとってはCamaronはそんなに興味が無く従ってDuquendeも取り立て聴くことは無かったね。伴奏はCamaron にはPaco de Luciaの代わりのDaniなんだろうけど。でも以外に良かったというかやっぱり一流なんだな、って思わされたね。あの時代のアルテスタと今のアルテスタの違いだよね。良かったです。今度はTomatitoで聴いてみたい。
7 Antonio El Pipa y su grupo (Alegrias Buleria Solea)
やっぱり魅せるよねぇ、格好が良い。それと表情が何時みても違う気がするのは俺だけ?これが一番良かったね。9
2部:Dani de Moron (Siguiriya)
よく解りません。
11 Elu de Jerez y Antonio Higuero (Solea por Buleria,Siguiriya,Fandango,Buleria)
Elu de Jerezも初めて見たかも。パケーラみたいな歌い方で迫力満点。でも長く聴いてると疲れる。悪くはないけど普通。
13 Pedro El Granaino y Patrocinio Hijo (Solea,Tientos,Siguiriya,Buleria,Fandango)
これまで何回も見てるので特に感想はない。最後はお約束のファンダンゴ。
15 Pastora Galvan y su grupo (Siguiriya,Taranto,Solea)
Pastoraも初めてかも知れない。多分10年前はもっと素晴らしい踊りだったと思った。それは何故かというと腰回りがかなり太ってた。やっぱりね、踊り手は太っちゃ駄目だよね。太って良い踊り手も勿論いるけどそういう人は最初から太っていて個性になってる気がする。プエルタで出てくるんだよな。その他はアルテも言うこと無いし、凄く良いんだけどね。これでちょっと痩せてくれたらもっと格好良い気がする。今度ガスパチョでも踊るんだけどね。。。17
Ronda
此処の名物歌い手によるトナ、マルティネーテ。舞台を暗くして歌われる。意外とDuquendeが良かったです。
Fin de Fiesta
前にはこれが無かったんだけど、近年やるようになった。特に無くても問題ないと思うけどね。
終わったのは5時近く、最後は寒かったのでヒーターかけて運転。近いから良いよね。流石にくたびれて一日中動けなかった。後は地元のGazapacho Andaluzだ。
結局この期間中一番よかったのはEl BolecoManuel de la Tomasaだったな。踊りもそうだけど若いアルテスタが今の様なフラメンコを変えて行ってほしいよね。

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2018年7月 7日 (土)

7月7日

今年もモロンに住み始めて10回目のDiego del Gastorのお墓参りに行った。去年行ったときお墓は大分荒れ果てて来ていた。もう自分も後何回来れるか解らないので翌年はお墓の掃除をしようと思ってた。
それでも外国人の自分がやって良いものか、躊躇したけど、はっきり言って誰もそんな事する奴はいないんだ。言葉はレスペクトだの何だの言ってるけど実際お墓掃除なんて誰もやらないね。それは別に自分にとって何の関係も無いので、もう何時できるか解らないのでバケツと何時もの花束を持って行った。
お墓は相当荒れてて草がお墓を覆い尽くす勢い。柵の中に心の内で(ゴメンネ)と言って入り草取り。しかし思ったより大した事なかったんだけど、水場が解らなくて墓石だけ綺麗に拭いた。後で近くにあったのが解ったんだけどもう終わった後だった。
終わって花束を飾って日本式に般若心経を唱えて終わり。やっと今年の自分の役目が終わった感じ。誰に頼まれたわけでもない、感心をされるつもりもない。むしろ前にファミリーから非難されてるしね。でも自分がやりたいからやってるので他人にどうのどうこうの言うつもりもない。それに終わるとやっぱり清々しいからね。
体はかなりきつくなっていて今夜が最後だけど大丈夫かね。
Diego Amaya Folores 62歳 1973年の今日亡くなりました。まだ若かったんだなぁ。。でも自分にとっては理想の一生の気がします。

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Plaza Convento

毎晩プエブラまで行くのも疲れるので休もうと思ったけど、何となく出かけてしまう。見たことの無いものに好奇心があるんだよね。当たり外れもあるけど、自分で見ないことには始まらないもの。
1_2 Juan Menese y Antonio Carrion (Mariana,Petenera,Alegrias,Solea Siguiriya)
亡くなったJose Meneseの甥らしい。その為かかなり叔父を意識した歌い方だった。けど全然違うし、まだ舞台慣れというか歌いなれていない感じ。悪くはないけど良くもない。普通。Carrionの方を時々向いては確認しているようにも思えたね。すれていないのが良いかも。特段何が良かったのか思い出さない。2_2
3_2 Jose Anillo y Andres Hernandez Pituqu(Solea,Tientos,Malaguena.Alegrias,Buleria,Fandango)
こういうのホントに多い。しかもこういうのに限って前置きも長いし、カンテも長い。知ってるレトラ全部歌わないと気が済まない。身振りも大嫌いなJose Valenciaそっくり。すれている感じでCadezか何か知らんけど何処がAlegrias Cadezなの?普通なら席外しちゃうんだけど一人だからそうもいかない。辛かった。おまけに終わったと思ったらFandango.。その時はもう荷物まとめてたけど。レグラーだったね、こういう日もあるわな。Ofuuu..疲れたー。外れの日だったね。4_2

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Plaza Nueva

カミさんが居ないので自由に来れるんだけど、疲れるからね。此処も初めての場所。公園の周りに止められた。
1 Jose Canera y Antonio Carrion (Alegrias,Solea,Siguiriya,Solea por Buleria,Buleria)
普通。というのもこのタイプが一番多いから。喉一杯に金切り声あげる。上手いけど皆同じような歌い方でそれだけ。El Bolecoはやっぱり違うんだと実感するね。誰それのファミリーだとか、親戚だとか関係ない。でもそれだけで売れるのも確かだから仕方ないけど、自分にとってはそのカンテが自分に合うかどうかだけでしかない。理屈こねられても自分には解らないので自分が良ければそれで良いだけ。
2 Carrionは此処では圧倒的に人気がある。Jose Meneseの伴奏を長年やってきたし、弾くものにもハレオがかかるもの。安定しているので安心して見られる。
3 Luisa Palicio y su grupo (Siguiriya,Alegrias)
Estepona出身、フンダシオンでも習ってたらしい。はじめ何だかせわしない踊りだなぁ。アカデミアとも思えないけど、作り物の気もする。4 しかしパタでコーラで踊ったAlegriasはマントンの使い方が多彩で色々な技を見せた。こんなに多彩なのはマドリで見て以来。大抵動きは皆大して変わらないし見せ場も同じようだけどね、すべてにアグレシブで良かったです。パタも広がって綺麗だったし美人さんで良かったです。カンテの女性が「男前のカンテ」でビックリ!。こんな人いるんだぁ?ソロで聴いてみたいね。Jerezのピパみたい。良かったです。
6
プエブラは近いから良いなぁ。セビージャみたいにせせこましくないしね。

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2018年7月 5日 (木)

Plaza del Arquillo Viejo

初めての場所で行ったら会場内通路みたいな行き止まりの一方通行に入ってしまった。駐車はできたので道端に止めた。帰りの事も考えたけどまぁ、いいや。驚いたことに大分前なのに会場は8部の入り。始まるころには立ち見も出る程。流石に地元のカンテが出るだけの事はある。
2 Manuel de la Tomasa y Ruben Lara (Taranto,Solea,Siguiriya,Fandango)
Jose de la Tomasaの孫19歳らしい。初めて見る。最近Youtobe,Face Bookなどでよく見かけていたし、何度か顔を見た事があったけどたカンテを生で聴くのは初めて。Tarantoは上手いと思ったけど特にどうとは思わなかった、が、Solea,Siguiriyaでへぇ!やっぱりヒタノなんだって感じたね。ヒタノったって今じゃ皆同じようなチャラチャラした歌い方をする時代だもの。彼のはそれとは違う感じを受けた。本当に良かったです。3
5 Pepe "El Boleco" y Ruben Lara (Malaguena,Solea por Buleria,Siguiriya,Fandango)
17歳になったようだ。初めて見たのは確か13歳くらいかもしれない。モロンのコンクールにも出た。けどビックリするほど進化してた。youtobeでもみてたけど生でみないと解らないね。まず思ったのは(やっぱり声がRajoなんだ)だったね。今じゃこういう声の持ち主は本当に少ない。歌い方も皆声張ろ上げ、絶叫、息がどんだけ続くか、が勝負。それに誰もが同じ歌い方で区別がつかない。そういうのとは違う系列だ。言ってみれば昔のCante Jondo。カンテを絞り出すように歌う。今みたいなフリじゃないんだよ。こういうのが出てきて本当に良かったよね。これからどう変わるか解らないけど今のままの路線で行ってくれよね、お願いだから。6
11 Ruben Laraも初めて見た。モデルノかいな?と思ってたら全然違うの。それに弾いてるものがDiego del Gastorから来てるのは明らかにわかる。Pelraとは全然違うね。太いんだよな。
伴奏の部分も上手いしヒタノだよね。こういうのって言葉じゃ説明できないけど、やっぱり生で感じないと解らないよね。
とにかく上質なフラメンコを見たって感じだった。フェスティバルの有名アルテスタよりずっとプーロなフラメンコだった。
二人ともSiguiriya,Fandangoを唄ったけど違いがあって良かったし声も通ってた。
7 Rafael Fajardo El Boleco Baile(Tango Solea)
Juan de Juanもちゃんと見たことないんだけど、あんな感じ。Farruquitoスタイルのバイレだね。かなりアグレッシブな動きだったけど、気合十分て感じで良かったです。ただちょっと違和感があったけど、よく解らないので大した問題じゃない。8
最後はここのフェスティバルの特徴のRonda.
Tona,Martineteを唄ってこれも良かったです。全部が満足できるなんて本当に少ないのにね。今回は大当たりでした。
帰りはUターンして帰ってきたけど問題なし。やっぱり行って良かったなぁ。こういうのが見れるなんてね、セビージャ県の田舎の村でこういう若いアルテスタが出てくるなんて嬉しいこってす。この前のElvinaにも期待できるし。スペインもやっとチャラチャラスペクタクルに飽きてきたのかもね。不変のものは常に新しいんだよ。

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2018年7月 4日 (水)

Rocio Segura y Luis Media

今週プエブラでは毎晩フラメンコが催されています。隣村なので気軽に出かけられる。(それでも20Kmあるけど)毎晩プエブラの色んなPlazaで舞台を設置していてフラメンコのハシゴにもなります。まぁ此処まで来る他所の人はあまりいないけどね。
11_2 昨夜は市役所広場,ここはパテオもあるけど正面のBar Centralの前。時間までバルで一休み。Fernandoは俺を見て手を挙げて挨拶。なにしろFernandoはプエブラの有名人だから、皆挨拶に来るのだ。
1 Rocio Segura y Luis Media(Alegrias,Solea,Minera.Tango,Granainas,Siguiriya,Buleria,Fandango)
初めて見る歌い手。アルメリアの人らしい。Lampara Mineraで優勝でしたみたい。
しかしカンテは今風の喉を振り絞り甲高い声で幅が狭い感じの持ち主。このタイプは本当に多いのだ。比べたらこの前のモロンのコンクールでSolea Apolaを取ったSilviaの方が上手いし声質も豊だったな。それとカンテをなぞってる様な部分が感じられたね。全部じゃないけど気になった。Mineraの最後の部分は良かったけどね。
2 ギターも上手いけど、これがアルメリアのコンパスかなぁ?って思った。ちょっと違う気がするけど、モデルノではある。1曲が全部長かったけどまぁ良かったです。3

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